パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

24時間テレビの意味を考える

2019年8月30日 (金曜日)

こんにちは!
試験が無事に終了し、晴れて自由の身(笑)となった清水です。
あんなに欲しかった自由なのに、いざ手にした今は完全に持て余しています…。

木村さん、
頼り切りだなんて、そんなことありません・・!
木村さんの明るさと優しさに救われています。
いつもありがとうございます!!

***

皆さんは先週末放送された「24時間テレビ」、ご覧になりましたでしょうか?
私は外出していて(というか試験本番でw)ほとんど見られなかったのですが、
フルマラソンを走った水卜アナが翌朝8時の番組に普通に出ていて、
感動よりも先に日テレのブラックさを感じてしまいました…(笑)。

さて、24時間テレビというと、毎年賛否両論別れてネット上ではバトルが勃発します。
皆さんは、肯定派、否定派、どちらでしょうか・・?

「ヤラセ」「偽善」「出演者のギャラ問題」などなど、色々と揶揄される番組ですが、
私は「人気者が出演する番組で、病気や障害、災害を扱う」という点については肯定派です。

この番組の最大の価値は、人気者=インフルエンサーが多数出演すること だと思います。
本来インフルエンサーマーケは、商品・サービスを広めてもらう活動ですが、
広めるものが病気や障害、災害に変わることで、さらに大きな意味を持つと思っています。

というのも、関係者以外で、病気や障害、災害について積極的に調べる人はそう多くはありません。
これらは「ネガティブ」なもので、できれば自分の人生に関わってほしくない、避けて通りたいことだから、ではないでしょうか。
でも、原因となる生活習慣を知っていれば、初期症状を知っていれば、治せる病気や障害がたくさんあることは事実。
そして、適切な対応を知っていれば、災害から助える命があることも事実です。
だからこそ、たとえ「インフルエンサー目当て」の人ばかりが見るとしても、こういったテーマを扱うことにはすごく大きな意味があると思います。

たとえ偽善でも、やらないよりはマシ!
インフルエンサーとしての大きな役割があるんだから、労働の対価であるギャラをもらってもいいのでは?
というのが、私の意見です。
皆さんは、どう思われますか??

本日のブログは以上です!
タイミングよく、夏の終わりの風物詩について書けて、満足しています(笑)。

次回は横山さん、よろしくお願いします(*‘∀‘)

10年ぶりの再会!

2019年8月29日 (木曜日)

こんにちは。木村です。
昨日は朝のブログアップ時間に間に合わず、大変失礼いたしました。
こばやんさん、ありがとうございます!!!
平原さん。
メンバーと向き合うこと自体はよいのですが、果たして丁寧なのか、各々のためになっているのか、、、模索する日々でございます……。
こばやんさん。
私はカレーマニアではないのですが、茅場町オフィス時代に「キュイボンヌ」は、ちょっとしたご褒美ランチで行っていました!
あとは、幼稚園時代の同級生のお家がやっている「デリー」というお店。販売されてるドライカレーペーストは、小さいころのご褒美おうちご飯でした!
さて。これで終わり!にしたいくらい、ブログを書くのが苦手な私ですが、
書き留めておきたい出来事を!
先日、私が入社したての頃お会いしていた採用担当の方と、約10年ぶりにお会いしました!!

パフがとてもお世話になっている採用担当の方から「◎◎社の●●さんて覚えてる?」と言われ、もちろん!と即答。
たまたま情報交換会をしていた際にパフの社名があがり、「木村さんってまだいるんですか?」と名前を挙げていただいた、とのこと。
●●さんは、実は転職されており、転職先でも採用担当をしていらっしゃるそうで、これはご縁!ぜひお会いしたい!と、連絡させていただき、久々にお会いするに至ったのでした。

とってもドキドキしながらご訪問させていただいたのですが、久しぶりにお会いしてみたら10年ぶりという感じはせず、とても不思議な感覚の時間を過ごしました。

改めて履歴を見てみたら、私が入社1年目の夏に、テレアポで初訪問させていただいたのが某大手企業の●●さん。何度かご訪問させていただき、その後ご異動でお会いする方が変わってしまったのですが、その企業様には何度もご訪問・ご提案をさせていただいたのでした。ああ、懐かしい、、、。

