お客様は見ている
2010年7月30日 (金曜日)
こんにちは、木村です。
学生時代はバドミントンとテニスをやっていたので、左右の太さが
明らかにわかるほど、右腕にはムキムキ筋肉がついていました。
・・・今ではその面影がかろうじて分かる程度のお肉に覆われています
さて、先日、ある企業様に企画のご提案をしていたときのこと。
「ところで、木村さんは提案の時も楽しそうですね。
ニコニコ笑って話しますね~」
と、お言葉をいただきました。
自分では気にしていなかったことだったので、とてもビックリ。
その担当者さんもニコニコ楽しそうにお話してくださったので、
とても嬉しくなりました!
おそらく、 「こんな内容が実現できたら楽しそうだな~♪」と思いながら
(妄想しながら)ご提案をしていたので、その表情が自然に出たのだと思います。
無意識のうちに、自分の思いが表情に出ている。
これは、良い意味でも悪い意味でも気をつけないといけないですね。
きっと、疲れているときや、自信がないときは、いくらがんばって笑顔や
表情を作っても、「元気なさそう」「大丈夫かな」なんて思われているの
でしょう。(お客様に実際に言われたこともあります。)
逆に、心身ともに元気なときは、良いオーラを放っているはずです。
ニコニコ笑っていなくても、「元気をもらえるな」「本心で話しているな」
と、好感触を与えることができるのではないでしょうか。
常に自分を良い状態で保ち、良いオーラを放ち、周りに良い影響を与える。
簡単にはできないことですが、社会人はそれが大切なのだと思います。
私は、「一緒に仕事したいな」って思ってもらいたいです。
学生のみなさんは、「提案」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?
私は、パワーポイントやエクセルなどの資料をプロジェクターに映しながら、
カッコよくプレゼンをしているイメージがあります。
私の今の提案スタイルは、それとは程遠いところにあるかもしれません。
今後はそのイメージを目指しながら、でも自分らしく楽しく自信を持って、
企画をご提案できるようになろう!と思ったのでした。
お次は、いろんな会社からご提案を受けることが多いであろう杉平です。
足りない筋肉をつけた先にあるもの
2010年7月29日 (木曜日)
最近、筋肉をつけているなぁと実感している大野です。
ムキムキな体になっているのではありません。
今回お話したいのは仕事をする上での(筋肉)能力です。
—————————————–
入社した直後、私の上司であった田代がよく言っていました。
「大野!!パフの仕事は、これまでになかった
筋肉(能力)をつけることが求められるぞ!!!」
この言葉に対して、若輩者の私は
正直、まだこのように考えていました。
・どうせなら強みをいかして働きたい
・苦手なことは苦手なのであって、できれば触れたくない。
困った1年目でした。
—————-
私事ですが、初めてお会いする方と会話することや、
大きい声を出すことは23年間生きてきた中でも得意な行為です。
反対に、論理的に話すことやシステムの操作に対して
苦手意識を持っていました。
ただ、これまでの仕事を振り返ってみると
むしろ苦手なことと常に向き合わなければならない環境でした。
営業という仕事上、お客様に分かりやすく伝える力は必須ですし、
入社して最初に自分が担当することになった商品は苦手なシステムでした。
