パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

みなさん、調子はどうですか?

2015年12月11日 (金曜日)

こんにちは、昨日も気づいたら社内で半袖で過ごしていたパワフル吉川です。

久しぶりに会った人などによくこんな風に声をかけられること、ないですか?

 どう?最近、元気?

 調子どう?

 もうかってまっか?

皆さんは、なんて答えますか。

私は必ずこう答えます。

 絶好調です!!

大声でこう答えると、相手が必ず笑顔になる魔法の言葉です。
絶不調でも、「絶好調!」と言うと自然と元気がでるから不思議です。

実はこの回答、私が新入社員のとき、パフの創業時からのお客様である協賛企業
の社長様から教えてもらった言葉です。

クギサキさんとS社長が飲んでいるところに合流させてもらった日の夜。

 「ヨシカワさん、最近調子どう?売れてる??」

と言われて、思わず私は

 「いや、全然です」

と謙そんの気持ちたっぷりで回答しました。

そうすると、いつも優しいS社長が、急にとっても怖い顔になりました。

S社長 「ヨシカワさん、調子の悪い営業から買いたいと思う
     お客様がいると思う?

     誰だって売れている営業から買いたいでしょ。

     どんなに調子が悪くても、『充実している』と元気に言わないと!」

ヨシカワ「え、でも、今のように質問されたら、なんて言うのがよいんですか。

     売れてないのにウソついて『売れています』とは私、言えないです…」

S社長 「それなら

     『絶好調です!』

     って言えばいい。

     売れてなくても元気は出せるよね。体調は良い!ということを
     伝えるのはウソじゃない。それを相手がどうとるかは相手次第」

その日から私は、中畑清ばりの「絶好調女」になったのです。

元気があれば、なんでもできる。
元気な人のところには、すべてが集まってくるのだと思います。

では、本日も絶好調で行ってきます!

次は、夜になると社内でコートとマフラーをして仕事をしている脂肪少なめのホサカです。

まだまだ秘密兵器

2015年12月10日 (木曜日)

こんにちは。ゆーいちです。

あっという間に一カ月が過ぎ、あっという間に一年が終わろうとしています。

少年野球を見て日焼けしていたのが、ついこの前のような気がします。

日焼けをするために少年野球を見ていたのが正しいですが。

松崎〇げるを目指している訳ではないですが、気にはなっています。

 

入社当日に、くだんトークnightに社会人として参加し、その後社会人訪問の

受け先にもなり、この一カ月で25名の学生の皆さんと話す機会がありました。

私は転職組なので、以前のことを中心に話をさせていただいていますが

学生の皆さんから一番多い質問が

『なんで転職したんですか?』、次に『前職はなぜ人材業界に就職したんですか』

が圧倒的。

そして『パフに入ってどうですか?』が第三位です。

圧倒的質問については、これまで面接ではない限り

あまり聞かれる内容じゃなかったので、少々抵抗があったのですが

話していると自分自身の過去の振り返りができてくることが判明。

そして、学生の皆さんと同じだった頃のことを最近よく思い出すようになりました。

あの頃は、怖いもの知らずというか何やっても許される(常識の範囲ですよ)と

思っていました。

怖いもの知らず=まだ知らない なんですよね。

今はというと、、、安心してください。怖いもの知りすぎました。

 

自分自身の振り返りの中で、あの頃の自分と今の自分が

どのようなきっかけや影響があって、今の自分になっているかも

過去を遡り、それを言葉にして相手にわかりやすく伝えようとすると

見えてくるんですよね。

 

学生の皆さんからは『お話ありがとうございます』と言っていただきますが

(いえいえ、私もこのような機会があったから気づきました)と感じてますし感謝してます。

 

と、社内の皆さんにも、学生の皆さんにも教えていただいた一カ月でした。

教えを受けているので、まだまだ秘密兵器のままです。

 

次回は、年末の疲れがでる頃でも、毎日パワフルな吉川さんです。

ゴリラ的読書日記之5

2015年12月9日 (水曜日)

こんにちは。早いものでもう5回目。相変わらず一貫性の無いテーマ選びですが、その時々で表層的な興味関心は移り替わるものかな(探求と探索の違い)…と思い、脈絡無く今回もいきます。

□入山章栄(2015)『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』日経BP社。

□動機:『世界の経営学者はいま何を考えているのか』 英治出版から2011年に出された同書は周囲の経営学に対する見方を変えるに充分な程のインパクトを与えた著書であると思います。

