パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

お盆ですね!

2017年8月17日 (木曜日)

こんにちは!溝渕です。石田徹也さん、名前は存じ上げなかったの
ですが、絵は見たことありました。小林さんの知識の幅広さに脱帽
です。

皆様お盆休みはいかがお過ごしでしょうか。弊社の夏季休暇は、全
社で決まった日に休むのではなく、7月~10月に各々好きなタイミ
ングで取得するスタイルです。今週休む人も多いのですが、僕を含
め半分くらいの人間は、少しずらしてお休みします。朝の電車も少
しは空いていて快適ですね。

この夏は、特に遠出もせずのんびり過ごす予定だったのですが、思
いがけずお客様から誘っていただき、久しぶりにビーチバレーの大
会に出ることにしました。静岡県は弓ヶ浜にて、BBQと宿泊込み
の小旅行です。

誘ってくださったKさん以外は全員初対面で、上の世代の方々に混
ざっての参戦なのでドキドキもあるのですが、青い海と白い砂、飲
んで、食って、ときどきバレー、そしてセリカとドライブ。
想像しただけで楽しくて、ニヤニヤが止まりません!笑

新しい仲間と、ちょっと贅沢して、学生時代とは一味違った余暇。
最高ですね!

学生と面談していると、「社会人になっても自分の趣味は大切にし
たい」、「先輩社員の休日の過ごし方が気になる」という声をよく
聞きます。

「ボロ雑巾のように働いて、休日は寝るだけ」という過酷な生活を
想像して無駄に警戒していたり、「社会人になるからには、もうこ
れまでのようには遊べない」とすでに諦めている人も少なくないの
かなという印象があります。

そんなときこそ、社会人の先輩として、「仕事も趣味も、こんなに
楽しんでるぜ!」とイキイキ語れる人間でありたいといつも思いま
す。この夏もたくさんの楽しい思い出をつくって、学生に希望を与
えられるようなエピソードを笑顔で語ろうと思います。
皆さんも、楽しい夏休みを!

さて次回は、夏休みの予定が気になる清水です。お楽しみに♪

ミゾブチと共にした一夜

2017年8月2日 (水曜日)

2017年の職サークル100×10チャレンジが7月31日にスタートしました。
今年の学生は行動する力をつけ、どのような学びを100×チャレンジから得るのか楽しみでもある折原です。

先日28日(金)、29日(土)で企業様の内定者キャンプへ御殿場に行ってきました。
東京(東京組)からバスで施設まで行く組と、御殿場(御殿場組)まで電車で来て
ピックアップされて施設まで行く2組にわかれ、私はミゾブチの運転するハイエースに新宿から乗車し、
御殿場組をピックアップするため御殿場駅に向かいました。
首都高に乗り東名から御殿場を目指すわけですが、夏休みという時期でもあり渋滞に巻き込まれ
ナビ到着時間が集合時間ピッタリという際どい状況に、運転手のミゾブチも焦りを隠せない状況でした。
東名町田を過ぎたくらいからこれまでの渋滞が嘘だったかのように空き初め、
運転手のミゾブチの水を得た魚のような豪快な運転で、集合時間5分前に到着するという
アンビリバボーな1日半のキャンプがスタートしました。
14名が御殿場駅に集合しており、皆初めましての状態。
14名を2グループにわけ施設まで送迎するため、2組目は20分程待つことに。
皆話もそこそこ、和気あいあいとすることもなくミゾブチの運転するハイエースを
首を長くして待っていました。

初日は体育館でのアクティビティとBBQ。
動きやすい格好に着替え、2種類のアクティビティに7チームにわかれ挑戦。
1種目は「トラフィックジャム」という、4名ずつが一つの島を挟んで向かい合い
4名が入れ替わるといったゲーム。
後ろを振り向けないので、コミュニケーションが取れない状況で
どうするかといったことが重要になります。
2種目は「ブラインドテント」という、目隠しをしてテントを立てるといったゲーム。
リーダー2名は目隠しせず、言葉だけでメンバーに指示をし45分以内にテントを完成させる。
どちらのゲームも「コミュニケーション」の大切さや、
難しさを理解することを目的としているアクティビティです。
2種目目あたりから皆打ち解け初め、コミュニケーションも豊かになってきました。
ちなみにクリアしたのは1チームのみ。
この「ブラインドテント」はマネジメントクラスの研修で実施するそうですが、
クリアできるチームは少ないそうです。
BBQの頃には御殿場駅での様子とは一変。一人一人の距離も縮まり
コミュニケーション量も多くなり同じ企業へ入社する「仲間」という雰囲気となっていました。

