まだまだ秘密兵器
2015年12月10日 (木曜日)
こんにちは。ゆーいちです。
あっという間に一カ月が過ぎ、あっという間に一年が終わろうとしています。
少年野球を見て日焼けしていたのが、ついこの前のような気がします。
日焼けをするために少年野球を見ていたのが正しいですが。
松崎〇げるを目指している訳ではないですが、気にはなっています。
入社当日に、くだんトークnightに社会人として参加し、その後社会人訪問の
受け先にもなり、この一カ月で25名の学生の皆さんと話す機会がありました。
私は転職組なので、以前のことを中心に話をさせていただいていますが
学生の皆さんから一番多い質問が
『なんで転職したんですか?』、次に『前職はなぜ人材業界に就職したんですか』
が圧倒的。
そして『パフに入ってどうですか?』が第三位です。
圧倒的質問については、これまで面接ではない限り
あまり聞かれる内容じゃなかったので、少々抵抗があったのですが
話していると自分自身の過去の振り返りができてくることが判明。
そして、学生の皆さんと同じだった頃のことを最近よく思い出すようになりました。
あの頃は、怖いもの知らずというか何やっても許される(常識の範囲ですよ)と
思っていました。
怖いもの知らず=まだ知らない なんですよね。
今はというと、、、安心してください。怖いもの知りすぎました。
自分自身の振り返りの中で、あの頃の自分と今の自分が
どのようなきっかけや影響があって、今の自分になっているかも
過去を遡り、それを言葉にして相手にわかりやすく伝えようとすると
見えてくるんですよね。
学生の皆さんからは『お話ありがとうございます』と言っていただきますが
(いえいえ、私もこのような機会があったから気づきました)と感じてますし感謝してます。
と、社内の皆さんにも、学生の皆さんにも教えていただいた一カ月でした。
教えを受けているので、まだまだ秘密兵器のままです。
次回は、年末の疲れがでる頃でも、毎日パワフルな吉川さんです。
ゴリラ的読書日記之5
2015年12月9日 (水曜日)
こんにちは。早いものでもう5回目。相変わらず一貫性の無いテーマ選びですが、その時々で表層的な興味関心は移り替わるものかな(探求と探索の違い)…と思い、脈絡無く今回もいきます。
□入山章栄(2015)『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』日経BP社。
□動機:『世界の経営学者はいま何を考えているのか』 英治出版から2011年に出された同書は周囲の経営学に対する見方を変えるに充分な程のインパクトを与えた著書であると思います。
MBAに代表されるよう、ビジネスフレームワークを駆使し、ビジネス上の課題を一刀両断する学問としてのイメージが先行してしまうために、経営学は周囲にかなり誤解されていました。確かにポーターやバーニー、チャン・キムなど秀逸なフレームを提示し、ビジネス界に多大な影響を与えた経営学者はいますが、それはあくまで一般向けの別顔。蓄積された研究成果を一般化し、実業界で活用してもらえるように簡略化して提案、そして大喝采の下受け入れられただけのこと。経営学はあくまで課題解決の糸口を探る学問ではなく、ビジネスの世界の真理、メカニズムを探求する学問であり、課題解決に対しては特段コミットはしていない。一言に、そこまで期待されても荷が重い、というのが本音であることをペロリと述べてしまった驚愕の著書でした(本書もそのスタンスを踏襲してはおりますが、上記学者のよう、よりビジネスの世界への還元を我々は目指すべき、と入山さんは主張しております)。
それでは本当の経営学って何をやってるのだろう??と怖いもの見たさで関心が湧くのは当然の流れであり、同書はそれでヒットしたのだと推察します。中身は先行研究のレビューをしているだけですが(非常に分かり易く、ビジネスパーソンであれば誰もがスラスラ読める良書であることが大前提です!!)、この湧き上がるだろうニーズを予測し、見事に掴んだ出版社と入山さんの嗅覚は半端ない…と感じます。出版社が違いますが、その続編を匂わせる本書…話題になる前に先に読んでしまおうと、ミーハー魂全開で手に取りました。
□所感:最先端といいつつも、主に1980年代頃から脈々と生き続ける鉄板理論が多数散りばめられています。ただ私が初めて知り、且つ興味深かったものが6章、「働く女性の経営学」でした。