まだまだ、不十分で、日々、お会いするお客様からご指摘を
いただくことが多いですが・・・・
やりたくないこと、苦手に取り組むことで
できることが増えることに楽しくなってきました。
システム操作も今では好きです。
——————-
今は、足りない筋肉をつけることが求められる環境に感謝しなければと
感じています。
就職活動も
・興味のあるもの
・強みを活かせるもの
という軸で考えるかと思いますが
ひょっとしたら
苦手なことにこそ、新しい自分が潜んでいるのかもしれません。
まだまだ発展途上ですが、ひたすら取り組めば
たどり着く境地があることは、お客様や先輩社員を見て
分かっているので、追いつきたいなぁと感じている大野でした。
次は、ムキムキな筋肉の体は想像つかない木村です。
人に与える印象
2010年7月28日 (水曜日)
こんにちは。岩崎です。
前にもここに書いたかもしれませんが、私の部屋にはテレビもパソコンもありません。
(実家なので、地デジ対応のテレビもノートパソコンもリビングに置いてあるのですが、
活動時間が家族と重ならないため、特に不便はありません)
今の家に引っ越してきた時(小学校5年生)から環境が変わっていないので、
部屋にいる時は時間帯にかかわらず、ラジオをつける習慣ができています。
好きなラジオ番組もあり、必ず聞くようにしているものもありますが、
その他は特にこだわりがなく、時間優先で細切れで聞くことが多いです。
ラジオは何かしながらでも手を止めることなく情報を得ることができるので、
朝起きた瞬間から、出かける準備をして、部屋を出る瞬間まで聞いています。
なぜこんなラジオの話をしたのかというと、意外にラジオ好きというのもあるのですが、
最近になって、社会人になってからずっと聞いていた朝の番組が、
放送局の番組改編で番組の内容やパーソナリティが変わってしまいました。
毎日のリズムが微妙に変わるということには、少なからず違和感を覚えるものですが、
なぜか今のパーソナリティが好きになれません。
「どうしてだろう…」と自分なりに考えてみました。
・何度も同じ、似たような話をする
⇒毎朝同じ時間に同じようなコメントをするのにうんざりしてしまいます。
・流れと関係なく、突然違う話をし始める
⇒「なんで今その話したの?」「どこにつながるの?その話」と朝から
心の中で突っ込んでいます。
・素直に笑えないジョークを言う
⇒ご本人は面白いつもりなのでしょうが、聞く人が聞いたら不快になるような
発言が多いような気がします。
・ゲストのコメンテーターが来ているのに自分の話ばかりする
⇒一番気になるのはこれです。せっかくその世界の専門家の方が来ているのに、
結局パーソナリティの思い出話だけで終わってしまったという回もありました。
などなど…。
慣れというのは恐いもので、特に思い入れもなかったくせに
「前の人の方が良かった」と思ってしまいます。
表情が見えないラジオという世界では、
生放送の中、言い方一つでとらえられ方も様々だと思いながら、
実際に暮らしている私たちにだって同じことが言えるなぁと気付きました。
人と接するとき、自分のふとした態度をやり直したり、
一度口から出た言葉を取り消したりは出来ません。
『人の振り見て我が振り直せ』ではないですが、
自分が人に与える印象や影響というのを改めて気をつけようと思った
今日この頃です。
次は、邪気のない笑顔を向けて人を幸せな気分にできる大野です。
20年ぶりに!?