当時はまだ10年目以下の社員がほとんどで、ご提供していたパフのサービスもまだ今ほど多くなく、とくに、その企業様にあわせてご提案していた企画も、求められていたレベルには及んでいなかったと思います。
(ご後任の方にご提案していた企画は「まだまだレベルアップしてもらわないと発注はできない」と厳しくも温かいご指摘をいただいたことが履歴に残っていました。ああ、懐かしい、、、。)

●●さんに「なんで私のこと覚えていたんですか?」と聞いてみたら、「当時の木村さん、頑張ってたからかなあ~」とのこと。
1年目でまだ右も左もわからない、正直、自分の訪問目標のためにもアポ行かなきゃ!とがむしゃらに行動していて、記憶もあまり残っていない時代。実際にお取引をするには至らず、お役に立てるお話もあまりできなかったかと思いますが、パフや木村を覚えていてくださり、とても嬉しくありがたいなと思ったのでした。

とは言いつつも、10年経って、私はどこまでレベルアップできただろうか。パフのサービスは認められるくらいレベルアップしているだろうか。まだまだ精進し続けないといけないな、と、気を引き締めることができた出来事でした。

偶然?必然?不思議なご縁に、感謝・感謝!なのでありました。

さて、明日は頼りきりですみません!感謝・感謝の清水さんです。

あったかカレー

2019年8月28日 (水曜日)

こんにちは、コバやんです@
「あれ?」と思っていただいた方、
いつもブログを読んでくださってありがとうございます♪
今日は木村さんがお客様の元へ誠心誠意訪問中!のため
代打で私がブログ更新です。
ぜひ明日を楽しみにお待ちくださいね!
 
さて、ようやく朝夕涼しさを感じられるようになってきましたね。
うっかり体を冷やさないように気を付けていただきたいですが
今回は心のほうがあったまるエピソードを。
 
 

 
「子ども食堂」。皆さんもご存知でしょうか。
Wikipedia先生には
 
『子どもやその親、および地域の人々に対し、
無料または安価で栄養のある食事や温かな団らんを
提供するための日本の社会活動』
 
…とあります。
 
自分の無知を明かすのは恥ずかしいですが
最近まで子ども食堂はNPOだと思っていました。
あくまで「社会活動(ボランティア)」だったんですね。
活動している方たちの努力とやさしさに頭が下がります。
 
 
そんな子ども食堂の活動を行っている
関西のカレー屋さんの特集を目にする機会が先日ありました。
 
そのカレー屋さんでは、格安ではありますが
子どもも参加費(※)を支払って食事をとります。
もちろんそれでも十分なのですが
このカレー屋さん、子どもも大人もお互いに良い気持ちに慣れる
素敵なアイディアを思いつきました。
 
【子どものカレーチケット】です。
 
 
 1)大人は【カレーチケット(200円)】を購入
 2)その【チケット】を店内のホワイトボードにペタリ
 3)子どもはボードの【チケット】を利用して無料で食事♪
 
 
ホワイトボードに貼るときは、子ども向けに
「たくさん食べな!」といったメッセージを添えられるもの
ちょっといいなと感じます。
 
この【チケット】について、カレー屋さんの店長は
こんな「いいこと」があると仰っていました。
(うろ覚えなのでかいつまんで)
 
 
『【チケット】は匿名。
 だから大人も見栄を張らず自然に用意することができる。
 子どもも気負いなく利用することができる』
 
『ボードに【チケット】があるのが目で見て実感できるから
 子どもにも自然に「ありがとう」の気持ちが芽生える。
 単に募金だけで、どんな風に利用されているのか見えないより
 自分の【チケット】が利用されていることが見えるので
 大人も好意(行為)が子どもに直結していることを実感できる』
 
 
おおぉ!
子どもも大人も、気持ちの面でWIN-WINになれる
本当に素晴らしい工夫です!
 
常連さんの中には、ホワイトボードに隙間があると
気になってしまうと、ニコニコと【チケット】を
用意されていく方もいらっしゃるとか。
“いいことの循環”に私も気持ちがあったかくなりました。
正にあったかカレーです♪
 
 
 
※参加費…
 営利目的でなくボランティア活動であることを明確にするため
 「料金」ではなく「参加費」と呼んでいる
 子ども食堂が多いそうです。なるほど~。
 

 
 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
あー、ブログ書いてたらカレー食べたくなってきた(笑。
木村さんのオススメカレーorカレー屋さん情報、
よろしくお願いしまーす!

