パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

繁忙期。

2012年8月31日 (金曜日)

こんにちは。実は自分には甘く、人には厳しい岩崎です(笑)

先日の保坂の日記にもありましたが、私の仕事は企業の採用支援業務のうち、
バックオフィス業務を請け負っています。
当然ながら、繁忙期は採用活動のピークである12月~6月の約半年間。
最近はお客さんの採用活動も落ち着き始め、仕事以外に使える時間も
増えてきました。

しかし、同じ会社で働いていても、営業の繁忙期は異なります。
来年の採用活動を企画する、まさに今。7~9月が営業時期のピーク。
暑い中お客さん先を訪問し、戻ってからは提案資料を作成したり、
ミーティングをしたり。朝から夜までフル回転な毎日です。

ピークの時は終電で帰ることもざらですが、
そうでない時は定時に仕事を終えられることもあります。
さらに、私の場合は、そのサイクルが半年ごとですが、
月初が忙しくて、月末はそうでもないという、月ごとがサイクルの仕事も
あるでしょう。

就職活動の時、「忙しくて残業が多い仕事は嫌だなぁー…」と思っている人は
多いかもしれません。
世の中には、年中毎日『忙しい』職場もあるかもしれませんが、
大抵は繁忙期とそうでない期間を繰り返しているように思います。

働く上で当たり前のことなのに、その企業・その職種の繁忙期って
あまり気にしたことないなぁと思い、興味深くなったのでした。

次は、最近フル回転中の大野です。

一度の軌跡。

2012年8月14日 (火曜日)

食事を怠ったらすぐに体調を崩すに違いない!と信じ込み、
なるべく自分で作るようにしていますが、実は毎回献立に悩んでいる岩崎です。
お母さんって偉大ですね。
皆さんに褒めてもらってモチベーションを上げています(笑)

さて、オリンピックが閉幕しましたね。
私が興味のあるスポーツはごく一部に限られているので、
いつもはオリンピック熱が低く、競技もほとんど観ていなかったのですが、
今年はロンドン開催ということで、学生時代にイギリス文学を専攻し、
1ヶ月間滞在したこともあるので、他人事とは思えず、睡眠時間をやりくりしながら、
割りと色々な競技を観ていました。

なかでも印象に残ったのは、女子サッカー。アメリカとの決勝戦。
今まで何度も対戦した相手です。
ワールドカップでの勝利が記憶に新しいので、勝てるんじゃないか?!という
期待も膨らんでいました。

しかし、過去の戦績を見て愕然。
1986年からこれまでの25試合の戦績は、0勝21敗4分。
昨年のワールドカップもPK戦での勝利となったため、記録上は引き分けなのだそう。

そこには大きな実力差が確かにあるのだと思い知らされました。

しかし、彼女たちはもちろん、応援しているみんなが勝利を期待していましたし、
負ける相手ではないと信じていました。

あのワールドカップでの勝利があったからこそ、
自信も誇りも自負も期待も希望も生まれたのだと感じました。

瞬間最大風速とでも言うのか、1回の勝利、一瞬の輝きが
自分や周りに与える影響って、思いのほか大きいのかもしれません。
一度であれば奇跡ですが、努力と自信と期待と継続をもって、
それはいつか実力になっていくのでしょうね。

きっと会社も仕事も人間も同じだなーなんて思ったのでした。

次は、夏を満喫しようと予定を企てている大野です。

それでもついていこうと思う時。

2012年7月26日 (木曜日)

内定者の頃はそんなに大声出していなかったはずなのですが…の岩崎です。
両親とも声が大きいので、これは遺伝ですね(笑)

先日、帰宅後に下記のイベント(?)に参加しました。

リアル脱出ゲームオンライン“REGAME”

 http://regame.jp/

以前このブログでも書いたことがありますが、
昨年から大ハマりしているリアル脱出ゲームのオンライン版です。
平日22時からスタートということで、直前まで悩んでいたのですが、
早めに仕事を切り上げて、思い切って参加してみることにしました。

帰宅して、急いでご飯を食べて、22時までPC前で待機。
待ち受け画面にはカウントダウンが表示され、
否が応にも期待とテンションが高まります。

さて、22時!!!

