パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

百webは一見にしかず

2015年11月16日 (月曜日)

こんにちは。いつでもまっすぐ(笑)溝渕です。
でもドライブコースは九十九折が良いな!

先週末、僕は東京モーターショーに行ってきました。
散々車好きを公言しているくせに、直接足を運ぶのは人生初です。

というのも、今の時代、web上でいくらでも展示車両の写真が見ら
れるので、興味はあったものの、わざわざ人ごみの中に飛び込むよ
うなマネをしようとは思えず、敬遠してきたのです。

ところが先日、くだんTalk Nightの帰り際に、パイオニアのKさん
のおかげで、思いがけずチケットを手に入れてしまった僕・・・。
これはもう、行くしかねぇ!Kさんありがとうございます!!

1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらがそのチケット。パイオニアのKさんがゴニョゴニョして
くださったことは、絶対に内緒なのだ。

 

さて、当日はマイナビのイベントがあったため、14:30に新宿の
会場を飛び出して、急いで東京ビッグサイトへ。

その日は今年のモーターショーの最終日、しかも天候は雨。
にも関わらず、駅前からすでにものすごい人だかりです。

「すげぇ、やっぱみんな車好きなんだな!」
日本国民の大半が車好きなんだと勘違いしそうになる盛況ぶりです。

2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やってきましたビッグサイト!テンションMAX!

 

3

 

 

 

 

 

 

 

入口近くのブースはこんな感じ。大盛況!

 

会場内に入ってからは、まさに夢のような時間でした。あっちを見て
も、こっちを見ても最新車両。写真で見たことはあっても、実車を見
るのはこれが初めてという車ばかりで、終始ニヤニヤしてしまいます。

お目当ての車とご対面した時には、まるで時間が止まってしまったか
のようで、どれだけ周りに大勢の人がいようとも、そこはもう僕と車
だけの世界です。「・・・やっと、会えたね♡」

 

会場にはパフのお客様も多数出展されていました。

4

 

 

 

 

 

 

 

横浜ゴムさんのブース。フォーミュラマシンがかっこいい!

 

5

 

 

 

 

 

 

 

ケーヒンさんのブース。ビジネスマンの姿が特に多かった。

 

6

 

 

 

 

 

 

 

KYBさんのブース。ショックアブソーバの効果を体験できる。

 

7

 

 

 

 

 

 

 

出たあ!パイオニアさんのブースだぁ。Kさ~ん!

 

8

 

 

 

 

 

 

 

シミュレーターで最新技術を体験できる。僕が到着したときには、
残念ながら予約でいっぱいだった。

 

日曜日は18:00で閉館してしまうため、僕が会場入りしてからの時間で
はとても時間が足りず、ずっと早歩きでサクサク見て回るしかありませ
んでした。次回はぜひ、朝一から来ようと思います。

よく学生に、「webだけで満足せずに、生の情報をたくさん集めよう」と
言っていますが、「自分こそ全然わかってなかったな」と反省しました。

直接足を運んでみて、初めてわかることがある。五感で感じることの大切
さを改めて感じた週末でした。Kさん、本当にありがとうございました!

余談ですが、興奮冷めやらぬまま帰宅した僕を、セリカはいつものように
出迎えてくれました。改めて思う。やっぱり、俺にはおまえが一番!
セリカ、愛してるよセリカ!

次回は、モーターショーは車よりもコンパニオン!なブンショーこと渡邊です。
お楽しみに♪

自分でツールの道を選んでいないか

2015年11月13日 (金曜日)

こんにちは、秘密は特にないけれど自分のこと聞かれないと話さないまんまの
コバやん@目指せ育パパ です♪(^-’)b
今月はじめに無事こどもが誕生して嬉しさいっぱいです(元気なおとこのこです!)
でも早速ホサカさんから「コバやん、顔がつかれてるね…」と
早々に突っ込まれてしまいました。。
出産はおかあさんにとっても、おとうさんにとっても
かなり体力と気力を使うものと身をもって知りました。
育児の秘訣は誰かに教えてほしいところです。

妻とこどもが関東に戻ってくるのは年明け。
まだまださみしい日が続きますが、今日もブログを更新です@

■10月24日放送 NHK総合
【NHKスペシャル】私たちのこれから #雇用激変~あなたの暮らしを守るには~
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586731/index.html