MBAに代表されるよう、ビジネスフレームワークを駆使し、ビジネス上の課題を一刀両断する学問としてのイメージが先行してしまうために、経営学は周囲にかなり誤解されていました。確かにポーターやバーニー、チャン・キムなど秀逸なフレームを提示し、ビジネス界に多大な影響を与えた経営学者はいますが、それはあくまで一般向けの別顔。蓄積された研究成果を一般化し、実業界で活用してもらえるように簡略化して提案、そして大喝采の下受け入れられただけのこと。経営学はあくまで課題解決の糸口を探る学問ではなく、ビジネスの世界の真理、メカニズムを探求する学問であり、課題解決に対しては特段コミットはしていない。一言に、そこまで期待されても荷が重い、というのが本音であることをペロリと述べてしまった驚愕の著書でした(本書もそのスタンスを踏襲してはおりますが、上記学者のよう、よりビジネスの世界への還元を我々は目指すべき、と入山さんは主張しております)。

それでは本当の経営学って何をやってるのだろう??と怖いもの見たさで関心が湧くのは当然の流れであり、同書はそれでヒットしたのだと推察します。中身は先行研究のレビューをしているだけですが(非常に分かり易く、ビジネスパーソンであれば誰もがスラスラ読める良書であることが大前提です!!)、この湧き上がるだろうニーズを予測し、見事に掴んだ出版社と入山さんの嗅覚は半端ない…と感じます。出版社が違いますが、その続編を匂わせる本書…話題になる前に先に読んでしまおうと、ミーハー魂全開で手に取りました。

□所感:最先端といいつつも、主に1980年代頃から脈々と生き続ける鉄板理論が多数散りばめられています。ただ私が初めて知り、且つ興味深かったものが6章、「働く女性の経営学」でした。

未だダイバーシティは流行のビジネスワードとして残ってはいますが、ここで語られるダイバーシティに関する先端研究は頷けることばかり。同類(例えば、人種、性別、出身校など)で固まる方が「基本」は組織のパフォーマンスが高まる(スポーツがその典型だと感じます)。但し、不確実性が高まると固定化された行動様式、思考パターンでは太刀打ちできなくなり対応が出来なくなる結果、パフォーマンスの低下が始まる。イノベーション研究でもコンセンサスが得られていることですが、異なる背景、異なる思考が重なることで、新たな知見が生まれるという事実はビジネスの現場で働く私達でも納得出来る事象であり、パフォーマンスの低下が始まった組織が次に求めなければならない行動であることは明瞭です。そしてダイバーシティを推奨する方々のロジックは上記内容で大筋外れてはいないでしょう。一方で先にも述べたよう、凝縮性が薄れることでパフォーマンスは低下してしまう…まさにダイバーシティのジレンマです。

先端の経営学ではこのジレンマに対し、業績を伸ばしながらも、ダイバーシティを真に推奨する組織、企業を揃え、分析を施すことで新たな知見を世に生み出しました。「フォルトライン理論」です。……そしてその続きは本書で!!!(決して出版社の回し者ではございません)

□お薦め著書

・入山章栄(2011)『世界の経営学者はいま何を考えているのか 知られざるビジネスの知のフロンティア』英治出版。

・三谷宏治(2013)『経営戦略全史』ディスカヴァー・レボリューションズ。

ハーバード・ビジネス・レビュー編集部編(2014)『ハーバード・ビジネス・レビュー BEST10論文』ダイヤモンド社。

 
 

選択する

2015年12月4日 (金曜日)

こんにちは!

溝渕さんの仰るよう、確かに楽しいぶんしょーです!
男性メンバーが増えることは、やはり単純に嬉しいことです。 男性的思考(or志向)というのは確実に存在する訳で、 それを説明せずとも肌感覚で分かりあえるということ、 こんなに楽なことはないです。笑 至極当たり前のことですが、お前は甘えているな。
と言われてしまえば、それまでです。 私は知見も足りなければ、他者の意見を許容できる量も
圧倒的に少ないと思います。 正に甘えている。 このままでは…笑えないです。笑 ・どれだけ「危機感」を持てるか? ・その危機を回避するために自分はどうするのか? ・そもそもどうするか決定するために、他力本願になってしまってないか? ・自分の意志・目標はある程度定まっているか?定められるか? ・回避するために選んだ意志・目標&行動から得られるであろう結果を、  しっかりと自分の身に装備することができるか? ・そもそも望む結果を得られるように努力できるか? ・努力し続けられる勇気と根気はあるか? 自問自答を繰り返せばキリがないですが、 自分自身を整理する時間を作ることができなければ、 思考停止状態は免れない気がします。(なりかけている。。) 少なくとも、10年後の37歳になった私が、 当時の自分はホントにバカだったな~(ヘラヘラ) とか言って、昔を笑い飛ばしているくらいにはなっていたいです。