題名であるミゾブチと共にした一夜とは、2人部屋でミゾブチと一緒だったんですね(笑)
テレビもない部屋で、語るには最高の環境ではありましたが
「おやすみ」も言わず2人ともいつの間にか爆睡。
翌朝は、「オリさん」というミゾブチのモーニングコールで起きるという、何とも言えない1日の始まり。

2日目には朝からワークショップを実施しましたが、昨日会ったばかりとは思えないほど
個々の距離が近づいており、チームビルディングの成果が出ていました。
またテレビもない環境で過ごしたことも一つの要因だと感じました。
何よりも一番大きな要因は、同じ企業を選択した「同期となる仲間との絆」が培われたことだと思います。
この絆が入社後にも繋がり更に醸成されれば、今回の環境創りをサポートした成果だとも感じました。
環境が人を創る、と言いますが、良い環境の中では人との繋がりが密になり、
目に見える成果となって表れるのだとも、あらためて感じました。

明日は、大岡さんです。

内定者と話そう

2017年7月27日 (木曜日)

こんにちは!なかなか忘己できない溝渕です。

今月もいろいろな会社で内定者イベントのお手伝いをしているので
すが、内定者と話しをすると、その会社の採用活動の特徴がよくわ
かるとともに、その会社の魅力を再確認できます。

何が言いたいかというと、営業的に、お客様を深く理解し、次年度
に向けたご提案をするうえで、もってこいだということです。

自分の担当企業もそうではない企業も含め、様々な業界のいろいろ
なキャラクターを持つ会社で内定者イベントをお手伝いできたこと
は、自分にとってかけがえのない財産になったと思います。

一方で、内定者にとっても、他の内定者と話をすることで、その企
業の魅力を再確認できます。せっかく内定者を集めるのであれば、
ただ仲良くさせるためのプログラムではなく、会社について改めて
考えさせる、腹に抱えている気持ちをお互いに共有するためのプロ
グラムを盛り込むべきだと思います。

明日も某企業で 内定者合宿です。内定者のみなさんが自分を見つ
めなおし、お互いの考え方や気持ちを深く知り、その会社について
理解や共感を深められるよう、精一杯お手伝いしてきます!

さて次回は、学生と深くかかわるのが得意な清水です。お楽しみに♪

想い

2017年7月13日 (木曜日)

職サークルシンポジウムでの劇について「ジワっと感動した」とのお言葉を
いただくことが多々あり、やって良かったと改めて感じている折原です。

7月より弊社は新年度がスタートしております。
前期は中途紹介事業と新卒採用支援の二束のワラジで動いていましたが
今期より新卒採用支援専任として新たなスタートを切っています。

私が新卒採用支援に関わるということは、新たな顧客を増やすことであり
これまでにない売り上げを作っていくことであると考えています。
いわゆる「自分の顧客は自分で作る」、ということ。
引継ぎを受けるお客様もいますが、そのお客様も自身としては初めてですので
自分を知ってもらうこと等、一からの関係構築から必要になります。
したがって、すべてが一からのスタートとなります。

これまでの経験上、新規顧客より引継ぎ顧客の方が難しいと考えています。
なぜなら、前任以上のパフォーマンスを出さないといけないことであり
前任の印象を上塗りしないといけないということでもあります。
必然的に常に比べられる訳でもあるので。
比べられなくなり、初めて自分の顧客となると考えています。

新規を増やし、既存のお客様に認めてもらうことで
新卒採用支援チームに加わった意義をなし、存在価値が高まると考えています。
企業様の採用成功に貢献できるよう、努めていきたいと思います。

明日は、大岡さんです。

七夕のお願い

2017年7月7日 (金曜日)

こんにちは。僕も伝える力ほしいです。溝渕です。

7月から新しい期が始まりまして、ここ数日間は、更なる成長に向
けた年間目標達成のための戦略設計、計画立てに集中しています。
手遅れになってから慌てることのないように最善手を打ちたいもの
です。

今期の全社的な営業方針としては、大きくは下記の二つです。
①社内での協力体制を強化し、ひとつひとつの案件をチームを組ん
で進めていくこと
②商材ごとにプロダクト責任者を立て、それぞれの社員が担当商材
のプロフェッショナルになること