おはようございます、平原です。田代さんのそんなにポイントにハマっていたのですね。わたしも産育休中はポイント意識して過ごすのですが、働きだすと面倒になってどーでもいい生活に戻ります。極端。生活の知恵よりも目先の楽さを優先している今日この頃です。

さて、最近は「入社してから今までを振り返る」というテーマでブログを書いております。前回までは、意外にもしっかり研修してもらい、テレアポ~訪問を経験したというおはなしでした。

 

【 2005年6月 暗中模索の第2Q 】

さてさて、衝撃の初訪問を経て、テレアポ・訪問を繰り返す毎日が始まりました。
私たち新入社員にとっての初めてのQ(クオーター)は当時のパフにとっては第2Q(今とは違って12月末が期末でした)。この時期の商品はほぼ内定者サイト。内定者サイトもまだSNS型のものは市場にでておらず非常にシンプルなものでしたが、パフが業界をリードしていた時代です。第2Qの営業目標として新人におりてきた数字は100万円。ざっと内定者サイト3台分の価格でした。
ちなみに2社既存のお客様を引き継がせてもいただきました。1社は某大手外資系メーカー様。もう1社は国内の独立系メーカー様。
先輩社員が築いてきた関係性を壊さないよう、頑張りたい。でも具体的に自分にできることが分からないというジレンマを抱えながら一生懸命ご訪問させていただいたことを覚えています。
平原の初受注はこの外資系メーカー様。と言っても、例年使ってくださっていた内定者サイトを引き続きお申込みいただいたという内容で、正直平原は全く何も貢献できず。もやもやしていました。
続いて、5月に実施した内定者フォローセミナーにご参加いただいた企業様へフォロー訪問にいくと、内定者サイトの導入をかなり前向きにご検討いただいており、受注。こちらは具体的にご訪問をしたのは私だけだけれども、ほぼセミナーの恩恵。自力受注を感じることはできず、もやもや。
とてもスムーズに聞こえますが、本当は泥沼を歩く毎日。アポがそんなにスムーズに取れるわけでもなく、訪問のない日は恥ずかしさいっぱいで(営業マンは社内にいると恥ずかしい)何とかアポを取ろうと直立したままテレアポしたりしていました。
そして迎えた第2Q営業最終日。忘れもしない朝のチームミーティング。最終日なのにアポもない。

イトウさん「目標あといくら?」
ヒラハラ「○○○円です」
イトウさん「どうやって達成すんの?」
ヒラハラ「今日はアポもなく、達成は無理なので、×××、、、」
イトウさん「え、あと一日今日があるのにあきらめんの?ありえなくない?吉川さんはその場受注したことあるよ?!」
そんな風に発破をかけられ、「ううう・・・」とうなりながら朝からテレアポに励みました。

するとある装飾品メーカーの担当者様につながりました。
「パフと申しまして、内定者サイトのご紹介に上がりたいのですが、、、」
「う~ん、聞いてもいいけど時間ないなあ。今日来れる?」
「は、はい!!!」

Q最終日に当日アポがもらえるなんて・・・!と運命的なものを感じながらご訪問しました。

すると、担当者さまは内定者サイトへの理解は高くなかったものの、お話をしっかりと聞いてくださりその場で質問をたくさんしてくださいました。答えられないものは「ちょっと社内にお電話してもいいですか」と電話してホサカさんやウメキに聞き、気づけば2時間もお打合せをしています。「かなり真剣に検討くださっているな。。。」と思いながら必死に対応していると、担当のKさん(女性、子持ち)が「パフさんちょっと怪しいけど、うん、いいよ。発注する!」とその場で意思決定してくだいました。
「え、あ、あ、あ、ありがとうございます!ああああの、今日がQの最終日なのですが、本日中にお申込書いただけますでしょうか」と言って、持っていた申込書を渡す。
すると「ちょっと待ってて」といいって、上司らしい人と一言二言会話し、印鑑を押した申込書を「はい」とその場で渡してくださいました。