やはり私は文章を書くのは苦手です。
このままキレイに纏めようなどと考えていたら、
簡単に日が暮れてしまいそうなので止めます。(これも思考停止状態)


月曜日は、もしやワールド創出!?な牧野さんです。

リベンジマッチ

2015年12月3日 (木曜日)

こんにちは!
コバやんと池ポチャ仲間だったことが発覚し、ブログの本文
よりそっちが頭から離れなかった溝渕です。

本日パフは、18:30から証券会館でセミナーを開催します。
現役の学生(3年生&4年生)と横浜国立大学の服部准教授を
ゲストに迎え、100×10チャレンジの効果検証の最新結果発表
と2017年採用の戦い方を議論する、パフにとってとても大切な
セミナーです。

しかし、僕は事情によりセミナーには参加できません。
実はセミナーの裏で、もうひとつ重要なイベントがあり、
そちらの運営に出るためです。そのイベントとは、今期
100×10チャレンジ秋クールの最後のくだんTalk Nightです。

セミナーと重なるため、もともとは開催する予定ではなかった
のですが、諸事情があって特別に実施することが決まりました。

というのも、実はきょうのくだんTalk Nightは、学生にとっても
私にとっても、ある意味リベンジマッチで、10月29日(木)に実施
した回と、学生も社会人も参加者はほぼ一緒という構図なのです。

10月29日の回は、参加学生にとっては初めてのくだんTalk Night
でした。終始なごやかな雰囲気で進んでいましたが、イベントの
最後、社会人から学生に向けたメッセージをいただくシーンでは、
あえて厳しい意見が出されました。会場の空気が一変し、緊張感
に包まれてイベントを終えたことを鮮明に覚えています。

終了後の学生アンケートでは、「いい刺激になった」「悔しかった」
という意見が多く出ましたが、一方でその後の社会人訪問の際には、
「正直ちょっとびびってます」「怖い人だと思ってました」と話して
くれる学生もいて、反響の大きさがうかがえました。

学生にとって今日のくだんTalk Nightは、そのときの社会人に、自分
たちの成長した姿を見せつけてやろうじゃないか、という日なのです。

社会人側も運営側も、今日のくだんをとても楽しみにしてきました。
学生からすると、「また小うるさい社会人の相手をしないといけない
面倒くさい日」でもありますが、今日のイベントを、自分を更に成長
させる場として有効に使ってほしいなと思います。

そして、学生も社会人も、自分の本音を素直に堂々と語れるように、
会場の雰囲気作りと進行を僕は頑張ります!

さて次回は、最近パフに男性社員が増えて、毎日特に嬉しそうな
ブンショーこと渡邉です。お楽しみに♪

リクルーター活動

2015年11月27日 (金曜日)

こんにちは。
今日のブログ当番は平原ではなく田代です(笑)。

本日はリクルーターのお話をテーマにします。

最近、お客様先に行きますと、リクルーターの活動を強化したいと言う
ご要望が非常に増えてきました。

先日、人事担当者様向けの講演会で登壇させていただいたのですが、
前から聴講者の皆様を表情を見ていますと
前のめりの話題は「リクルーター活動」だったように思います。

確かにこの時流はあります。

母集団形成(エントリー者を増やす)タイミングが
年々短縮化されているため、これまで母集団形成の中心にあった
就職ナビサイトだけでは、もはや集めるのは難儀という話だからです。

最近では、理系学生向けのリクルーター活動はもちろん、
文系学生をターゲッティングした活動も行われるようになりました。
今後もリクルーター活動には要注目です。

 