→こちらのサイトで内容を詳しく紹介していました。
http://datazoo.jp/tv/NHK%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB/902990

残念ながら私はリアルタイムで見ておらず
その後のニュースサイトなどの話題でフムフムと内容を読んでいました。
非正規雇用の話を中心に議論がなされていた回だったようでして
ネットでも注目を集めていましたが
カルビー会長・松本晃氏の「全部正社員にしたらいい」発言に
私もおぉ、と声をもらしてしまいました。

ただ松本氏の発言について言えば、私は
 「従業員はただのツールではない。
  会社はお客さんへの責任があるが
  次は従業員とその家族に対して責任がある」
の言葉に考えさせられました。

私は経営者ではないので本当のところは分かりませんが
会社のてっぺんに立つ方たちはちゃんと顧客と社員への責任を
常に胸にしまって会社の業績や経営を見つめているものと思っています。
パフのなかでも待遇や制度について改善が進められていますので
会社が社員のために何かしてくれているという実感もあります。

ただ、今度は「社員」として自分の立場を見直すと
さてどうだろうか、と思ってしまうんですよね。
幸い私はパフで正社員として仕事を任されていますが
ちゃんと会社と他の社員へと還元できているのかと。

平原さんの資生堂ショックのブログでも述べていらっしゃいますが
自分の責任を全うして、初めて企業も社員も
WIN-WINになれるのではないかと私も思います。
自分の価値を自分でつぶして、ただの道具として仕事をしていくには
残念ながら私自身の耐用年数じゃ短いかな(^^;
そんな仕事の仕方では何をするにもつまらなく感じてしまいそうです。
新しい気持ちで自分をリフレッシュ、リファインさせながら
ちゃんと自分が歩いていく道を責任を持って進んでいきたいものです。

今週はすこし短めですみませんが
こんなところでコバやんのひとりごと、今日はここまでです@

次回はいつでもまっすぐ!溝渕くんです。

山の手ロケット

2015年11月10日 (火曜日)

こんにちは。朝が早くても朝ご飯はちゃんと食べている田代です。

最近、何かと話題の「下町ロケット」を題材に
今日は一筆したいと思います。

言わずもがなですが、
この物語は、精密機械製造業の中小企業・佃製作所を中心に動く
中小企業サクセスストーリーとして、小説やテレビドラマを通じて
多くのサラリーマンに夢と希望を与えています。

(仕事をしていましても、話題に出てきますね)

この物語は、大企業・帝国重工との対決という構図で描かれ、
巨大権力に負けない勧善懲悪の内容になっていますが
今回は、池上彰さん的発想(物事を両面で考える)で捉えてみたいと思います。
それは、帝国重工もすごい企業じゃないか、ということです。

そもそも、宇宙航空関連事業「スターダスト計画」を掲げられるのは
帝国重工だからこそできることであり、
このようなダイナミックな話が出ていなければ、
佃製作所にスポットライトが当たることは無かったと思います。
また、豊富な資金と社員を活かせるのもスケールの大きい帝国重工ならでは!

どうしても部隊の演出上、帝国重工は悪の組織のように穿って見えてしまいますが、
其々の社員が自分のミッションに忠実であり、
仕事にプライドを持っていることは、丁寧に物語を見ていると間違いないと感じました。

願わくばスピンアウト企画で、逆の立場で描かれた物語を見てみたい!
帝国重工にも、苦悩と充実感、それぞれの社員の思いは必ずあるからです。

一方通行の視点ではなく多面的に自分の置かれている立場を考えたい。
自分たちが正しいと思いこまないようにしたい。

そんなことを考えさせられるのでした。

次は、平原さんのブログです。

 

 

家族の存在

2015年11月6日 (金曜日)

みなさん、こんにちは。ヨシカワです。

我が家では、どんなに遅くに帰ってこようと、どんなに朝早く家を出ない
といけないときでも、必ず夫婦で「朝ごはんを食べる」という暗黙のルール
があります。

(朝ごはんを作るのは当番制で、私は水、木、金、を担当しています)