 

 

・・・アクセス集中で、動かなくなってしまいました(苦笑)

結局、ゲームを再開できたのが23時45分。
そこから1時間勝負で、終了したのが0時45分。
謎解きの解説Ustを見終えたのは1時半頃でした。

1時間半以上待ってさえ、やはりこのイベントが好きだし、
実際にやってみたら、やっぱり楽しかったし、
終わってみると、やっぱり悔しくてまた挑戦してやるー!と誓うのでした。

なぜこんな話を書いたかというと。

諸々の都合で今回参加できなくなってしまったり、
この件でもういいや…と見限ってしまった方もたくさんいると思います。
だけど、ほとんどの人は私と同じく、どんなに遅くなっても、
今回のイベントを楽しみにして、また次も!と思っているのです。

それは、なぜか。
トラブルを起こして喜んでいる人なんていないという理解があるから。
トラブルを超える驚きと感動があるはずだ!という期待があるから。
そして、それを裏切られないという経験があるから。

結局は、普段からの信頼の積み重ねなのですよね。
仕事でも同じ。
すべてが常にうまくいくことなんてありません。
何か起きた時こそ、そのものの真価が問われるなぁーと感じたひと時でした。

明日は、パフ インターン受け入れ隊長の大野です。

キャッチボールって難しい。

2012年7月5日 (木曜日)

毎回お褒めの言葉をいただいて、恐縮なのですが、
実は結構テンパっていることが多い岩崎です。
特に色んなことを抱えると、頭の中であれやこれやと不安だけが増大するタイプです。
落ち着いて、心配なことを紙に書き出してみると、優先順位と手順がわかり、
「あ、大丈夫だ…!」となることも多いのですが。

先日、めずらしく一人でファミレスでご飯を食べていると、
隣の男子大学生らしき二人組みの会話が聞こえてきました。

A:「最近サッカー番組で加藤浩次ってよく見るよなぁ」
B:「あぁ~…」
  (いやいや、彼はサッカー経験者でもう何年も前から番組MCやってるよ!)
A:「あとなんだっけ?あの関ジャニ?の…」
B:「あぁ~…」
A:「錦織だっけ?」
B:「あぁ~…、うんー…」
  (いやいやいや、正しくは村上くんだし、間違えたとしても錦戸くんでしょ!)

A:「この間、教授が言ってたんだけど、『バカボン』って仏教語で仏様って意味なんだって」
B:「へぇ~…」
A:「バカボンって何にも考えてないように見えて、悟りをひらいてるんだよ
B:「へぇ~…」
  (いや、何も考えていないのはバカボンの「パパ」だから!)

A:「地井武男さん亡くなっちゃったなー」
B:「あぁ~…」
A:「『地井さんが行く』みたいな散歩する番組で毎回好きだったんだよー」
B:「あぁ~…」
  (いや、それ、『ちい散歩』だろ!ホントに毎回見てたのか?)
A:「あれは地井さんじゃなきゃできないんだよ。代わりがいないんだよ」
B:「あぁ~…」
A:「老若男女に好かれてて、今流行りの芸人とかじゃダメなんだよなー」
B:「あぁ~…」

・・・なんだ、この不毛な会話!!

Aくん!もっと情報を正しく理解しようよ!
そして、情報を披露するだけでなく、自分を主語にして話そうよ!

Bくん!もっと興味あるフリしてあげようよ!
いや、せめて情報を正してくれよ!
そして、話を広げる(もしくは違うところへ持っていく)努力をしようよ!

学生時代はこんな時間の使い方もいいのかもしれないですけどね。
ツッコミどころが多すぎて、なぜかこっちがグッタリと疲れてしまいました。
しかし、どうしてこの二人が友達なのだろう…(笑)
なんて、しみじみ考えてしまった22時頃でした。

次は7月から茅場町に戻ってきた大野です。

ロールモデルを考える。

2012年6月14日 (木曜日)

こんにちは。岩崎です。
声を荒げて怒鳴ることはほとんどありませんが、他人に厳しく心が狭いもので、
人に色々と言うことが多いかもしれないな、と自分でも感じます。
「怒る」と「叱る」は似ているようで違うので、難しいですね。

先日、興味深い記事を見つけたので、ご紹介したいと思います。

「キャリア形成における『5つのロールモデル』メソッド」
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20120512

就職活動において、「どの会社で働くか」「どんな仕事をするか」という点は
まず最初の判断基準としては大切なものになるかもしれません。
というよりも、それ以上のことは『わからない』ので、基準がそれしかないと
いう方が良いでしょうか。
その判断すらイメージにとらわれていることも大いにあります。