一般的にリクルーターに武装させることは下記と言われています。

・採用方針の共有
・人材要件の浸透
・基本的なマナーや心得
・リクルーティング活動のスキル

研修をしていて思うことは、
リクルーターは、一夜漬けで育つものではなく、
定期的にフィードバックをすることが非常に重要だということ。

特に経験の浅い初期段階のリクルーターは、自分が出会った学生が
その後どのように評価されるのかを知ることにより、
人を見る多角的な視点を得ることができます。

採用担当の皆様は、可能な限り、リクルーターと繋がった学生の情報を紐付け、
その後どの面接でどのような評価を受け、結果合否がどうなったのかといった
情報をフィードバックすると、リクルーターのモチベーションアップにも繋がり、
継続的な活動になります。

その効果的なマネジメントや会議手法は… 

続きはパフにお問い合わせください。つまるところ、営業トークでした☆

次回のブログこそは…平原さんです。

 

一生のお付き合い

2015年11月25日 (水曜日)

毎週末、自宅付近の阿佐ヶ谷で飲んだくれているヨシカワです。
折原さん行きつけのお店の前を通る時は、「いるかな?」とお店を覗き込むようになりました。
(残念ながら、未だ見つけられていません)

先週の連休、以前お客様だった方のホームパーティにお呼ばれしてきました。

9年前ぐらいに、その会社さんの新卒採用をご支援させていただいたのがキッカケで、未だに定期的に飲みに行くお仲間です。

当時、その会社の採用や教育を支援していた会社がいくつかあったのですが、その取引企業を集めてた「飲み会」が、そのお仲間たちと出会う最初のキッカケでした。

本来であれば、お客様の予算を取り合う競合会社が、同じ場で顔を合わせることなんてこと、他ではありません。

でもその方は、「ココにいるみんなは、当社の採用と教育を支えてくれる大事なウチのチームメンバーなんで、お互い腹を割って、楽しく真面目に語り合える仲になりましょう!」と声をかけてくれました。

その心意気というか温かさというか、その方の人柄にほれ込んで一緒にお仕事をしている各社の方々も、全員魅力的で、すぐに仲良くなり、そこから約10年皆さんとお付き合いが続いているというワケです。

「このメンバーとは、一生のお付き合いになるね」
そう言って、乾杯した日がついこの前な気がします。

学生からよく「仕事とプライベートの両立はできますか?」と聞かれます。

仕事を一生懸命やっていたら、不思議とかけがえのない人たちとの出会いが生まれ、プライベートも充実したものになる。私は、そんな風に思います。

仕事で凹んだ時、ミスをしたとき、悩んだとき、いつも助けてくれるのは仕事で出会った方々です。
社会人になってから、社内外問わず、自分がどこでどんな場所に行こうとも、一生お付き合いし続けるだろう方々とたくさん出会いました。

実は、学生時代描いていた社会人像との一番のギャップはこんなところかもしれません。

またそのように思わせてくれるような方々とたくさん出会えたことは本当にラッキーだったなぁ。
おいしいワインと日本酒を飲みながら、じんわりと感動に包まれた週末でした。

明日はどんな出会いがあるかな?
そんなことを楽しみに年末まで走り切ります!

明日は、私にとっては、仲間というか、家族的な存在の保坂です。

秘密兵器のままで終わらない

2015年11月24日 (火曜日)

はじめまして。
この度、11月2日に入社しましたユウイチと申します。

入社経緯は「フリーエジェント」か「トライアウト」かは
さて置きますが、大変素晴らしいご縁をいただき
入社させていただくことになりました。

簡単に自己紹介させていただきます。

前職は【人材ビジネス営業】
12年人材ビジネスの営業として従事しておりました。
派遣や紹介という形態で企業様のご要望にそって
人材を供給する立場におりました。
人材の供給は経済状況に大きく左右され
好景気=人材不足、不景気=人材過多となりますが
どちらの状況にせよ一定の人材数をご紹介しなくては
ならない難しさを遣り甲斐に感じながら従事してきました。
また、人の人生や生活に必要な「仕事」を提供するという
重要なミッションにいつも喜楽(怒哀は少々…)を感じ
サポート役という心構えで社会貢献してきたと思って
います。

趣味は【野球】
今でこそ趣味ですが、20代前半までは仕事?のような
感覚?でやっていました。
今頃になってやっと趣味となり、enjoy! baseballに
なっていることを毎週末実感し楽しんでいます。