私の営業人生、後にも先にもこんなご発注はこの時だけです。もちろん、私は涙を流しながらスキップして申込書を抱きしめて会社へ戻りました。

Kさんは本当に男前な女性担当者さまで、常に白黒はっきりさせるかっこいい女性でした。あとあとなぜご発注くださったのか聞いたところ「ちょうど内定者のフォローを効率化したいと思っていたタイミングだったし、平原さんがとにかく必死だったからさ」と。自分はいったいどんな顔で営業していたのか怖くなります。Kさん、実は割と早いタイミングで別部署に異動されてしまうのですが、異動後もとてもかわいがってくださり、産休に入られるときにはお手紙までくださいました。「もし仕事が大変でも、周りに文句をいっても何も変わらないよ。環境が変わることを期待するのではなく、自分が変わるんだよ」とメッセージしてくださり、これは今でも私の仕事信条です。

 

最終日、あきらめ気分でテレアポしていたらこんなことは起こらなかったと思います。
朝イチ私の甘い考えに喝を入れてくれたイトウさん、そもそも当日受注という前例を作ってくれていたヨシカワさん、仕事中に何度も質問電話に対応してくれたホサカさん・ウメキ、そしてご発注くださったKさん。みんなに助けてもらいながらも、「自力で受注できた」という経験をして、やっともやもやが晴れたのでした。

たしか、この受注で目標もクリアしたはず、、、(記憶薄いです)

 

今日はこの辺で。
お次は毎日本当に丁寧にチームメンバーと向き合っていて尊敬しかない木村さんです。

ポイント生活

2019年8月26日 (月曜日)

おはようございます。田代です。

本日は、最近の徒然をお伝えすべく一筆です。

突然ですが、皆さんは店頭で渡される各店のポイントに興味がありますか?
はっきり言って、自分、ポイントカードに人生が支配されています。
日々の行動における意思決定に影響ありありです。

夏休み期間中。

増税前、この夏にモデルチェンジをする家電製品の型落ちを狙うべく
洗濯機の買い替えを行いました。

ビックカメラで購入しましたが、洗濯機もそこそこ金額はしますから、
ポイントを沢山ゲットすることができました。

そして一昨日。またしても同じ店舗に行き、
そのポイントのみでDCモーターの扇風機を購入しました。

さらに、ららぽーとポイントが8月末で有効期限が切れるため
急いで、最寄りの大型商業施設・ららぽーとへ行き、
赤ちゃん本舗で子供用の椅子をポイントで購入しました。

その帰り、サンマルクカフェのポイントが溜まっていたので、
ポイントのみで家族でお茶をしました。

さらに、昨日は、25日。
毎月5の倍数の日は、ポイントが二倍になる
薬局・クリエイトSDに行かねば!ということでポイント狙いで生活消耗品を購入。
これまた倍の日をいつも狙っているので、だいぶゲットしました。

ポイント、ポイント、ポイント。

どうでしょう。
気が付けば、ポイントカードに泳がされる我が家の生活。
奥さんとの会話は、カレンダーを見ながらだいたいポイントの話ですよ。

何なんだ!

でも、面白いなぁと、ふと思うのであります。

自分はまだ意識してポイント生活を送っていますが、
これが気付かなくなり、無意識になったら、もうマズイですよね笑。

それに、何でもかんでもポイント集めをすれば良いわけではありません。
かえってポイントだらけになり意思決定は鈍るし、ポイントも分散するだけなので
どこにポイントを集中するのか、徹底的に分析し、選択と集中を行います。

人生は合気道。

相手の力を利用することで、
最大限の効果を発揮するという意味です。

ポイントカードは、各企業の顧客獲得を狙った経営戦略ですが、
お得はお得なので思いっきり乗っかってみる。ただし、意図的に。

こんなポイント生活も悪くはないなと思って今日は一筆してみました。

次は、生活の知恵も凄そうな平原さんです。

57577+1

2019年8月23日 (金曜日)

昨日、吉川さんが、感動ブログを書き、おそらく、
次回のメルマガでの「注目されたブログ」でご紹介いただくことになると思うのですが。

本日ブログ担当の私。
昨夜は飲み会で、
日中にブログを書かなくてはと思って、タスク一覧に入れていたのですが、
またもや日中が忙しくて、既に20:34・・・・飲み会に突入しています・・・。

飲み会で乾杯をして、10分、「あ、ブログ書かなくちゃ・・・」とPCを出した私。

(撮影:大岡)