②について、僕はパートナー企業様の商材全般を担当します。
パフには全国にパートナー企業様がいらっしゃり、トータルの商材
はかなりの種類にのぼります。正直なところ、詳細を理解できてい
ないものもあり、過去の営業資料や取引実績をざっと見返しただけ
でも新しい発見がいくつもありました。これを機に、イチから勉強
し直そうと思います。

最新情報の取りまとめや社内への共有を担い、全社の売り上げ目標
の責任を持つことになるため、パートナー企業様とより良好な関係
を築き、全社目標の達成に貢献できるよう頑張ります!
ということを、今日は短冊に書いて願掛けしようと思います。

さて次回は、大事な職サークルを担う、清水です。お楽しみに♪

梅雨時期は、毎年腰に不安を抱える折原です。

先週6月22日(木)に開催しました「職サークルシンポジウム2017」、多くの方々にご参加いただきまして
誠にありがとうございました。
また、その後の人事交流会も予想以上の方々にご参加いただき、盛況の中、終えることができたと感じております。

恒例となっている「寸劇」ですが、今年は私も出演しました。
実はちょい役のつもりで手をあげたのですが、台本をみてビックリ「まさか!!」という展開でした。
本番までの軌跡と私の心境を少しだけご報告いたします。

■6月7日(水)
「やれるなら、やってほしい」と大監督よりオファーをいただき、ご厚意に感謝しつつ、ちょい役のつもりで手をあげる。

■6月9日(金)
夜、台本が仕上がったとメールで連絡を受ける。12日(月)の初稽古までには台詞入れてこいと激励付きで。
添付の台本を開けてビックリ!中心人物に抜擢されており、週末は困惑した状態で過ごす。

■6月10日(土)
困惑の中、ぎっくり腰に。立つこともできない、寝てても激痛が止まない…

■6月12日(月)
初稽古。ただ、週末にぎっくり腰をやってしまった私。台詞を覚えるどころではなかった。ストーリーを把握する程度に目を通し、台詞合わせに参加。
書いてあることを読めばいいだけなのは百も承知。自分の言い回し方が勝手に入ってしまい書いてある通り読めない。。。
「阿久根美咲役」の阿久根はすべて台詞が入っている。
監督も怒りを飛び越し、早々に呆れモード。
次の全体稽古は3日後。(どうする折原。腰も痛いし…)

■6月14日(水)
一人で読み込んでいても台詞が入ってこないので、掛け合いで覚える方が良いと考え石上役の石上と2人で稽古。

■6月15日(木)~6月17日(土)
シーン別に3日間稽古をしてきたが、台本が手から離せない。台詞がまだ入ってこない…
本番まで後5日。通しもできていない。不安が募るばかり…

17日(土)午後に車で外出をした際に、オーディオをOFFにし、1時間の運転中に台詞を言いまくる。
運転中で台本を持つことができない状況が功を奏し、台詞が入ってきた!
その晩から、入浴の際は湯船につかながら、台詞を2回り言ってから出ることに。
これが、腰にもいい影響を与えることとなる。
長い時間湯船につかるので、身体も芯から温まり腰がほぐれる。

■6月19日(月)~20日(火)
これまでの全体練習 合計10.5時間
台詞への心配がなくなる中、動きや表現の仕方に細かい指示が入るようになる。
プロの繊細な指導に困惑すると共に、「演じる」ことの難しさを痛感し、更に不安が増す…(どうする折原。もう引き下がれないぞ)

■6月21日(水)本番前日
1.5時間の本番前日練習。やっと通しが実施できた。1回…
最後のシーン以外を中心にくり返し稽古していたせいで、最後のシーンだけ練習不足が否めない。演じきれない。
「最近考えるんだよねー」という私の台詞から始まるシーン。
こうなったら、リアルに考えていることを想像して演じてみようと思った。自分に置き換えてみようと思った。

■6月22日(木)本番当日
これまでの総稽古時間12.5h。通しは3回程度。
石上と早めに集合し、表情や仕草をチェックするためローソンのガラスに向かって練習。
音響や照明チェック、ブルゾン吉川チェックも入るので、本番前は1回通せるだけ。
全体練習ではやらなかったブルゾン吉川 with Tや、溝渕が着替え途中で入ってくるシーンがこの本番前で披露される。完成度が高すぎる。
笑いをこらえなければならない、という新たな不安も。

・15:10演技スタート
暗転の中所定の位置につき、短く濃厚な10日間が蘇った。
そして、明転された瞬間に今までの様々な不安が一瞬にして消えた。
溝渕のことも見ないようにした。(どうする折原。見なくても視界には入るぞ)