2010年7月27日 (火曜日)
この夏、毎朝ラジオ体操に参加するようになりました。
吉田です。毎朝6時半に近所の広場でラジオ体操をするのは、小学校6年生以来のこと。
はじめは6歳になる息子に早起きぐせをつけさせようと始めたのですが、
清々しくもあり、心なしか自分自身の体調へも良い影響を与えています。
さて、私事ではありますが、2010年7月31日付で、
パフを退職することとなりました。このブログの執筆も最後となります。
私がパフに入社したのはちょうど3年前。
前職でお世話になったIさんにパフと深いつながりを持つ寺さんをご紹介いただき、
その寺さんの紹介で、前職退職3週間後に釘崎さんと出会い、パフに入社しました。
※寺さんとは。。。「釘さんの素晴らしき100の出会い」をご覧ください。
初めての業界だけど大丈夫だろうかという少しの不安はあったものの、
ただ、「謙虚な気持ちを忘れずにがむしゃらに一生懸命働こう」
そう決めて、やってきたのを覚えています。
あっという間の3年間でした。
と正直に思うところです。
制作会社からやってきた入社当初の私は、
採用の「さ」の字も知らないという状態。。。
1、2年目は営業と「採用の仕事」を傍らで感じながら、
主に制作ディレクションに徹し、SHOKUNIN魂(旧小冊子)や
自社Web制作・運用に力を注ぎ、あっという間に時間が過ぎ、
2、3年目はお客様の採用業務のアウトソーシングやWeb制作・運用に徹しました。
やはりあっという間でした。
企業の皆様、釘崎さん、社員の皆さんにパフで働くスタッフの皆さん。
パートナー企業の皆様。パフへとめぐりあうきっかけをくださった、
寺さん、Iさん。本当にありがとうございました。
入社時ダブルで上長だった吉川さん(と伊藤さん)。
2年目以降上長として向き合ってくれた保坂さん。
C社(Y様、M様)、S社(M様、I様)。。。
感謝してもしきれません。
ここでの思い出は一生残るんだろうな。と思っています。
入社時3歳だった息子の記憶にも強く残ったことと思います(そう願っています)。
今後は少しの休暇をとった後、やはり、働き続けます。
皆様とまた「偶然」どこかでお会いできることを楽しみにしています。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
この場をお借りして恐縮ではございますが、深く感謝と御礼を申し上げます。
次は、やっぱり声が大きい岩崎です。
感動エピソード
2010年7月26日 (月曜日)
皆さん、こんにちは。
「フットワーク、ネットワーク、チームワーク」を大切にしたいと思っている吉川です。
実はこのフレーズ、築地に本社のある会社さんのキャッチフレーズです。
築地駅のドデカい駅張広告をみて、毎日気合をもらっています。
先週ご訪問したお客様から、1冊の本をプレゼントされました。
フードサービス業であるその会社のお店で起こった実話を描いたノンフィクション小説です。
営業の移動中や出勤中に読んでいるのですが、あまりにも心動かされる話ばかりで、電車の中で涙をこらえて読んでいます。
その話ひとつひとつは、特にドラマチックで予想外な展開などはありません。
でもとっても感動するんです。
仕事をしている時に起こる、ちょっとした自分の中での葛藤や、
他人から見たらどうってことないけど、本人にとってはちょっとだけ頑張ったエピソードなどが克明に描かれています。
自分の過去のエピソードと重ね合わせて、とっても共感してしまいます。
そして、改めて「現実にこそ、感動ってあるよな~」と思いました。
働いて10年経って思うのは、どんなドラマよりも現実の話の方がよっぽど感動がつまっているということ。
これまで数百人の仕事感動エピソードを聞いてきましたが、誰にでも涙無しでは語れないとっておきエピソードってものがあります。
でもそれはすべて、「うまくやろう」とか「カッコよくやろう」と思っている時には起きないこと。
我を忘れてギリギリに追い込まれたときにこそ、自分では想像もつかない力が出たり、他人の本当に優しさに触れたり、奇跡がおきたりするものなんです。
その本の中で、こんな文章がありました。
――プロというのは、いつも黄信号に突っ込んで生きていること、かもしれない。
赤や青に安住することなく、いつもいつも追われているような、せっぱつまたところに身をおいている。
――曇ってのは、ぽっかり浮かんでいるようだけど、近くに寄ってみたら、ごうごう音たてて渦巻いて、
まるで空中の滝みたいなんだ
この本の会社は、フードサービス業でも名の知れた会社です。
安定している会社にほど、常にチャレンジしている人がたくさんいるのだということが分かりました。
社会を動かす会社でカッコイイ仕事がしたいキミ。
辛いと言われる環境でどんな試練にも負けずにチャレンジする覚悟とそんな仕事を用意してくれる会社を根気よく探してほしいと思います。
明日は、ママ社員吉田の最後の2丁目ブログです。
技術革新ってすばらしい
2010年7月23日 (金曜日)
運動が嫌いではありません。どちらかというとアクティブなほうです。
が、(物理的な)行動範囲が狭い保坂です。
・・・
遅ればせながら、i-Phoneに変えました。
なんと4Gです
昔から、携帯は最新機種を入手するのが大好きでした。
新しいもの好きなのです。
いやー、i-Phoneのおかげで、行動範囲が広がりました
いや、物理的な行動範囲は相変わらず「会社⇔自宅」のままですが
デジタル空間的な行動範囲、情報の幅やそこから感じること・学ぶことの幅が広がりました。
私がインターネットと出会った14年前と同じ衝撃です。
なぜ、こんなに世の中を席巻したのかが、わかってきました。
ここ数か月、この2丁目ブログのネタに行きづまり、
ブログ作成時間1時間というのもざらでしたが、
これで改善する気がしています!