普通PC出さないですね。。。笑。

 

で、本日のブログのテーマは、という議論になり・・・
57577だ!と某取締役がが言っており、
このブログどうするのかよーーーーと思っている、ホサカです。

 

 

さらに「23期を振り返れ!24期の展望を言え!」と某取締役が言っています。。。。。

 

 

 

 

はー。。。。。。。

 

 

 

 

でも降りてきました。いつも大切なときには、何かが降りてくるんです。

 

 

 

5:来たぞ来た
7:オニマル、キムラ
5:ヒラハラが
7:いやいやオレが
7:ワタシでしょ

 

 

いいねーーーーーー!と言ってくれる先輩たちが素敵だなと思った本日です。

ただの飲み会のレポートでしたが、タシロさんどうでしたか?
10回は名前出たよ♪

近くの期待と遠くの信頼

2019年8月22日 (木曜日)

皆さん、こんにちは。
パフに「職サークル協賛・80万円」という商品しか存在しなかった時代に入社した吉川です。

前二人の新人の思考を深める(ぐるぐるしてる?)ブログ、いいですよね。
若さゆえのグルグル。
私が釘崎さんに「顔の見えるって、具体的にどういうことですか?」と聞いたら、「顔の見えるとはな・・・・、顔の見える、だよ!」という禅問答を繰り返される新人時代を思い出しつつ、微笑ましく読みました。

最近、若いメンバーには、ちょっと答えを与えすぎてるかな、と反省していたので、一人禅問答してくれてたのならよかったです。

大切なのは考え抜くことですよね。答えなんてないんだし!(あ、言ってしまった)

ーーー

私が「職サークルってなんだー!」とグルグルしていた時代、いくつかの気づきや成功体験をくれたお客様がいます。

平原ではないけども、そういうお客様とのエピソードを紐解くのも悪くないかな、と思いました。

ーーー

2001年6月。新人吉川さんは、職サークルに続くパフ第2の商品「パフ内定者コミュニティシステム(PNC)※」の販売に勤しんでいました。
※今でいう内定者専用SNSの前身みたいなもの。「内定者」という日本語の頭文字で略語をつくるのが、パフっぽいw

職サークルという理念重視の商品よりも断然売りやすい!
しかもまだあまり競合のシステムもない時代。
名だたる企業からもたくさんアポをいただける分かりやすい商品が出てきて、新人吉川さん調子ノリノリの頃。

そんなある日、ある航空会社大手からアポイントをもらいました。

「実は今、そのようなシステムがないか探そうとしていた。
当日は具体的な機能を知りたいので、デモ画面をもってきてもらえますか」

おー、最初から感触よし!!これまたノリノリで当日を迎えました。

商談当日、これまで行ったこともないような広~~いロビーで担当者さんを待ちます。
そもそも緊張しやすい吉川さん。
この時点で圧倒され、ロビーで脇汗だくだく状態。

こんな大きなところで、初対面の人と出会えるのか?と不安になっていたのも束の間。
「こんにちは!パフさんですか??」と大手企業っぽいスマートさは15%ぐらいの、人間臭い感じの担当者さん(Sさん)が前にたっていました。

吉川「はい!そうです!」

Sさん「今日は内定者サイトの説明でしたよね」

吉川「はいそうです!」

Sさん「どんなサービスなの?」

吉川「はい!!あ、あの、あのサービスを説明する前に、私たちの会社の紹介というか…考え方をお話していいですか?」

担当者さん「え??」

それまで毎日職サークルを売ってきた吉川さん。
まず商談の初めはパフの紹介と決めていました。
「なぜ我々パフという会社が生まれたのか。
そしてどんな就職と採用の世界をつくりたくて、
どんなことを大切に採用している会社さんの支援がしたいのか」
を語って、お客様と目指す採用の未来について20分ぐらい議論する。
そんな始まりの商談が吉川さんの定番。

今日は、商品に興味のあるテキパキした大手企業さん相手なのに。
あまりにも緊張してテンパってしまい、相手が期待している商品説明を無視して、いつもどおりの泥臭いパフ理念紹介から始めてしまったんです。

