パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

休みがほしい

2017年6月6日 (火曜日)

やってきました、第39回かほログ!

先日放送されていた番組では就活生が、夜のオフィス街で双眼鏡片手に
志望企業の残業の実態を調査している姿が映っていました。

別のニュースでも、遅い時間や休日に志望企業に電話し、出た企業はウ
ソつきだと判定していたり。

ご自身で行動して確かめることはよいと思いますし、リアルな現場を見
ようとする姿勢はよいのですが、とても違和感があります。

それで本当に得たい情報は得られたのだろうか、と学生が心配になるのです。

そもそも「得たい情報」は明確になっているのでしょうか。

近年の報道や周りからのウワサをもとに残業や休日出勤の有無を確認して
いるのではないかと思うのですが、

・どのような社会人になりたいのか
・どんな働き方がしたいのか
・プライベートも含めどんな生活をしたいのか。

によって一人一人知るべき部分は違うはずなのに。

学生と話していると「休暇」や「残業」を気にする学生がさらに増えた気がします。

どうして?と聞くと、

・旅行に行きたい
・家族との時間を取りたい
・心を休める時間がほしい

と答える学生が多いです。

私は昨年、定時で帰っている大学時代の同期と比較したら残業が多かったですが、
上記の項目は満たしています。

私なんかよりケタ違いに出社している大学時代の友人もいますが、満たしています。

もっと言うと、とても多忙な社会人ほど多趣味だったり第二の夢を追って頑張っていたりします。

一体自分は何がしたいのか、そのために最低限必要なことは何なのか、
それを明確にしていかないと情報に惑わされてしまって、自分の将来に結びつかないと思います。

…と説教じみたブログになってしまったのですが、

入社してから「こんなはずじゃなかった!」となる若者を少しでも減らすことができるように活動していきたいと思います。

お次は折原さんです!

やってきました、第38回かほログ!

説明会の進行が堂々としてきたと言っていただき、ありがとうございます!

牧野さんもおっしゃっていた通り、私は今年1月からパフの採用担当として
説明会に立たせていただいています。

説明会で学生に自社を伝えるにあたりぶつかった壁は数多く……
何を伝えるか、どのように伝えるかといった説明会のコンテンツづくりに始まり
プレゼンの難しさ、採用担当の立ち位置、など苦戦しながら進めていました。

最近の壁は「時間内にいかにリアルな情報を伝えるか」ということです。

「ホンネで向き合う就職と採用」を目指しているからこそ、「ホンネを伝えるには?」
ということの勉強でもあると思い、自身の発言、表現に着目しています。

「ありのまま」を伝えることは一見簡単そうに見えるのですが、実は一番難しいです。

ウソ偽りなく伝えることは簡単なのですが、それだけでは伝わり切らず、
「ありのまま」を表現する力が求められます。

ありきたりな表現を使うと、事実がぼやけてしまうのです。
事実なのに綺麗ごとに聞こえてしまうことも。

語彙力に乏しい私はまさに今、その壁にぶつかっています。

昔学んでいた野菜ソムリエの勉強でも「おいしい」という言葉は一切使わずに
食材のおいしさを表現するという練習をひたすらしていたのを思い出しました。

これを乗り越えるカギとなるのは語彙力ももちろんですが、日々のアンテナでも
あると考えています。

日々、自社にいながら「自社らしさを伝えるワードとは?」というテーマで
発見し続けること。

これが正解かはわかりませんが、「ありきたり」からは脱出できるかと思います。

自社の情報を自社だけの表現で伝えることのできる説明会を目指しています。

そしてこれを「お客様の会社ではどんなワードがよいか?」ということを考える
ヒントにしていきます!

―――

お次は折原さんです!

今日をすこしだけ残してみる

2017年4月28日 (金曜日)

やってきました、第37回かほログ!

朝礼でのスピーチが堂々としてきたと言っていただき、、、ありがとうございます!

実はプレゼンなどで人前に立ち話すこと、自分の考えを話すことはいまだに苦手です。
中身は変わっていないのですが、だったら何か他を変えてみようと思い、
「声を大きくはきはきと」話すことにしました。

自信はかけらもないのですが、できなくても「なんとなくできそう」と思い込む
ことが第一歩として大切な気がしております。

何かしら動かないことには何も変わらないで終わってしまうな、と思いまして。

なのでまだまだこれから頑張ります!