野球歴は30年位になるのでしょうか。
誕生日プレゼントとして両親に地域の野球チーム入団を
懇願した思い出が懐かしいです。
スポーツは全般的に社会にも精通する部分が多いと
感じてますが、野球も同じくチームスポーツで
役割が決まっており中学校以上になると、まさに
男社会の縦社会。
社会に出た頃に「野球をやっていたことが役に立ている」
と気付き、当時の過酷な辛さが報われたと思った頃も
ありました。
もう一度経験できるなら経験したいと思ってます。
上級学年くらいからなら(笑)

ポジションは【キャッチャー】
これがまた、他のポジションと見た目も考え方も
違うんです。
先ず見た目から違います。防具を頭から足まで唯一
付けていますし、守備位置も一人だけチームメイトを
見て守ります。夏は物凄く暑いです。
球場の形が円形の1/4形になるため、その支点が
守備位置ということから、扇子を用いて「扇の要」とも
言われます。

TV中継でも真正面からこそ映ってはいますが
マスクをつけているので顔は特定できず…
バッターとピッチャーがバーーーンと映って
キャッチャーは見栄えせず…
見栄えしないところで、その両者の状況や試合展開を
考え一球一球をアレンジしていくことをしているんです。
そして、攻撃を封じなくてはいけないので、
バッターの癖や心理を考え見抜いてピッチャーに
指示をだして投げさせる重要な役割なんです。
元ヤクルトの古田敦也氏は
「毎試合27個(3×9回アウト)のアウトを
 シミュレーションしている」
なんて言ってたくらい。
ランナーが出たときには相手監督の戦術を読み、
守備全体へ向けて指示を出すのもキャッチャーの役割。
いわゆる「司令官」なポジションなんです。
なので、打たれたらキャッチャーの大責任(笑)
幾度となく監督から叱咤されました(笑)
そして、ピッチャーとの信頼関係構築が重要でも
あるんですね。
「阿吽の呼吸」とありますが、まさにこれ!なんです。
サインは指を股ぐらでパーとかチョキとか出しますが
(本来はもっと複雑ですよ)
指では伝えられる範囲は決まっており、だからといって
毎回タイムを掛けて話すこともできません。
ちなみに、ピッチャーがキャッチャーとマウンドで
話をする時グローブで口元を隠して話すの見た事
ありますか。あれ、読唇術対策なんですよ。
それを逆手にとってわざと見せる場合もあるんみたい
ですが。 この呼吸が一度合わなくなると、ピッチャーの
投げるリズムも悪くなり繊細なピッチャーはイラつき、
そして雰囲気悪くなります。これホントです(笑)
基本ピッチャーは神経質な気質程良いピッチャーなのかと
思います。

…と、野球・キャッチャーネタだと永遠と書いて
しまいそうなので、今回は自己紹介のためここまでと
させていただきます。
社会、組織、人間関係といったカテゴリーに精通する
経験を野球を通して経験もしてきました。

釘崎社長からは「秘密兵器」とお言葉もらっており、
秘密兵器のままで終わらないように努めていきます。
また、佐伯さんからは「男衆の支柱」と言われましたので
「パフの川口能活」になれるよう頑張ります。
そして、以前のブログ「ドラフト会議」で田代さんが
オーダー組したメンバーに名を連ねられるよう
1日1000本素振りします!!

次回は、行きつけの飲み屋さんがなんと
お住まいと目と鼻の先だった吉川さんです。

ゴリラ的読書日記之4

2015年11月20日 (金曜日)

こんにちは。いつも味気なく開始してしまうので、最近よく観るドラマの話を..

『下町ロケット』

原作を読んでいないので感想を述べる立場ではないのですが、一言に、いい。

こんなこと…実際には無いよね…と斜に構えて観てしまう自分もいるのですが、観終わった時はいつも非合理的な意思決定の威力について考えさせられます。恐らく、プライドにも大別して2種類あり、滅多にお目にかかれない高尚なもの、そして多くの場合の卑猥なもの。自分自身をも否定してしまいかねないのですが、卑猥なプライドを隠すために合理的な思考を働かせている可能性もあります。敢えて非合理を選択する勇気、そして背後に隠し持つ高尚なプライド。人を内発的に動かすにはこの力が求められるのかもしれないと思う、今日この頃です。