吉川「っという考え方を持っていまして・・・」

Sさん「・・・・」

吉川「・・・・」

恐怖の無言の時間・・・・。

「どうしよう?何か言わないと!」と不安になって商品説明の資料を出そうと思った瞬間。

Sさん「よし、わかった!別の部屋に行こう!」

吉川「????はい!?」

案内されたのは、採用チームの小部屋。

Sさん「ここはいつも採用チームが書類選考とか打合せとかするスペースなんだよ。あまりきれいじゃないけど、ここだったら応接の予約時間の制限とか関係なくじっくり話がきけるからね」

吉川「はい??」

Sさんは続けます。

「いや、さっきの話、感動したよ。
自分のインドネシアの子会社に出向してた時を思い出した。
あの時は現地の社員も入れて5人でね。
今の吉川さんたちの会社と一緒の規模。
商品もサービスも決まりきったものはない、ただ思いだけがあった。
でもあの時が一番面白かったんだよね。
あーでもない、こーでもないって、皆で議論しながら、ひとつひとつを作っていったんだ。

実は今回、自社で内定者サイトを作っちゃおうかと思っててね。
吉川さんに会ったのはその情報収集のため。
吉川さんが最初から商品説明をしていたら、すぐに帰ってもらおうと思っていた。
でもあの理念と5人の会社に飛びこんだ新人さんの話をきかされちゃったらね!
一緒に作ろう!!って気になったんだよ。

今から、うちがやりたいことすべて伝えるから、メモって!
できることできないこと、会社帰って聞いてきて!」

その時は何が何だかわかりませんでした。
でも、すっごい期待を寄せていただいていることが分かりました。

帰社後釘崎さんにすぐに相談。
20個ぐらいある要望をすべて整理して、
●今できること
●今はできないけど数か月後にできること
●今年はできないけど来年はやりたいこと
にまとめて、3時ぐらいかけて打合せとメールを作り送信。
怒涛の一日を終えました。

そして、翌日9時。Sさんから電話がかかってきました。

Sさん「吉川さん、さっそくありがとう!期待通りだったよ。小さな会社の強みはスピードだよね。
ここまであなたがやってくれたんだから、ココからは僕の仕事だ」

っと電話を切った後。
Sさんは、その日中に発注書を送付するところまでとりつけてくれたのでした…。

チャンチャン。

大きな大きな成功体験。

お客様の期待に応えるって大切、というけれど。
ただ目の前に見えている期待に応えることだけが正解じゃない。
そんな大切なことに気づかされた成功体験だったのでした。

ありがとうございました!!!Sさん。
そんなSさんは翌年また海外赴任になり、それきりお会いしていません。
どうしているかな。

さて明日は、これまた職サークル禅問答時代に入社したホサカです。

『正解』のないことを考える回

2019年8月21日 (水曜日)

おはようございます。

 