実際に働いてみるとわかるのですが、
同じ会社で、同じ職種で、同じ仕事をしていても、
仕事の仕方、得意不得意、目指している道…みーんな違います。
自分と似たタイプの人もいれば、まったく違うタイプもいる。
今まで話したことのある社会人の話もその一例でしかありません。
これってなかなか学生時代には気が付きにくいことではないでしょうか。

就職活動して内定をもらって、入社を決めたら終わり!ではありません。
そこから自分のキャリアがスタートするわけなので、
「その先」があることを意識しておくことは大切だと思います。
(まぁ、1~3年目は目の前のことで精一杯ですが…(苦笑))

例えば、パフ(というか私の仕事)なら、どんなロールモデルがあるだろう…
と考えてみたのですが、すぐには思いつかないものですね…。
記事にもある通り、週末の宿題ということにして、これからのことを考えて
みたいと思います。

次は、キャリアというよりは歩む道を決めていそうな大野です。

最近読んだ本。

2012年5月24日 (木曜日)

声の大きさでは誰にも負けない自信がある岩崎です。
むしろ「ナイショ話ができない!」と怒られることすらあります(苦笑)

今回は珍しく読書感想文を書こうと思います。

先日、2012年本屋大賞を受賞した「舟を編む」を読み終えました。
少し前から三浦しをんさんの作品を数作読んでいて気に入っていたことと、
本読みの方々が口を揃えて「良い!」と言うのがきっかけでした。

他の作品と比べると、爽やかであっさりとした印象を受けましたが、
辞書編纂に携わる人たちの、仕事や言葉に対する熱さが伝わってきて、
終わりに近づくにつれて、目頭が熱くなってしまい、
電車の中で涙をこらえるのに必死でした。

私たちは毎日何気なく言葉を使っているわけですが、
「どんな言葉を選ぶか」ということは、認識している以上に大切なことなのだと
思うのです。
意味を正しく理解すること、正しい用法で利用すること。
場にふさわしい適切な言葉を選ぶことって実はとても難しいです。

さらに言葉の難しいところは、知っているからといって、
相手に正しく伝わるわけではないということ。
そして伝わらなければ、知っている意味がないということ。

奥が深いです。
だから言葉ってとてもおもしろいですよね。
(この本を読んで、小さい頃、子供用の辞書を普通の本のように
 1ページ目から順番に読んでいた時期があったのを思い出しました(笑))

お仕事ストーリーとしては少しトントン拍子の感があるので、
全てがハマるわけではないですが、
何かを成し遂げるためには、大勢の人の協力が必要であることは、
どの仕事にも言えるのだと思います。
また、その多くの人がそれぞれの想いを持って働いていることも。

私にとって読書は日常を離れるツールなので、
ビジネス書はまったくといっていいほど読まないのですが、
小説を通じて、こうして仕事に思いを馳せるのもたまにはいいなと思ったのでした。

次回は、最近はどんな本を読んでいるのか気になる大野です。

色々な仕事。

2012年5月1日 (火曜日)

お休み力が高いと言われて、少し嬉しい岩崎です。
一生懸命働くことはもちろん大切なのですが、それと同じくらい自分を休めてあげたり、
心地よいことをすることも大切だと思うのです。
今年のゴールデンウィーク後半戦はまたもや謎解きにチャレンジする予定です♪

さて、ゴールデンウィーク初日に美容院に行ってきました。
あまり知らない方とお話ししたりするのが苦手なため、
普段は雑誌を食い入るように読んで、「話しかけないでー」オーラを出すのですが、
(嫌な客だな…(苦笑い))
今回は、初夏のような天候も相まって、自然に会話を楽しみたいなーという気分で、
お願いすることができました。

美容院にも繁忙期があって、イベントごとの前はお店が混むのだそうです。
卒業式や入学式前の3月や、夏休み前やクリスマス前(笑)
暖かくなり始めた今頃の季節も混むとのこと。

当日に予約を入れる方も多いようで、
1日の始まりからスケジュールがどんどん変わることもザラだそう。
「電話が多いかどうかで忙しさがわかります(笑)」とおっしゃっていました。

仕事柄、色々な職業(業種)の方々とお話しする機会は多くても、
さすがに美容師さんとお話しすることはほとんどないので、
仕事って本当に色々だよなぁーと改めて感じてしまいました。

就職活動が終了した人、まだまだ継続中の人、色々いるかと思いますが、
早いか遅いかなんて、関係ありません。
それぞれが頑張れる場所を見つけることが大切。
気負わずに一歩一歩進んでいきましょう。