未だダイバーシティは流行のビジネスワードとして残ってはいますが、ここで語られるダイバーシティに関する先端研究は頷けることばかり。同類(例えば、人種、性別、出身校など)で固まる方が「基本」は組織のパフォーマンスが高まる(スポーツがその典型だと感じます)。但し、不確実性が高まると固定化された行動様式、思考パターンでは太刀打ちできなくなり対応が出来なくなる結果、パフォーマンスの低下が始まる。イノベーション研究でもコンセンサスが得られていることですが、異なる背景、異なる思考が重なることで、新たな知見が生まれるという事実はビジネスの現場で働く私達でも納得出来る事象であり、パフォーマンスの低下が始まった組織が次に求めなければならない行動であることは明瞭です。そしてダイバーシティを推奨する方々のロジックは上記内容で大筋外れてはいないでしょう。一方で先にも述べたよう、凝縮性が薄れることでパフォーマンスは低下してしまう…まさにダイバーシティのジレンマです。
先端の経営学ではこのジレンマに対し、業績を伸ばしながらも、ダイバーシティを真に推奨する組織、企業を揃え、分析を施すことで新たな知見を世に生み出しました。「フォルトライン理論」です。……そしてその続きは本書で!!!(決して出版社の回し者ではございません)
□お薦め著書
・入山章栄(2011)『世界の経営学者はいま何を考えているのか 知られざるビジネスの知のフロンティア』英治出版。
・三谷宏治(2013)『経営戦略全史』ディスカヴァー・レボリューションズ。
・ハーバード・ビジネス・レビュー編集部編(2014)『ハーバード・ビジネス・レビュー BEST10論文』ダイヤモンド社。
リアルな説明会
2015年12月8日 (火曜日)
やってきました、第十回かほログ!
ワールド…?とはどんなでしょう…?
すみません、バトンつなげませんでした…!
こんな状態で本題に入っていいのか迷いますが…本題に入ります!
先日行われたパフのセミナー。
学生が就活についてぶっちゃける!というコーナーがあったのですが、中にはこんなご意見もありました。
「参加したインターンは多くがほぼ会社説明会のような中身であり、少し残念であった」
私は就活生時代、インターンには参加せずに説明会のみの参加でしたが、いくつか「がっかり」な瞬間があったな、と思いながら聞いておりました。
私の「がっかり」ポイントはWEBでわかる内容のみの説明会内容でした。
一方で「ぶっちゃけトーク」を話してくれる企業や社員様の考え方が分かる内容、実際の店舗で行われる説明会などは印象に残ると共に好感が持てました。
「説明会なんてきれいごとを並べた営業みたいなものだろう」とかなり失礼な偏見のもと、“リアル”を望んでいたのだと思います。
その裏には、入社後の自分をイメージすることができないのは不安、という気持ちがありました。
本来であればその“リアル”を学生が自ら引き出すことができれば理想の就活なのかもしれませんが、社会について知識の乏しかった私にはそれができませんでした。
今この立場になって、人事の方から「“リアル”なマイナスポイントは、見せていいのかな?学生が冷めてしまわないか不安」といった声も聞きます。
私は見せた方が学生との距離を縮められると考えています。
ただ、ポイッと投げるだけではなく、そのマイナスポイントをどのように捉えるのか、といったところまで伝えられると学生は安心します。
リアルな説明会、オススメいたします!
お次のブログ担当は佐伯さんです。
お楽しみに!
選択する
2015年12月4日 (金曜日)
こんにちは! 溝渕さんの仰るよう、確かに楽しいぶんしょーです!
男性メンバーが増えることは、やはり単純に嬉しいことです。 男性的思考(or志向)というのは確実に存在する訳で、 それを説明せずとも肌感覚で分かりあえるということ、 こんなに楽なことはないです。笑 至極当たり前のことですが、お前は甘えているな。
と言われてしまえば、それまでです。 私は知見も足りなければ、他者の意見を許容できる量も
圧倒的に少ないと思います。 正に甘えている。 このままでは…笑えないです。笑 ・どれだけ「危機感」を持てるか? ・その危機を回避するために自分はどうするのか? ・そもそもどうするか決定するために、他力本願になってしまってないか? ・自分の意志・目標はある程度定まっているか?定められるか? ・回避するために選んだ意志・目標&行動から得られるであろう結果を、 しっかりと自分の身に装備することができるか? ・そもそも望む結果を得られるように努力できるか? ・努力し続けられる勇気と根気はあるか? 自問自答を繰り返せばキリがないですが、 自分自身を整理する時間を作ることができなければ、 思考停止状態は免れない気がします。(なりかけている。。) 少なくとも、10年後の37歳になった私が、 当時の自分はホントにバカだったな~(ヘラヘラ) とか言って、昔を笑い飛ばしているくらいにはなっていたいです。
やはり私は文章を書くのは苦手です。
このままキレイに纏めようなどと考えていたら、
簡単に日が暮れてしまいそうなので止めます。(これも思考停止状態)
月曜日は、もしやワールド創出!?な牧野さんです。
リベンジマッチ
2015年12月3日 (木曜日)
こんにちは!