ではいつものように…

■橘木俊詔(2015)『日本人と経済 労働・生活の視点から』東洋経済新報社。

■動機:単純に私自身が橘木先生のファンであるためです。帯には「橘木経済学の集大成!」と書いてあり、これを買わな何を買う…と思い即決。ご存知の方も多いかと思うのですが、橘木先生は労働経済学の大家であり、1998年に世に出た『日本の経済格差』(岩波新書)は高度経済成長を終え、日本国民皆が「豊か」になったという幻想を見事に看破し、後の政策に対し強い影響を与えた、最早古典とも云うべき名著です。私自身も同書を拝読し、労働経済の世界に対し強い関心を抱くきっかけとなりました。

■所感:集大成と謳われているだけあって、背景に格差、雇用、そして教育に対する問題意識が一貫して流れていますが、基本は多角的。戦前に始まり、戦後、高度成長期、バブル期、失われた20年、と順を追って日本経済の姿をありありと描写しています。自分がその中でも一番印象的だったのが、先生が提唱している「定常社会」の姿について。人口減少社会に入り、日本の労働者の総数がマイナスに転じる中で、成長率○○%を目指すという主張は、外圧の結果そのように云わされているだけであり、恐らく達成は困難である。であるならば0%成長を目指す。すなわち定常化した社会を目指すために経済がすべきことは何かを皆が真剣に考える時期にきているとの主張でした(当然、移民受け入れや一層の女性、もしくは高齢者労働力の活用、更には国民の総体での生産性を向上させるための教育格差の是正、イノベーションの促進などといった意見も考慮に入れた上で、それでも尚、の話です)。自分に置き換えてみて、確かにマイナス成長は自身の所得の減少、生活水準の低下に繋がる事態であり、それを受け入れることには中々覚悟のいることだと思います。間違いなく、殆どの国民もそれを受け入れることには拒絶反応を示すでしょうし、それを国が強制し始めたら……話しが別の方向にズレてしまいそうなのでここで止めますが、現実的ではないことは明確です。であるならば、水準を下げずに、現状維持を受け入れる。そのためのやるべきことをやる。仮に時間が余る人は充実した余暇の過ごし方を模索し、実践する。各々にとってのステレオタイプでない新しい形の幸福の姿を定義付ける作業が我々には求められているのかもしれません。…でもこのままだと増え続けていく(国の)借金はどうするの??お先真っ暗に視える社会保障は??などといった意見に対しても橘木先生は明瞭に解を示しています。関心が有る方は是非!!

■推薦書:

・橘木俊詔(1998)『日本の経済格差 所得と資産から考える』岩波新書。

・橘木俊詔他(2009)『教育と格差 なぜ人はブランド校を目指すのか』日本評論社。

・橘木俊詔(2013)『「幸せ」の経済学』岩波現代全書。

次回はPuffの男衆の支柱、折原兄貴の初登場です。自分も楽しみです。

知らない怖さ

2015年11月17日 (火曜日)

こんにちは!

溝渕さんだけでなく、他のパフ社員にすら名前を間違われる
渡「邉」こと、ぶんしょーです。笑 まぁ細かいことなんですけどね。。 渡邊ではなく、渡「邉」の方のワタナベです。 改めまして、宜しくお願い致します。笑
今回はサクッと短めにいきます。

最後に人を動かすのは「危機感」だとよく言われます。
このままだとダメだ!
と心から思えて、かつ改善の行動を継続できて初めて、
やっとその人の本領が発揮されるのでしょう。
若輩者ながら私も、特に最近は非常に危機感を感じております。
言うのは易しなので、今後自分が変わっていかなければ、
ただ危機感を口にしただけの阿呆です。

長友佑都の著書「上昇思考」を思い出し、
前向きに歩もう!と気を引き締めなおした今日この頃でした。


全然関係ない話ですが、最近で一番感情を動かされたと言えば、
三谷幸喜監督映画「ギャラクシー街道」。
いつぞやの休日に観に行きましたが、ハッキリ言って
クソみたいな映画でしたね。笑
あまりの退屈さに寝ちゃいましたし。
別に映画評論家でも趣味が映画鑑賞とかでもないので滅多なことは
言えないですが、とりあえず、素晴らしくツマラナカッタです。笑

怖い物みたさで観る分には良いのではないでしょうか。
間違いなくお金を払って観るものではないですね。

ちなみに、長友佑都「上昇思考」はオススメです。
私は好きです。


明日は、
クソみたいな映画でもキチンと批評をしてくれそうな牧野さんです。