―――

少し関連していますが、研修を受けたり本を読んだりしていると
・人は短期間で劇的に変わることは難しい
・日々の小さな積み重ねが掛け合わされて成果を生む

ということに気づかされます。

入社してからの2年間が本当にあっという間で、3年目が始まったこの1か月も
恐ろしいほどに一瞬でした。

毎日ふと考えることはあるのに、それが忙しさに揉まれてすっと消えてしまうことが
もったいないのではないかと考え、今月から記録をはじめてみました。

4月でスケジュール帳を切り替えたのですが、1日1ページのものにしました。
続かなくなっては元も子もないので、ページをぎっしり埋めることは義務としません。

とりあえず一日をさっとふりかえり毎日何かしら書き留めることにしました。
仕事に関することもあれば、家であったことでも道端で見たものでも構いません。

本日で営業日としては最終日なのでちらっと見てみると、
大したことは書いてないのですが、一か月も経っていないうちに記憶から消えている
ものもあるな、ということに気が付きました。

また、一度「いいな」と思った考え方が実体験と結びついていたり、
この日に聞いたこの話をなんとなく日常で意識するようになっているな、と気づいたり
小さな発見があります。

今はまだそこから何も生まれていませんが、これを続けていくことで、
何かしらのヒントになることもあるのではないかと考えています。

思考をアウトプットすることで整理するという意味でも続けてみます。

―――

お次は折原さんです!

だから「苦手」がたのしい

2017年4月11日 (火曜日)

やってきました、第36回かほログ!

早速牧野さんからも振っていただいている「スター社員研修」。
内容を羅列するというよりかは、何に気づき、何を考えたのかを書いていきたいと思います。
(なので、研修にない内容も含みます!)

今回の研修は、仕事をする上でのチームワークを学ぶものでもあり、
新しい考え方・手法を学ぶものでもあり、自分とじっくり向き合う研修でもあり。

私にとって濃い2日間でした。

▼仕事をする上でのチームワーク
会社がどうしたらよくなるのか、という視点でしか考えられていなかった私ですが、
お互いが気持ちよく仕事をするためには?チームとして力を発揮するには?といった
考え方を学んだことが面白かったです。

学生時代に小さく生ぬるい組織のマネジメントですらも苦戦した私。
その壁を乗り越えるべく身に着けようと思った、大事な視点でした。

▼新しい考え方・手法
視野を広げてただひたすら考え抜けば答えは出ると思っていた私、
視野が狭かったです。

もちろん視野を広げていくことも大切なのですが、「手法」を学ぶことにより、
また違った方向に幅が広がる、それが感動的な発見でした。

「視野を広げる」ということに関しても具体的な内容、計画を立てることで
とても“わくわく感”が増し、研修後も前向きに取り組めていることが良かったです。

また、この研修はひたすらアウトプットをするプログラムになっていたのですが、
違うテーマでありながらも短時間で書いて話してフィードバックをもらって…
と繰り返すことで頭の中がすっきりしました。

そして「時間を決めて考えても意外とまとまる」というのも発見でした。

日々の時間の使い方の見直しにもなったかと思います。

▼自分と向き合う
自信の過去、今、将来と向きあうことの多かった研修ですが、
知り尽くしているだろうと思っていた自身の過去&今からも学ぶことができました。

振り返るとこの10年ちょっと、選択する機会があれば「苦手なこと」を選び、
実行してきました。ここ最近、その選択が間違っていないのではないかと思うよう
になりました。

飛びぬけて得意になるわけではないのですが、
自分がぐっと変わった節目はいつも「苦手なこと」を選んだ後なんです。

小さい頃から人と目があえば顔が真っ赤になってどこかに隠れ、
つい最近までマスクをしていなければ下を向いて歩いていた私が
少しづつ変わってきているのは、すべてをポジティブにとらえ、
失敗を恐れるちっぽけなプライドを捨てたからだと思います。

とりあえずやってみると意外と面白い。

そして「苦手なこと」に取り掛かれるようになると、自分の幅が広がります。

―――

こんなことを考えていましたが、口だけでは何とでも言えます。
もう始まっていますが、研修後にどう改善していくのかが肝心。変えていきます!

お次は折原さんです!

もうすぐ迎える三年目

2017年3月22日 (水曜日)

やってきました、第35回かほログ!