あっという間に、最後のシーンに突入。
明転と共に「最近色々考えるんだよねー」の台詞が自然な感情と共に口をついた。

台詞を一つ言い間違えるこそミスはあったが、いままでで一番の演技ができた。

監督から終始いただいた叱咤激励(叱咤9割をも上回る1割の激励!)
石上の体当たりの演技
阿久根の演技に臨む姿勢
溝渕のこの日が来ることを考えて仕上げた腹筋
ブルゾン吉川 with Tの本家をしのぐ完コピ度合

パフは何事にも全力。

素晴らしい体験をさせていただきました。
また、演技の難しさ、面白さ、奥深さを教えていただきました。
監督の演出イメージに、どれだけ近づけたかは定かではありませんが…
来年、もしキャスティングしていただける場合は「ちょい役」でお願いします(笑)

明日は、パフの大監督。大岡さんです。

そのときどきで伝えるべきことを

2017年6月20日 (火曜日)

こんにちは。今日も筋肉痛と関節痛で全身バッキバキの溝渕です。
先日ある企業様の説明会に、運営のお手伝いとして参加してきました。
3月から何度かお伺いしていますが、3月4月と比べて、参加学生の
様子がだいぶ変わってきました。

プログラムとしては、
①会社説明
②先輩社員によるパネルディスカッション
③質問会
④筆記試験(希望者のみ参加)

というものなのですが、6月だと何社か内定を持っている学生も少な
くないようで、④の筆記試験を受けずに帰る学生も増えてきました。
その企業様では「事業の安定性や待遇は間違いないが、仕事はきつい」
というメッセージをはっきりと打ち出しており、「ミスマッチを防ぐ」
という意味では狙い通りな一面もあるのですが、今の採用市場の環境下
では、もはや学生に「何んとかしてこの会社に受かりたい」という気持
ちはないと思ったほうが良く、初期接点では魅力付けに徹した方がうま
くいく気がしています。

また先輩社員の就活話に、今の学生が共感していないことも如実に感じ
られます。特にリーマンショック直後の世代とは、就活に関する感覚が
全く異なるため、よくある「入社を決めた理由」について話すときには
注意が必要で、エピソードは慎重に選ぶべきだと感じました。

学生に事実をしっかり伝えながら魅力付けするための工夫を、常に考え
続けることが重要ですね!

さて次回は、学生のハートをつかむのがとってもうまい清水です。
お楽しみに♪

学生の本音

2017年6月7日 (水曜日)

資格取得のために、毎週土曜日に自主学習の集いに参加している折原です。
毎回自身のクラスの人は参加しておらず、寂しさはありますが
半面新しい出会いが常にありワクワクしています。
と言っても、男女ともに目上の方ばかりですが(笑)

昨日のかほログの内容に便乗します。
学生の企業選びのポイントは「働く」にズレが生じているのは事実と感じています。
弊社では、まさに今の時期ですが内定を受けた学生向けに
企業選びの軸を決めることを以下3点から促す「意思決定イベント」を実施させていただいています。
●内定者一人ひとりの「譲れない絶対的な基準」を確認する(ぼんやりしていた基準を明確にする)
●内定者が入社を希望している企業ごとに譲れない基準との照らし合わせの支援をする
●内定者の「意思決定するためにそろえるべき情報・実施すべきアクション」を明確にし、意思決定までのフローを合意する

今年も多くの企業様からご依頼をいただき、5月から企業様のタイミングで開催をしています。
そのイベントでは学生が軸を決めるために、事前に4点の自己分析をしてもらい専用用紙に書き込んでもらいます。
1)自身の能力、志向、価値観、性格
2)こんな生き方、働き方がしたい
3)企業選びの基準
4)反対意見

書き込んでもらったシートをもとに、3名1組となり「すっきりマスター」という第三者へ説明をして
ディスカッションを通じて、考えをまとめ(すっきり)ていき、軸を再確認する場を作っています。
この「すっきりマスター」はパフの社員が努めさせていただいており、私も3社様で計4回努めました。

前置き長くなりましたが、このディスカッションで必ずと言っていいほど出てくる
企業選びのワードが
・ワークライフバランス
・週休2日
・残業
です。
何かに書いてありましたが、まさに「余暇ファースト」ですね。
「働くこと」への理解が乏しいようにも思えてしまいます。

一方で、入社がゴールではなくスタートと感じているからこそ、働く上でパフォーマンスを発揮するためには
「余暇ファースト」が必要だ。と言われればそうかもしれませんし、職務主義の欧米型では通用するのかもしれません。
ただ、企業選びとは「自分が成長できると思える」ことが重要であり、成長を実感することでモチベーションも上がり
更に成長をしていこうと考えるのではないでしょうか。※清水さんの前回ブログでのお言葉拝借しました(笑)