ありがとう!技術革新。
とはいいつつも、やはり
リアルの人や物、自然などから受ける影響はもっと大きいものだと思います。
デジタルのバーチャルの行動範囲ではなく、もっとアクティブに動いてみようと
動くきっかけにしていきたいと思っています。
さて、思うだけではなく、行動にしようと、
「万歩計」のAppをインストールしました!
ヒラハラのように、課題に対して対策を考えるように
まずは現実(事実)を抑えようと、自分の1日の歩数を調べてみます。
その結果は、ここで報告しようかと思いますね。
・・・
行動範囲が広いかわかりませんが、フットワークは非常に軽い吉川です!
勝つまで必死に
2010年7月22日 (木曜日)
めった切り・・・
最近毎回コメントに困る平原です。
私を知らない方へ > 怖い人ではありませんので勘違いのないよう・・・
またまたバレーの話です。
先日、バレーボールの大会があり、参加してきました。
チームが結成し(今のメンバーで定着し)ほぼ2年半になります。
皆さんが見たら、もしかするとびっくりするくらい、まじめに懸命
に練習を積み重ねている私たち。やっとここまで来たか、と思える
程度に強くなってきました。
今回こそ勝ちたい、と挑んだ公式戦。1試合目は1セット取られ、
2セット目をデュースの上奪取し、運命の3セット目・・・
最後の最後、2点差で負けてしまいました。
十分に勝てる試合だっただけに、悔しい。
監督からも散々喝を入れられたのち、メンバーで振り返りをして
いたときに、いつもはあまり主張をしない先輩メンバーが発した
とても強い言葉に胸を打たれました。
「今の試合、確かにいいプレーもたくさんあったし、得るものも
あったよ。でも、負けたんだよ。私たち下手なんだから、必死に
必死にやらないと勝てないんだよ。どんなにいいプレーがあって
も、負けたという事実に目を向けて、どのチームよりも必死に
なってボールを追いかけようよ」
話の流れが「負けたけど、あのプレーは良かったよね」という良い
振り返りに盛り上がっていたタイミングだっただけに、この言葉には
グサリときました。
本当に、先輩の言う通り。
どんなにいいプレーが出ても、負けは負け。
とことん悔しがり、実力以上のプレーができるように他のどんな
チームよりも必死にならないといけないのです。
目が覚めるような言葉でした。
スポーツはみんな共通する部分があるとは思いますが、仕事にも
同じことが言えます。どんなに頑張っても結果が出なければ何に
もならないのです。プロセスは大切ですが、プロセスに満足せず
とことん結果にこだわらなければ、勝てません。
大切なポイントで、しっかりと引き締めてくれた先輩に大感謝です。
ちなみに2試合目。1年前は10点くらいしか取れなかったチーム
を相手に、1セット目を先制! 2セット目、5点リードして22点
目を迎え、これは勝つ、と思った場面でまさかの逆転負け。
勝負の3セット目、デュースの末の敗退・・・
悔しくて情けなくて言葉が出ませんでした。
平原の課題
・体力(筋力、ジャンプ力)
・コース打ち(打ち分け、フェイント)
・サーブカット
・フェイントフォロー
・精神力
真夏の練習、死ぬ気で頑張ります。
(仕事もがんばります~)
お次は、ヘルニアの改善のためにも適度な運動をしてほしい保坂です。
区切り
2010年7月21日 (水曜日)
こんにちは。リーマンショック、ドバイショック、ギリシャショック、
古くはオイルショック、よく言うカルチャーショック。
そんなにショックショック言われると、長崎ショックなるものも
いつか作ってみたいと企てたくなる長崎です。
ショック=衝撃。
衝撃を受けた時の反応が大事ですね。