テレビでスポーツを見ようものなら3秒でチャンネルを替えられる家に育ってしまったため、全く興味がありません…。権力のない姉です。

機会があれば見るけれどもあえて自分から見ることはない、という温度感です…。

―――

さて今回は、前回書いた友人とは違う会社(こちらもパフのお客さま)の同年入社の友人と出掛けた話を書きたいと思います。

先日、その友人とともにオルセーのナビ派展を見に行きました。

普段は美術館に全く足を運ばない私。ルールもわからずにドキドキしていましたが基本情報を教えてもらいながらいざ美術館の中へ。

知識に乏しい私は「色使いが奇抜だな」とか「綺麗だな」とか「この絵は引き込まれるな」といった単純な感想が一枚一枚に浮かんでいたのですが、西洋美術を学んでいた友人は何を考えていたのかと聞いてみると「この技法は日本画の影響を受けているな」といったようなプロのコメント。そんなコメントを聞いていたらまた見え方が変わってきて面白くなりました。

しかしその友人は「知識がついてしまうとどうしてもそこに目が行ってしまって、純粋な感性が失われてしまうのが悲しい」と言っていました。

確かに私の単純な考えは、何も知らないからこそ出てきたのかもしれません。

ふと、自分の仕事とも重ねて考えてみると、営業も採用も、今私が躓いているのはそこだなと思いました。
社会人一年目は、何も知らないからこその“勢い”であったり、“発想”といったものがありました。

二年目は知ったからこそ、無意識に考えすぎてしまったり、当初の新鮮な考え方が欠けてしまったりしているように思うのです。

一年目が「がむしゃらな一年間」だったとすれば、二年目は「迷走し続ける一年間」でした。

そしてもうすぐ迎える三年目。

どんな一年間にするのか、まだまとまっていませんが、立て直すのは今しかないと思っています。
何も伸びなかった、むしろ衰えたと感じる二年目を挽回すべく、前向きに突っ走りたいと思います!

―――

お次は小林さんです!

旅から見える自分の価値観

2017年3月1日 (水曜日)

やってきました、第34回かほログ!

私ごとですが、先月中旬に入籍いたしました。

お仕事では「横山」のまま活動いたしますので、変わらずよろしくお願いいたします!

—–

さて、今回はそれとは全く関係のない話題でいきます。

私はパフ内で同期入社の社員がいないのですが、先日、お客さんの会社の同年入社の人事(つまりお客さん)と島根県まで女子二人旅に行ってきました。

皆に驚かれます。お客さんと旅行?!と。仲良くしてくれることに感謝でいっぱいです。

わいわい盛り上がってとても楽しい旅行だったのですが、発見も多くありました。

お互いの旅行の楽しみ方が異なり、その価値観が新鮮だったのです。

私が彼女に驚いた点は、何にでも興味を持ち、資源をフル活用する点です。

記念スタンプや御朱印は片っ端から集めますし、顔はめパネルはもちろん、顔をはめないオブジェにも顔をはめます。

マッサージチェアがあれば全力で使いますし、写真は全ての事象を撮りまくって一泊二日で300枚。

お店などに置いてある旅人の感想ノートもばっちり書きます。

私は新たな旅の楽しみ方を知り、2倍以上楽しめたのでした。

一方で、彼女が私と旅行に行って新鮮だったのは全てにおいて飛びぬけたポジティブで乗り切ることだったのだとか。

おみくじや占いの結果、旅行中のハプニングなども全てポジティブ変換。

私にとっては日常だったのですが、彼女にとっては新鮮だったようです。私にとっても発見。

こうして見てみると、旅行は仲が深まるだけではなくお互いの価値観や良いところを発見できるいい機会だな、と思います。

内定者もしくは新入社員でなかよし旅行、というと本人たちにとっては少しハードルが高いかと思いますが、お互い、もしくは自分の価値観発見ツアーだったら、目的も得るものもあっていいのではないかと思いました。

—–

本日からついに3月ですね。人事の皆さま、ドタバタな日々となるかと思いますが、体調崩されぬようお気をつけください!

お次は小林さんです!

今日、自分は機械をこえたのか

2017年2月10日 (金曜日)

やってきました、第33回かほログ!

カラオケで歌うとき、声低いんです。何故なんでしょうか。
そういえば学生時代の合唱パートもアルトしか選択肢がなかったです。
やむを得ずソプラノになった日には、やむを得ず口パクでした。

—–

さて、最近買い物をしているとセルフレジが増えたな、と感じます。

機械の音声に従って商品をBOXに入れたりかざしたりすると金額が表示され、入金するとおつりが出てくる。

今までにないものにわくわくするので、戸惑いながらも(機械音痴なので)、楽しんで使っています。

セルフレジを見ていると、機械にかえられないものって何だろう、と考えてしまいます。

先日、販売職を採用している某企業の取材に同行させていただきましたが、その職はかえられないなと思いました。
お客様とその商品の好きなところを語り合うとか、3時間商品選びに付き合うとか。

機械化ももちろん必要な世の中ですが、サービス業であったり営業職といった中でいうと「機械にはできない仕事」の部分にその仕事の誇りがあるのではないかと思います。
その人しか生み出せない価値があったりと。

会社の説明を受けても、仕事の説明を受けても、「単純な作業」と捉えられてしまうとなかなか学生に響きません。
そこに込められた想いやこだわり、誇り、人間味、その会社らしさ、その人らしさ、をいかに伝えるかが魅力付けにもつながると考えます。

日々、自分にも置き換えるのですが、自分が今日何を生み出したのか、機械に負けてないか、それは自分らしいのか。
反省ばかりの日々です。

お次は小林さんです。お楽しみに!