なぜか私の実家でもそのようなルールがありました。
「どんなに忙しくても、寝坊しても、一口でも朝ごはんを食べること」

聞くと、旦那の家でも同じように毎日朝ごはんを家族全員で食べていたそうです。

1)朝からキリッとして、よい生活リズムがスタートできる
2)朝から重たい仕事にも耐えられる力がつく
3)ご飯を食べながらの何気ない会話で笑顔になると「この人と共に生きているな」と実感する

昔よく両親から「テレビを見て食べない!」「下をむいて食べない!」と叱れましたが
きっと「3」の実感を大切にしてほしいと思っていたからなのかな、と最近よく思います。

先日、社員の田代と「家族とは何か」を話をしていて、
「血のつながりよりご飯を一緒に食べているかどうかだよね」などと話をしていたことも思い出しました。

家族の顔を毎日見ながら「この人たちのために働こう!」と気合を入れている
全国のお父さん・お母さんは多いはず。
こんな気持ちをもっと世の若者に伝えていこう、と改めて思う11月の朝でした。

(※きっとこのブログを毎日チェックしている父からは、
 「夜まで仕事してないで、飲んだくれてないで、早く帰って夕飯もつくれ!
 主婦なのに朝ご飯も当番制なんてひどい!」と怒られると思いますが、
 今日はその件は気にしないことにします)

では本日も、朝ごはんを食べて行ってきます!(釘さん日記風)

ゴリラ的読書日記之3

2015年11月5日 (木曜日)

こんにちは。早速ですが、徒然なるままのゴリラ的読書感想を…

 

著書:

山岸俊男(2015)『「日本人」という、うそ -武士道精神は日本を復活させるか』筑摩書房。

 

動機:

戦略が組織に従うのか。それとも組織が戦略に従うのか。…鶏が先か、卵…

(ダサダサの持論はあるものの)未だに明瞭な解は分かりませんし、多分に一生かけて、引退際にようやくその尾っぽを掴める程度の真に不可解なテーマであると思います。そしてこの面倒臭いテーマをフト連想する機会が有り、今一度考察してみようと考え、同書を手にしました。

 

所感:

日本人は実は集団主義でない?日本人は調和を重んじるといった民族性は幻想?日本人は欧米人より個人主義?…といった非常に面白い仮説を提示している同書は、ビジネスを経験し、人間が織り成す「商い」の真の姿を体験したビジネスマンであれば、何処か納得するだろう内容です。その説の背景にある概念が「臨界質量」(物事は「正しい」から進むのではなく、「多い」から進む(注:自己解釈!!))と呼ばれる理論で、結局は数(量)の理屈がヒトの歴史を紡ぐのだというものです。

その観点に立つと、冒頭の問いに対しては、組織の賛同を獲ない戦略は絵に描いた餅であり、戦略が組織に従うのであると解釈できます。でも偉大な経営者が掲げたビジョンが物事を動かすこともあるし…との意見も出てきそうですが、重要なことは「魅力的なビジョンが発信される」☞「多くの賛同者が集まる」☞「物事が動き出す」、といった流れであり、あくまで動き出すための直接的なきっかけは数(量)であると考える方が現実的です。

…少し文脈は異なりますが、昔読んだヘンリー・ミンツバーグの書籍を思い出し、本質って至ってシンプルなものかもしれない、と思う今日この頃でした。

 

お薦め本:

  • 山岸俊男(2011)『「しがらみ」を科学する:高校生からの社会心理学入門』筑摩書房。
  • ダニエル・カーネマン(2014)『ファスト&フロー あなたの意思はどのように決まるか?(上下)』早川書房。
  • 友野典男(2006)『行動経済学 経済は「感情」で動いている』光文社。

 

…ではまたの機会に。

変化

2015年10月30日 (金曜日)

最近の気温が1年中、いや一生続いたら幸せだと思う、ぶんしょーです。

 

先日の14日に、無事27歳になりました。

もう良い年です。アラサーです。

最近は、テレビに出る人がもれなく年下ということに衝撃です。

 

衝撃つながりでもう一つ。

パフの方、私の友人は知っておりますが、私「かなり」の大食漢です。

ごはんお替わり自由の定食屋さんに行けば、大盛りごはんを5杯も食してしまいます。

(昼食ですよ(笑))

そして夕食は、ごはん3合をペロリ。留まる所を知りません。

高校生の時は、母からドクターストップならぬ、

ごはんストップを毎日のように言い渡されたものです。

ちなみに、父も弟も同じようにお替わりを我慢していました。

つまり!ぶんしょー家は、大食漢ファミリーなのです。

(母は毎日9合を炊いておりました。。)

ですが、ここまで食べても太らない。これが私の長所なのです。

 

 

が!がしかーし!!