さて、7月に入ってから目まぐるしく、さまざまな出来事と遭遇し、
関わっていただいた方に感謝してもしつくせない日々を過ごしています。
特に、7月9日に開催した「2012採用手法発表セミナー『採用コロンブスの
卵』~採用が変わる、12のヒント~」にご協力いただいた皆様、そして、ご参加
いただいた皆様、本当にありがとうございました。
自分ひとり、パフ1社ではできないことも、想いが集まればどんなトラブルが
あろうともゴールにたどり着くことができるのだということを、体感させて
いただきました。
あの1日が、採用が変わる、何かしらかのきっかけになるよう、
努力していきたいと思います。本当にありがとうございました。
多くの方と関わるということは、多くの人の人生と触れ合うということです。
生き方、信念、喜び、悩み。触れ合うことで、己の心の琴線に触れ、日々の
充実を感じることができます。
人との関わりなしに、人生はあり得ないと、何かの区切りごとに感じます。
つまり、自分の気持ちと本当に向き合うためには、「区切り」が必要なの
だと思うのです。
就職活動を終了した学生さんから、こんな言葉をよく聞きます。
「就職活動を通じて、たくさんの人から学びを得、自分自身が本当に成長
したと実感することができました」
「区切り」を迎えたことがきっかけの言葉ですよね。
まだ、就職活動を続けている皆さんへ。
「早く区切りを迎えたい」そう思うかもしれません。
でも、焦るなかれ。まだまだ時間はあります。
そして、「区切り」は自分で作ることができます。
今日、この1日の区切り。
とある会社の選考が終わった時の区切り。
よく考えれば、人生区切りだらけです。
区切りごとに、振り返ればいいのです。
ただし、その区切り区切りを自分なりに一生懸命やりきれたかどうか。
これが、振り返りの際の気づきを大きくするかどうかを左右するように
思います。
まだまだチャンスはあるし、焦る必要はありません。
「区切り」と「区切りごとに一生懸命に過ごすこと」ぜひ大切にしてくださいね。
たくさんの区切りがある人は、どんな人より魅力的なはずですよ!
次は、区切りというより、メッタ切りの平原です。
良禽は木を択ぶ
2010年7月20日 (火曜日)
はい、7月から田代とチームメイトになった土田です。
田代と同じチームになるのは、入社以来初のことなので、とても楽しみです。
—–
さて、今回は久々に故事成語の世界でいきたいと思います。
==========================
今回は、「良禽は木を択ぶ」
出典:『春秋左氏伝-哀公十一年』
意味:かしこい鳥がよい木を選んで巣を作るように、
すぐれた人は立派な主君を選ぶということ。
「鳥則択木、木豈能択鳥」孔子が言った言葉です。
=========================
私は、もっと単純に、「人に慕われる人には理由がある」と言う解釈をしています。
最近この言葉を思い浮かべることが多いのです。
それは、商談のときです。
2年目のペーペーが偉そうに!というのを覚悟の上で、
ここだけの話を、ぶっちゃけてしまいますが、
営業マンも仕えるべき相手を選ぶことがあります。
(私が良禽だといっているわけではありません)
別に、「売ってやる」という偉そうな態度で営業をしているとか言うことではありません。
相手の年齢・経験などによって態度が変わるということでもありません。
(それに、営業は会社からかせられた使命なので、
顧客を選ぶ権利など本来はないのかもしれません)
と、営業マンが顧客を選ぶというのは一見、ありえないことのようですが、
営業マンも人間です。
営業をしていると、