就活時の不安

2017年1月24日 (火曜日)

やってきました、第32回かほログ!

 
早くも2月を迎えそうな日付となってきました。
3月の解禁もあっという間に来そうです。

こうして就活時期が近づいて来ると就活生からのLINE相談も増えてきます。

「明日のインターン、
午後に実習があるんだけど
服装何がいいの?」

「受付は10分前から開始と
書いてあるのに続々と人が入ってく、
これっていいの?」

書いてある通りでいいのにな、と思うのですが気にしすぎてしまうんですよね。わかります。

私も学生当時はいわゆる就活ルールが未知の世界だったので、不安が多かった記憶があります。

上記の例に限らず、考えすぎてしまったり、「実はこれが選考に直結しているのでは?」と疑いながらですと疲れますし、自分らしさも出ないのではないかなと思います。

学生は思った以上に気にしすぎているので、その壁を企業側から取っ払ったり、学生側も正しい知識を元に活動していける就活環境にしていきたいと思いました。

 
お次は小林さんです。お楽しみに!

学生の笑顔はどこから?

2016年12月28日 (水曜日)

やってきました、第31回かほログ!

この2週間ご心配をお掛けしてしまったお客様もいるのですが、横山は元気になりました!

―――

さて、今回はここ最近イベントを見学していて思ったことを書いていきたいと思います。

そのイベントは学生が座っているテーブルを社会人が順々に回っていく形式なのですが、同じ学生を見ていてもガラッと違う表情を見せるのです。

あるときはつまらなそうに聞いているのにあるときはやや緊張ぎみの前のめり、またあるときは自然な笑顔で笑いあっている。

学生の“素顔”や“笑顔”はどこからやってくるのでしょうか。

次はその逆の社会人を見てみると、面白いことに見事に鏡になっているんですね。「つまらなそう」はさすがにその学生の疲れが見えた瞬間ですが、「緊張」や「笑顔」は伝播するな、と。

いつの瞬間見ても自然な笑顔で、かつ今にも足を組みそうなフランクさ、問いかけの自然さをキープできている社会人のテーブルでは学生も“素顔”や“笑顔”を見せながら接していました。

素顔の方がその学生の性格、本当に興味を持っている点などが見えやすいです。

とくに長時間イベントだと、疲れが出てきてしまってどうしても表情が曇りがちです。どうかそのひと踏ん張り、“笑顔”になることをおすすめいたします!

これは私の営業でも言えることだなと思っていまして、「緊張」や「笑顔」は伝播するということを頭に置きながら、“笑顔”で頑張りたいと思います。

お次は折原さんです。お楽しみに!

今日が何月なのか、わからない。

2016年12月8日 (木曜日)

やってきました、第30回かほログ!

もう30回なんですね。驚きです。
(果たしてこのカウントがあっているのかわかりませんが…)

私は人間になれたのでしょうか…
(元ネタはこちら→http://www.puff.co.jp/saiyo/members/yokoyama/)

感覚値ですが、いったん人間に近づいてから最近またどんどん遠ざかっている気がするんですよね(笑)
別軸ではありますがいつも考えの根本にある「普通がいやだ」が働いている気がして。

どれが良いのかはわかりませんが…!

―――

さて、先日とある企業様に訪問したときのこと。

受付からお打合せのお部屋までご案内していただく際に受付の方から
「もうおうちはクリスマスの飾りつけされましたか?」との問いかけがございました。

たしかにその企業様に到着した際に「そうか、もうクリスマスか」と思ったのですが、その言葉でさらに「全然そんなこと視野になかったな!」と実感させられました。

クリスマスに染まることがよいというわけではなく、心の余裕を持たなきゃな、という反省でした…。心の余裕であるかはさておき昨日の社内懇親会コンセプトは一足早いクリスマスにしてみました。

入社時からずっと感覚が3か月ずれていてやっと最近2か月のずれになってきました。

とはいえ私の脳内は10月。困ったことです。

あっという間に時間が過ぎることは人生が充実していることだと聞きます。
しかしながらそれに様々な悔しい思いがたくさんこびりついていることはどうなのでしょうか。

先月より今月、昨日より今日、些細なものであったとしても積み上げていきたいものです。

お次は折原さんです。お楽しみに!