キャリアコンサルタントを目指し道半ばではありますが、こういう考えも一旦許容することが必要であり
学生が自己理解を深め、良い意思決定という形で行動がとれるように援助する立場にならなくてはいけないと更に痛感しました。

明日は探偵役?刑事役?の舞台を終えた大岡さんです。

今更マイブーム

2017年6月1日 (木曜日)

こんにちは。僕も小さいころから新幹線好きでした。溝渕です。
昔はよく図鑑やプラレールを見て「しゅしゅぽぽ!」と言っていた
気がします。たしか当時の最新型の300系がカッコイイとお気に入
りでした。今はベタですがE7系・W7系が好きです。さすがエンツォ
を手がけた奥山氏のデザイン。小さいころの僕が見ていたら興奮し
きりだったに違いありません。

さて、全然話は変わりますが、最近再びバレーボールにはまりだし
ています。やはり本気になればなるほど面白いもんだなぁと今更実
感しているのですが、今回本気になったキッカケは、結構周りの環
境によるところも大きい気がします。もちろん個人的な悔しさや願
望が原動力になっている面も大きいのですが、バレーボールは一人
じゃ何もできないわけで、今の環境がなかったらこんなに本気には
なれていないだろうなぁとしみじみ思います。仲間には本当に感謝
しかありません。

で、本気になって思うことは、一度失ったものを取り戻すことの大
変さです。やはり普段から努力してないと体も頭も衰える一方だな
と、少しずつ積み重ねていくことが重要だなと、これまで何回も痛
感してきたことを性懲りもなくまた思うわけですね。

まあしかしそのかいあってか、ついこの前久しぶりに練習で再会し
た大学の先輩からは、「なんか現役のころより良くないか?」と嬉
しいような悲しいような一言をいただきました。ついに30歳を迎え
てしまいましたが、高校生のころの体のキレと頭の冴えと長年続け
てきたこれまでの経験値がうまく同居できるように頑張ります。
もちろん仕事もね!笑

さて次回は、マイブームを聞けばいろいろリア充ワードが飛び出し
そうな清水です。お楽しみに♪

ゴールデンウィークでの野球観戦ツアーで、ホーム球団運営の特徴を垣間見た折原です。
初日は「ヤフオクドーム」。ドーム内での花火に感激。さすがソフトバンク、エンターテイメント性に優れていました。
また、Yahooオークションのリアル店舗が併設されており、野球応援グッズのリユース専門店として賑わっていました。

2日目は、「MAZUDA Zoom-Zoom スタジアム広島」。ファンが一体感になるような作りに拘り感じました。
ビジター席は外野2階部分に専用スタンドとして区分け設置されており、蚊帳の外感が否めなかったです。応援の声もわずかに届く感じ。
何といっても、席からグラウンドまでの距離が近く、内野が天然芝でもあり、まさにメジャー球場のようでした。
野球に興味なくても、雰囲気にワクワクすると思うので、是非お勧めしたい野球場です。
ただ、なかなかチケットは取れないそうですが…

3日目の最終日は24年ぶりの広島でもあったので、平和記念公園に訪れました。
原爆ドームを目にした瞬間、初めて訪れた時に感じた衝撃を思い出しました。
資料館へも寄りましたが、外国人の多さにびっくり。3分の2は外国人だったようにも思います。
当時は爆心地を模型で伝えていましたが、現在はバーチャル・ミュージアムということもあり
原爆投下から爆発するまでを模型内に投影し、バーチャルに再現していて驚きました。
映像や音声が流れているので容易に想像することができます。
当時パネルや図を見て想像し被爆者の方に話を伺って、いろいろな感情を抱いたこと思い出しました。

昨今はITの力で多くの情報を簡単に得ることができるようになりました。
非常に便利な時代になりましたが、体験者の方々の生の声を聞くことはできません。

人の話には感情があります。
実際に口から発せられる言葉に籠った感情こそ重要で、それをどう受け取るかは受け取る側に委ねられます。
だからこそ、様々な感想や想いが生まれ、時にはそこから大きなうねりが生まれるのではないかと思います。

「生の声」にしっかりと耳を傾け、正しい情報や体験を後世に正確に伝えていくために何ができるのか。
そんなことを考えたゴールデンウィーク広島でした。

明日は、公演間近の大岡さんです。