次は、どうやらついに旅に出るらしい大野です。

学生との交流会に参加してみて。

2012年4月9日 (月曜日)

恵比寿での会社説明会で、吉川さんに出会ったことで応募を決めた岩崎です。
吉川さんとの質疑応答がなければ、今ここにはいないかもしれません。
まさにご縁ですね。

皆さん既にご存知かと思いますが、パフでも2013年新卒採用を始めています。
先日、応募学生との懇親会なるものがありました。
セミナールームにブルーシートを敷いてのおなじみの形式です(笑)

「どんな仕事をしているのですか?」
「仕事の醍醐味ってなんですか?」
「仕事の魅力ってなんですか?」

学生から質問を受けた時、なんだろうなぁーと一瞬考えるものの、
意外とすんなり答えが出てくるものですね。
近頃、学生と話す機会がほとんどなかったので、懐かしさを感じるとともに、
改めて『働くこと』や『会社』について考えるいい機会でした。

学生は私たちの答えを聞いて、どんなことを考えたのでしょうか。
あの頃の吉川さんの立場にいるのだと思うと、不思議な感じです。
(当時の吉川さんも同じく6年目でした…!)

やっと暖かくなり、少し感慨にふけった夜でした。

次は、入社の決め手は何だったのか気になる大野です。

期待を超える。

2012年3月16日 (金曜日)

人前に出ることがとても苦手な岩崎です。(誰も信じてくれませんが)
実は、緊張しすぎて胃が痛くなることも多いです。
いざ本番になると開き直ってしまうんですけどね(笑)

仕事柄、貸し会議室の方とやり取りをすることがあるのですが、
先日、電話にてこんなことがありました。

私:「○月○日のレイアウトの確認でご連絡しました。
   スクール形式2名がけで60名着席にしたいのです。」

相手:「承知しました。大丈夫ですよ。」

私:「人数に対して少し広めの会場だと思うのですが、スペースがものすごく
   空いてしまったりはしないでしょうか…。」

相手:「机の間隔を少し広く設置するなどすれば、問題ないと思いますよ。
    せっかくの機会なので、ゆったり参加してほしいですもんね。」

私:「ありがとうございます。それでは、よろしくお願いします。」

 

(その2時間後)

相手:「○○会場の△△です」

私:「お世話になっております。(どうしたのかしら??)

相手:「先ほどの件なんですが、実際にスクール2名がけで
    60名設置してみたところ、
ばっちりでした。問題ありませんよー」

私:「!!!!!わざわざご丁寧にありがとうございます!
   当日もよろしくお願い致します!」

 

今年初めて利用する会場だし、東京の会場ではないので、
担当者さん(恐らくご年配の男性)とはお会いしたこともないのですが、
その清々しさと丁寧さと親切さにとっても感動した瞬間でした。

仕事の価値は『お客様の期待を超えること』とはよく言われますが、
私もこの方を見習って、周囲の期待を超えることを意識して
仕事に取り組まなくては!と心を新たにしたのでした。

次回は、色んな意味で周囲を超えている大野です。

最近ビックリしたこと。

2012年2月24日 (金曜日)

こんにちは。岩崎です。

皆さん、

①口を閉じている時、歯ってどうなっていますか?

②熱いものを飲む時、舌ってどこにありますか?

 

私は、
①上下の歯を合わせています
②舌の歯の裏、もしくは真っ先に飲み物に向かっていきます

 

27年間生きてきて、これが当たり前だと思っていたのですが、
どうやら違うようなのです!!

正常な状態は、
①口は閉じていても、上下の歯は合わせていない
②舌の歯の裏で丸める(舌先を舌の下に入れるような感じ)

この間、テレビの情報番組で見たのと、友人に教わって、初めて知りました…。
「そんなに驚くこと?!」と思うかもしれませんが、
①は肩凝りの、②は猫舌の原因(の一つ)なのだそう。
特に肩凝りには長年悩まされているのですが、
まさか、知らずに自分で自分の身体をしんどくさせていたとは…。
当たり前だと思っていたことが、そうでなかった瞬間の驚きようといったら…。
モノを知らないって損だな…と痛感した瞬間でもありました。

①も②も日常過ぎて、誰に教わるわけでもないのに、不思議ですよね。
どうしてそんなクセがついたのかもわからないし、
今さら直すのもなかなか難しいですが、自分の身体のため!と思って、
意識しようと決意したのでした。

 

次は、同じくいつでも歯を食いしばっていそうな大野です。