コバやんと池ポチャ仲間だったことが発覚し、ブログの本文
よりそっちが頭から離れなかった溝渕です。
本日パフは、18:30から証券会館でセミナーを開催します。
現役の学生(3年生&4年生)と横浜国立大学の服部准教授を
ゲストに迎え、100×10チャレンジの効果検証の最新結果発表
と2017年採用の戦い方を議論する、パフにとってとても大切な
セミナーです。
しかし、僕は事情によりセミナーには参加できません。
実はセミナーの裏で、もうひとつ重要なイベントがあり、
そちらの運営に出るためです。そのイベントとは、今期
100×10チャレンジ秋クールの最後のくだんTalk Nightです。
セミナーと重なるため、もともとは開催する予定ではなかった
のですが、諸事情があって特別に実施することが決まりました。
というのも、実はきょうのくだんTalk Nightは、学生にとっても
私にとっても、ある意味リベンジマッチで、10月29日(木)に実施
した回と、学生も社会人も参加者はほぼ一緒という構図なのです。
10月29日の回は、参加学生にとっては初めてのくだんTalk Night
でした。終始なごやかな雰囲気で進んでいましたが、イベントの
最後、社会人から学生に向けたメッセージをいただくシーンでは、
あえて厳しい意見が出されました。会場の空気が一変し、緊張感
に包まれてイベントを終えたことを鮮明に覚えています。
終了後の学生アンケートでは、「いい刺激になった」「悔しかった」
という意見が多く出ましたが、一方でその後の社会人訪問の際には、
「正直ちょっとびびってます」「怖い人だと思ってました」と話して
くれる学生もいて、反響の大きさがうかがえました。
学生にとって今日のくだんTalk Nightは、そのときの社会人に、自分
たちの成長した姿を見せつけてやろうじゃないか、という日なのです。
社会人側も運営側も、今日のくだんをとても楽しみにしてきました。
学生からすると、「また小うるさい社会人の相手をしないといけない
面倒くさい日」でもありますが、今日のイベントを、自分を更に成長
させる場として有効に使ってほしいなと思います。
そして、学生も社会人も、自分の本音を素直に堂々と語れるように、
会場の雰囲気作りと進行を僕は頑張ります!
さて次回は、最近パフに男性社員が増えて、毎日特に嬉しそうな
ブンショーこと渡邉です。お楽しみに♪
キラキラ! と チラチラ…
2015年12月2日 (水曜日)
コバやんです、こんにちは!
ついに12月です。師走です。
冬将軍と鍋奉行が時代劇並みに軽快にやってくる季節です。
冬になって思い出すのは、子供の頃、幼稚園の遠足で行った遊園地で
ボートにタダ乗りしようと飛び乗って失敗、真冬に池ポチャしたことでしょうか。
先生たちと母親には迷惑かけました (;・ェ・)
好奇心に和く和くしていた時代もあったものです@
さてさて、寒くなるばかりの毎日ですが
今日はあったかいお話しと冷たいお話しをお届けです。
—
実は先日久々に職サークルの「くだんTalk Night」へ
社会人として参加してきました!
運営スタッフではなく学生の皆さんの前に登場するのは
もしかしたら1年ぶりくらいかもしれません!
いつもは一歩引いて全体の様子を眺めるばかりですが
今回は直接学生と話ができるということで
また学生がどんなことを思って「仕事」を見つめているのか
いい意味で影響を受けてこようかと考えて参加させてもらいました。
100x10プロジェクト・ホームルームが終了し、くだんTalk Nightへ。
熱気冷めやらぬセミナールームに30過ぎのおじさん(私)突入!