ここ最近は何やら、余計な物がお腹に現れるようになりました。

鏡の前でポーズを決めるも、ムニッ!

いやいやご冗談…再度ポーズを決めるも、ムニッ!!

 

「美味しい物は脂肪と糖でできている」

 

 

2017年卒新卒採用は、選考解禁が6月になる!?という変化に見舞われそうです。

今まで通りの採用活動だけでは、対処しきれない状況も生まれるのでしょう。

常に変化を見定めて、正しい選択をしなければ、余計な歪みを生んでしまいます。

今まで通りで安心だと思わず、常に改善意識と上昇志向を持って、

余計な物を排除していきたいと思う今日この頃でした。

 

 

さて明日は、一切の無駄を排除していそうな牧野さんです。

体を温めよう!

2015年10月29日 (木曜日)

こんにちは!こばやんのイメージどおり、昔から寒さにはめっぽう強い溝渕です。
小学生のころは、一年中半袖だった気がします。ただのバカですね。

寒さに負けない体をつくるコツは、とにかく体を温かい状態で保つことです。
当たり前ですね。

ただ、人間の体温は気温以外にも、代謝や血流等、様々な因子の影響を受けるので、
意外と難しい。もちろん服装やエアコンに頼っても良いのですが、僕は体の内側から
温めたい派なので、寒いと思ったら、まず自力で体温を上げる方法を考えます。

筋トレでも、ストレッチでも、早歩きでも、重い荷物を持つでも何でも良いので、
そのときにできる簡単なやつです。たとえ動かずにじっとしていても、腕なり腹なり
足なりにグッと力を入れればそれだけでも違います。

僕も詳しくは知りませんが、体温が1度上昇すると、体の免疫力は5倍~6倍に
跳ね上がるそうです。体を温めるって重要ですね。

さて、全く話は変わりますが、先週から100×10チャレンジの秋クールがスター
トしています。今日はくだんトークナイトの一発目で、今日から三日間は、僕が
司会を務めます。学生にも社会人にも、勉強になったな、楽しかったな、また来
たいなと思ってもらえるよう頑張ります。そして、体を温めることの大切さを
きちんと伝えようと思います。

次回は、僕と同じく寒さに強い(暑がり?)なブンショーこと渡邉です。
お楽しみに♪

ドラフト会議

2015年10月23日 (金曜日)

おはようございます。田代です。
連日、本格的なHP取材で賑わう社内です。

さて、話は変わりますが、
昨日はプロ野球のドラフト会議がありました。

今年は高校球児から大学生、社会人まで注目選手が多く、
各球団が誰を指名するか、プロ野球ファンは注目の一日。
私も結果に注目していました。

ドラフトの事を話し出すと主旨が変わるため
これ以上は話しません(笑)。

ドラフト会議を見ていて
常々思うのは「これこそ究極の職業選択だ!」ということです。

就職先をくじ引きで決める、運命に委ねる。
そこには「給料が高い」「地元で働きたい」などの条件は全くない世界。
エージェントもいないし、就職サイトもありません。

そんな運命の世界で…
選手たちは、なぜあんなにも清々しくいられるのか。
ここに意思決定のポイントがあるように思います。

就職先を決めるにあたり、大切なのは「納得感」です。

きっと、ドラフト会議にかかるような選手は、
死にもの狂いで練習をして、結果を残してきた野球の精鋭たちなので
「やるべきことはすべてやった。人事を尽くして天命を待つ。」
という心境なのではないでしょうか。

就職先に限らず、仕事においても。

自分のやるべきことをやり切ったら
どんな結果でも清々しく受け入れられるのだろうと思うと
この境地に達せねばいかんな、と自分自身に強く言い聞かせています。

運命を運命として受け入れられるかどうかは、
きっと、日頃から全力でやり切っているかどうかになるのでしょう。

そんなことを思うドラフト会議の翌日なのでした。

 