毎週末映画を観に行くことにハマっている、さとみんです。
その日の朝に思い立って行くことが多いので、基本的に1人で行っています。
最近はトイ・ストーリーとライオンキングを観ました。
来週は天気の子(2回目)を観に行こうかな、どうしようかな。
でもなんか恥ずかしくて感想をブログなどに書かない派です(笑)。
さて、昨日の釘崎さんのブログにもありましたように、一昨日の夜はつきしま村塾特別バージョンに参加しました!
テーマは「職サークルに関わる私たちが社会に提供できる価値とは」
(パフっぽい~。こういうの好きそ~。)
これを社会人と学生でどう考えるのかな、と思っていましたが、さすがは名ファシリテーター。
価値を提供する相手を「企業」と「大学(学生・教職員)」に分けて考えましょうとのことで
グンと考えやすくなったように思います。
(そうはいっても難しいけどね!)
私が初めて職サークルに関わったのは、大学3年の2,3月頃。
自分に合う会社というのを、とりあえず足を運んで見て、聞いて、探していた時期でした。
そんな時につきしま村塾に参加し、『就活の本質』みたいなことを本気で考えて語り合えた場はとても貴重でした。
就活の時に人材を見ていたのか、とよく聞かれますが、なんなら怪しいと思っていたし、20人の会社はちょっと狭すぎん!?というのがパフの第一印象です。
でも、今考えると私は職サークルに関わったときにもうすでにパフに心が振れていたのかもしれません。
というより、そういう方向に心が動いていたというのが正しいのでしょうか?
ちょっと話がそれました。
この入社に繋がるお話は、なんとな~く、整理されたような気持ちにたま~になるので、また別のタイミングで書きたいと思います。
どうして就活の頃の話をしたかというと、職サークルに触れて、パフと出会い、いつの間にか惚れて入社をするほどなので、学生に提供できる価値というのは、とっても言葉にしやすいのです。
しかし、企業と言われたときに、自分の頭の中に気持ちがぐるぐる巡っているのに、言葉にできない!
私は、パフの職サークルで得られた経験から、本当に自分の素を出して、就活をすることができました。
それはもちろんパフだけじゃなくて、他の会社でも。
そうすると企業の方もそのスタンスで来てくれていたな、とかそうじゃなかったな、というのはすごく伝わってきました。
向き合ってくれたなと思う会社もたくさんあります。
そうはいっても学生が、鎧を身に着けて武器を持ってやってくるじゃん!という声も、理解はできます。
でも、だからといって、もっと強い武器を探すのが正解なのでしょうか。
鎧を強化して残るのは、強い武器を身に着けた学生だけです。
もちろんどちらが悪いとかではなくて、どちらも歩み寄らなければ難しいと思うのです。
でも、(某ハム先輩に最近、採用を恋愛に置き換えると説明しやすいと教えてもらったので例えると、)
彼氏や彼女から歩み寄って来てくれないと、自分は曲げないのですか。
急にモテなさ度が露呈する感じがします。
モテたくないですか。
なんだかまた話がそれました。
最初のお題に戻ると、職サークルが企業に提供できる価値というのは、素で向き合うことで得られる本物の愛だと思います。
はい。すみません。少しふざけました。
(でもそのまま続けます。)
本物の愛を持ってきてくれる学生がいたら、そんなに素敵なことはないと思うのです。
そんな愛持って入ってきてもらっても…。現実とのギャップが…。という方へ。
愛の場所が違うのではないでしょうか。
もっと深いところでの共感を得ることが愛です。
・・・ちょっと本当に話の行き先が見えなくなってしまいましたので、いったん締めたいと思います。
職サークルへのご協賛と、愛のあるコメントお待ちしております。
お次は、パフと職サークルへの愛は誰にも負けない(!?)吉川さんです。

懐かしくもなんともない超ライバル同期と毎日会っているはすみんです。

前回はコロタマ開催翌日のブログにも関わらず、テイラースウィフトの熱にうなされてコロタマに一言も触れないという失態をおかしました、失礼いたしました。
(今知りましたが、うなされるって魘されるって書くんですね!)

ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

さて、本当はこれからずっとテイラーへの熱を語っていたいのですが、踏み留まって新人らしい(自分で言うか)悩みを打ち明けてみます。お暇でしたらご覧ください。

はい。
訪問で、自分の殻を、破れません。
生まれてこの方悩み苦しみ続けてきた、私の人見知り(その他、人見知りの周辺事象諸々全て)のせいだと思います。

まずもって始めての人には、鎧を取って近づくことができません。
また難しいのが、鎧を取らない!と決め込んでいるのでもなんでもなく、自分でひん剥こうともがけどあがけど、鎧が取れてくれないのです。

和ませようと、にこー!っと笑ってみる。
→相手からしたら、愛想よく作り笑いをしている顔にしか見えません。

殻を破るべく自分の内面の話をしてみる。
→いくら言葉面でそれっぽい話をしても、初対面の人に心の底から本当に思ってることを言える訳ありません。故に嘘くさく聞こえます。

えいやっ!と軽めの冗談を挟んでみる。
→あまりにぎこちなくて、相手は冗談だと気づきません。お陰で、さっきまで20%だったぎこちなさ度が一気に90%までアップ!
これが承諾率だったらいいのにな…(ぎこちなさ度ぐーーーーーん↑)

自分ばっかにベクトル向けてんじゃねーよ!相手に興味を持つんだ!!!
→初めまして○○さん、あなたはどんな人なんですか?
…すみません、基本的に人見知りとか根暗とかコミュ障の人って、人に興味ないんです。
気になった人のことはとことん気になりますが。
だから、興味持つ!をやってみても、中身のないリアクション、尋問のような深掘りトークになってしまうのです。

あぁ、営業、向いてない…

普段社内で相談に乗ってくださる同じチームの某○村さん、○上さん、○河さんや皆さまには、基本的にこんな感じに超簡単に下っていく私の思考回路が、少しずつ露呈してきたような気がしています…
ごめんなさい。