「この人のためには、なんとしてもお役に立ちたい!」
「この人になら、新しい情報は飛んで行ってでもお伝えしたい!」
という素敵な方々がいらっしゃいます。
——
・自分の至らない点を、きちんと指摘してくださる方
・その上で、いい提案を期待しているので、がんばってください、といってくださる方
・値下げの交渉などのときも、こちらの立場を汲んだ上で、条件提示をしてくださる方
(「買ってやってるんだから値下げしろ!」では、取引してもいい結果は続きません)
・こちらがミスをして、クレームになってしまったときも、
「土田さんの~~と言う事情もわかるんだけど、これはダメですよ」といってくださる方
・「土田さんのおかげです」と、(ほんとはその方の功績なのに、あえて)営業マンを立ててくれる方
・「お金を払っているんだから、丸投げでやってくれ」ではなく
「一緒に成功に向けてがんばりましょう!」といってくださる方
——
こんな方たちには、何とかして報いなければ、と心底思います。
(特に私は単純なので、ほめられることに弱いです)
このお仕事をしていると、
こんな素敵な人事の方とたくさん出会えます。
そんな時、やっぱり人間として、喜びを感じます。
先日もお客様である、S社のYさんから、
私がミスをしたときに、こんなメールを頂きまして、
申し訳ないと思う一方で、
「この方の期待は死んでも裏切れない」と思いました。
人間って不思議ですね。一方で、営業マンと言うのも選ばれる立場です。
「自分の顧客はわがままな人ばかりだ」
「一方的に値下げを要求されるばかりだ」
「完全に丸投げ仕事で、全くお客様と一緒に仕事をしている感覚がない」
こんなときは、逆に自分が選ばれるにふさわしくない営業マンになってしまっている、ということなのだと思います。
素敵なお客様に、選ばれる。コミュニティの仲間に入れてもらえる。
そんな素敵な営業にならなければ、と痛感する、今日この頃です。
次は、後輩を承認する力 グランプリの長崎先輩です。
(嫌味ではありません)
チームワークとは何なのか。
2010年7月16日 (金曜日)
こんにちは。田代です。
皆さんは、チームで目標を追いかけるという
経験をしたことがありますか。
最近、野球チームの監督に言われた言葉が
ありますので一筆します。
私は今、ピッチャーをやっていまして
監督から「エースとは何か」「チームとは何か」を語りかけられました。
こんな話。
「試合をやっていれば、
調子の良い人もいれば、悪い人だって必ずいる。
必ずミスやエラーは起こる。
これはチームでやっている以上当たり前。全員が絶好調なんて一生ない。
いいか。エースってのはな。
誰かがエラーをした、ミスをしたときほど
絶対に次の打者を抑えなきゃいかん。
抑えれば帳消し。
そしてエラーした本人は感謝と恩義を感じて
次の打席、次の守備で活躍するようになる。
社会人の草野球なんて
10点取られても、20点取られても、別にいいんだよ。
1点差で勝てばいい。負けなければいい。
どんな試合展開になっても、負けない。そういう粘りがエースってやつだ。
こういう持ちつ持たれつの関係こそ、
チームスポーツの醍醐味なんじゃよ。分かるかね。」
今月、パフは新たなチーム編成を行いました。
チームで動いていれば、調子の良い人もいれば、悪い人もいるでしょう。
元気なときもあれば、ひどく落ち込むときもあるでしょう。
でも、ぜーんぶひっくるめて、チームがある。
良いことも悪いことも全て認める。
何かのチームに関わる全ての人へ。
チームワークって仲良しこよしじゃなくて、
こういう恩義の支え合いなんだよ。
頑張りましょう。
次は、7月からチームメイトになった土田です。