ちなみに、当社のブログ担当社員で野球をする場合、私が考える打順と守備は下記です。
勝手に作ってみました。野球好きには何となく社内の構図が見えるオーダー表です。

1番:溝渕(センター)
2番:渡邉(ピッチャー)
3番:木村(セカンド)
4番:吉川(ファースト)
5番:田代(ショート)
6番:平原(指名打者)
7番:牧野(サード)
8番:横山(ライト)
9番:小林(キャッチャー)
守備:清水(レフト)

球団オーナー:釘崎
監督:保坂
ヘッドコーチ:佐伯

次は、毎日フルスロットルの平原さんです。

 

採用の意義

2015年10月22日 (木曜日)

苦手な人が少ない? そうだったけ?
あ、どんな人とも関わっていきたい・・・とは思っているホサカです。

さて、本日の写真はこれ!

「あえて、パフ」をテーマにホームページを作成中・・・という写真です
(わかりづらいと思うのですがクリックして写真をご覧ください)

IMG_1248

 

 

 

 

 

 

 

本当はPresidentチャレンジの話の予定だったのですが、社長が先走ったので、
採用担当の平原には申し訳ないのですが、このネタを話してしまいます。

いまパフでは「初」の新卒採用ページを作成中です。

全社員へのインタビューが行われる予定で、本日その初日でした。

私は午前中、めっちゃ真剣にタスクに向き合ったあと、11時からのインタビュー。
眉間にしわ寄せて、未来について明るく語れる状態ではありませんでした笑

でも、ねほりはほり、自分の過去の仕事について、社員について、話をするうちに、
こころの奥がぐっときて、目頭が熱くなることがあるのです。

やはりこういう機会を経て
定期的に自分と会社と仲間を思い出す瞬間って、
自分は、お客様に価値が提供できているのだろうか
部下や後輩にとって、どう映っているのだろうか
この会社が好きなんだな、って思わせられるのです。

自社の社員を協力が得られる範囲で最大限に活用することは
よい人を採用するためにも、
学生が、自身の入社後の多少なりとも抱き、活躍のベースを作るためにも必要なのですが、
(採用に)巻き込まれた社員への影響のほうが多いな、と実感した今日でした。

ヨ、採用担当の平原さん!

次回は、その平原の同期、タシロ!
タシロ取材の原稿も楽しみにしています。

苦手な人

2015年10月21日 (水曜日)

皆さん、こんにちは。

ゴリラ日記に触発されて、家にあった「決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法」を再度読み始めまたヨシカワです。

この書籍の著者・國貞克則さんは、以前パフの役員もしてくださっていました。
いつも心にじんわり染みるお話をたくさんしてくださる方で、私の尊敬する社会人のひとりです。

私が入社5年目ぐらいだった頃でしょうか。
國貞さんが、こんなお話をしてくださいました。

 『今、皆さんの“苦手な人”を頭に思いうかべてください。
 そして、その方の苦手なところを思いつくだけ書き出してください。

 書き出したら、その項目を、ポジティブな言葉に書き換えてください。
 例えば「細かくてうるさい」と書いたなら「緻密で繊細」と書き換えるのような感じで』

 -私はある人を思い浮かべてこんなことを書き出しました。

  ×気分屋   → ○感受性豊か
  ×うるさい  → ○元気
  ×コワイ   → ○パワフル
  ×相手の話を最後まできかない → ○反応が早い、スピード重視

 
 『では、改めて、書き出した言葉をじっくり客観的に見て、誰か思いつく人が、いませんか?』
 
 『・・・・』

 『“あなた”に似ていませんか』

はっとしました。まったくその通りでした。

 『人は、自分のイヤなところを見たくないから、自分と似ている人のことを苦手に思うんだよ。

  だから苦手な人がいたら、“自分と似ている”かもって思ってみよう。

  そうしたら、相手が愛らしく思えてくるよ』

好きの反対は、嫌いでなくて、無関心。

きっと嫌いと好きは、すごく近いところにあるのかな、と気づかされたお話しでした。

ちょっと今日は、苦手な人に優しくしようかな、苦手な人に積極的に話しかけにいこうかな。

明日は、苦手な人が少ない保坂です。