多くの学生はホームルームからの続き参加のためか
やる気に満ちた視線が眩しいです☆
今回のお題は「天職」について。
仕事についてはいまだに悩む日々を送っている自分にもなかなかに難しいお題に対し
学生の皆さんからも「おぉ!」と思える意見をもらうことができました。
自分でも考えさせられる時間を皆さんと過ごせたことで
普段の仕事へのハリができたと思います!皆さんありがとうございました(゚▽゚*)♪
さてさて、それとは打って変わって別の日の電車の中でのことです。
そろそろ企業の中では17年度採用に向けてインターンシップを
始めようと動いている企業も出てきています。
私のお客様のなかでもインターンやイベントの話題も挙がってきています。
そんな折、帰宅の電車で乗っていた時のこと。
私の隣に立っていた人が、なんと!インターンへ応募してきた学生の履歴書を
堂々と広げて見ているではないですか!!
(ちょっ!個人情報!!)と思わず声を出しそうになりましたよ、本当に。
個人情報に触れて仕事をする人間には『当たり前』ですが
個人情報保護は一番に守るべき事項です。
それを不用意に持ち出した揚句、不特定多数の目がある電車の中で見るとは…。
昨今の個人情報漏えい事件をちゃんと真剣に受け止めていれば
軽率な行動には繋がらないはずでしょうに。。
若い方でしたが、だからこそ危機意識を持ってもらいたいなぁと感じてしまいました。
別々のお話しを並べてみましたが
私にはちゃんと繋がりがある大事なことだと思うんです。
だって職サークルで頑張っている皆さんが
就職活動やインターンシップで嬉々として応募した企業の担当者が
思っていたほどには一緒に仕事をしたいと思えなかったら
それってとても不幸だし、さみしいじゃないですか。
企業と学生との幸せなマリアージュをお手伝いするパフ社員としては
「企業人は真摯であろうとする学生に誠実でなければいけない」と
やはり思ってしまいます。
とはいえ、人の振り見て我が振り直せと良く言われるものです。
私自身も学生の皆さんにがっかりされるような仕事ぶりにならないように
身を引き締めなければなりませんね。
—
ではでは、コバやんのひとりごと、今日はここまでです@
次回は溝渕くんですね。よろしくお願いしまーす。
和く和くに感謝!
2015年12月1日 (火曜日)
こんにちは。木村です。
いよいよ12月ですね。あっという間に今年もあと1か月!
走りきる1か月にしたいです。
さて、先日釘崎もブログに書いていましたが、
ダイワコーポレーション様でご支援してきた
「和く和くプロジェクト」で、先日最終報告会を行い、
約1年間のプロジェクトが終了しました。
▼釘崎のブログ
「若手社員に任せる新卒採用プロジェクト」が完了した日
http://blog.shokucircle.jp/kugi/2015/11/18/9852
▼「和く和くプロジェクト」の詳細はこちら
人事マネジメント9月号 記事ダウンロード
http://www.puff.co.jp/official/201509JM.pdf
月1~2回の定例会を行い、説明会や現場見学会といった
新卒採用の「企画・運営」を若手社員に任せる。
いろんな業務がある中で、メンバー社員様はとても大変
だったと思いますし、任せる側・プロジェクトに送り出す側も、
たくさんの調整をされて大変だったと思います。
いろんな思いがありすぎるので、ここには書ききれないのですが、
「プロジェクトに関わらせていただきありがとうございました!」
という気持ちで、今はいっぱいです。
最終報告会で、メンバーのみなさんから出た言葉の中に
「このプロジェクトは業務に直結する」
というものがありました。
PDCAを回す、報連相をする、チームワークで臨む……など、
きっとメンバーのみなさんが感じたことがたくさんあるのだと思います。
単なるミッション・単なる仕事、と思えばそれまでですが、
視野を広く持つこと、何を生み出すのか考えること、自分事として捉えること、
誰と何をどのようにしたいのか明確であること、そして、楽しむこと……等、
たくさんの要素があるからこそ、この考えに達したのではないでしょうか。
私も、メンバーのみなさんに負けていられないっ!!
気を引き締めつつ、和く和くしながら日々過ごします!
そして先日までは「初代」でしたので、これから始まる「2代目」でも、
和く和くしながら、精一杯サポートさせていただきます!(宣言)
お次は、最近和く和くしてますか?
コバやんさんの登場です。