ただ、そんな日々でも最近思うことがあります。
お客様の暖かさ、優しさが、少しずつ私の決めつけの壁に染みてきているということです。
社会は、思っていたより暖かかった…!とたまに思います。
想定より暖かすぎて、嬉しさより驚きが勝つ時すらあります。
アンビリバボーに贅沢な新人生活ですm(;_;)m

あともう1つ!思うのは、壁がなくてパッと分かるのが私、という訳でもないということです。
壁を含めて、なんかパッと見仏頂面だけど、中身は意外にそんなこともないじゃん、と言われるタイプの私を含めて、私なんだと思います。
それをいかに上手く使って、デメリットを初対面のお客様の前で出しすぎずに、武器にしていけるかではないかと思っています。

もう入社しているのに自己分析みたいなことをしてしまいました。
さて、そんなはすみん、なんとなんとなんと偶然今日が、24才の誕生日です!!!
ハッピーバースデー to ME ♪

さあ次回は、あっついテイラーが帰ってくるかも?!
毎日暑いので皆さまお体を大事にしてください。

お次は、いつも私とは悩む向きが真逆⇒⇐なさとみん!

旧知の友の共通点

2019年8月19日 (月曜日)

何となく真夏の暑さからほんの少し涼しい風を感じるようになったように感じている鬼丸です。しかしまだまだお昼の日差しが強すぎてバテ気味ではありますが。

先週はお盆休みに当たる週でしたが、パフでは夏季休暇は各自で計画して取得するので社内は人も多く絶賛稼働しておりました。そしてお客様も昔に比べて稼働されている企業がずいぶんと増えたと思います。働き方の多様化、進んでいるなーと感じた週でした。

 

さて、先日吉川さんと外出している際に前前前・・・職くらいの同僚に駅で偶然会いました。かれこれ7~8年ぶり。

当時はご夫婦共にとても仲良くして頂いていたのですが、福岡に帰ったところから連絡が途切れており東京にきたことを伝えていないままで、おばけを見るような視線を送りつけてこられました。

出会ってから数駅分の電車内で昔話と近況の報告をし合ったのですが、とても鮮明に同僚のエピソードを話せる自分に、彼も私も(恐らく吉川さんも)驚いてました。

その日の行き先が駒澤大学と聞き、かつての職場でも彼は担当エリアで駒澤大学~三軒茶屋付近によく出没していたことを思い出し、まだその辺に行ってるんだと懐かしく思ったこと。

新卒で入社した会社の新入社員研修で親からの手紙というコーナーにて、他のメンバーは親からの応援メッセージを受け取り感動のシーンの中、同僚だけは父親の仕事を継がなかったことにより絶縁の手紙を突き付けられるという勘当を食らってしまったこと。

電車に乗っていた時間はわずか10分程度だったと思うのですが、たくさんのエピソードを語らうことが出来ました。

 

その後は当然今度飲みに行こうとなるわけですが、これまた偶然仲が良かったもう一人同期の仲間が今東京に赴任中なので一緒に集まろうという提案をしたところ、「当時大阪勤務だった○○さんね?あんまり話したことないけど、いいよ!会えるなら会いたいね」という返信。

さて一方の大阪勤務だった同僚の方にも声をかけると、「東京の▲▲さんね?もう記憶がうっすらしているけど、会えば思い出すよね(笑)ぜひ一緒に」という返信。

三人京都旅行でバーに飲みに行ったでしょ、皆で仲良くしてたよね、と告げても二人とも「あーそんなこともあったね!」というさらっとした反応。この二人、とても交友関係が広く活動的という共通点があり、過去の小さな出来事などはさっと流れていくのでしょうね。交友関係が狭く一人ひとりのエピソードをしっかり覚えている私とは真逆です。そんな記憶の片隅の存在の人ともすぐに「飲みに行こう!」と言えるフットワークの軽さ、世渡り上手の処世術を垣間見た出来事でした。

そうか、三人がとても仲良し同期だと思っていたのは私の記憶違いだったのか。これから仲良くなれるといいな(笑)

 

さて、お次はまだまだ社会人5か月目で懐かしの同期と出会う機会はまだまだないでしょう、岡崎さんです。