パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

こんにちは。

前回、高田から紹介があったように、
ワールドカップよりJリーグ派の田代です。

ちなみに、私は少なくても年間20試合はJリーグを見に行きます。

・クラブチームの面白さ
 ⇒ 洗練されたチームプレーと地元密着型の愛です。
   無名でもすごい選手は沢山います。代表選手が全てではありません。

・ワールドカップ・ナショナルチームの面白さ
 ⇒ 正直、短期的なチームなのでチームプレーというよりも、
   国を背負った責任、実力以上の運、一発勝負の悪夢が面白いです。

さて、本日は、

「大学時代の無駄な知識や努力や経験は、
 こんな時に活躍するということを悟ったとき」
という話をします。

先日、先輩が担当する企業の引継ぎということで、
私も同行をしてお客様に挨拶をしに行きました。
社会に出れば、このような場面は、必ずあると思ってください。

その際、改めて自己紹介をします。

・入社年次
・地元
・出身大学
・得意な仕事分野
・趣味
・マイブーム

色々と話しました。

仕事の話はもちろんですが、
お客様が興味をもっていただいたのは、趣味の部分。

私は月10数冊の雑誌を定期購読していますが、
そのような話が盛り上がったのです。

「えっ、あのファッション雑誌、買っているんだ。
 立ち読みじゃなくて、買う奴がここにいたよぉ!」

「○○のあのスポーツ記事、あれ面白いよね」 かくかくしかじか。

ということで、
お客様との関係は無事に構築することができたのでした。

まさか、大学時代から、
ひたすら読んだ雑誌がここで活きたとは!?

大学時代に馬鹿みたいに没頭していたスポーツ新聞部の経験が
ここで活かされるとは!?

短期的に使う知識はもちろん
一見、無駄に見えることも、人間の幅を広げる経験になっている。
無駄なことなんて一つもないんですよね。

これが

大学時代の無駄な知識や努力や経験は、
こんな時に活躍するということを悟ったとき
、でした。

続きましては、
大学時代、中国語ラップにはまっていた土田です。
その経験が役に立っているかは…
本人確認が必要です。

 

ピンチはチャンス

2010年6月29日 (火曜日)

子供のころ、サッカークラブのコーチに、「サッカー選手になりたい」と言ったら、
「お前は、吉本興業を目指せ」と言われました。
サッカー選手にもなれず、お笑い芸人にもなれず、営業マンになりました。
人生とは、分からないものです。高田です。

ところで、ワールドカップですね。
これが掲載される日は、日本代表の試合がありますね。
「パラグアイの調子、どんなグアイ?」という強烈なギャグが、
日本中の居酒屋で繰り広げられていると思います。
僕もそのレベルにたどり着くまで、もっと精進していきたいです。

今日は、ピンチはチャンスというありきたりな話。

少し前だけれど、「駅前留学」に象徴されるモデルの英会話学校の倒産が相次ぎました。
皆さんも耳に新しいと思います。

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100421/biz1004211150011-n1.htm

このニュースには色んな意味があると思います。

・不況だから、多くの人が英語を習う余裕がなくなった
・上昇志向のある人=英語を習うような人の興味が、英語以外にいった
・英語は、英会話学校では覚えられないということが分かり、人が離れた
・英会話学校モデルは、固定費がかかりすぎ、モデルとして崩壊している

こんなところでしょうか。

一方、確実にいえるのは、「英語が必要ではなくなった」わけではないことです。

たとえば、

・三木谷浩史・楽天会長兼社長――英語ができない役員は2年後にクビにします(1)
http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/810ee47297d49033c2a4b43a0a5216e0/

・ユニクロ:幹部会議や文書、英語公用化--12年から
http://mainichi.jp/select/biz/news/20100624ddm001020064000c.html

・パナソニック採用1390人、海外比率最高の8割に
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco/news/20100325-OYO8T00311.htm

こんな感じです。
もう、上司が外国人どころか、
会議が英語で、同期の8割が外国人みたいな時代でもあるようです。

ちなみに、最近絶好調のサムスンに入るには、
入社時でTOEICのスコアが730点以上あることが、最低ラインだそう。
(ちなみに、高田は受けたことすらありません。。。)

英語がますます必要になる一方、前述した英会話学校の倒産のように、
英語を話せるようになるためのサービスには、新しいモデルが必要なようです。

そんななか、SkypeとUstを使って、英会話を習うという新しいビジネスモデルが登場したよう。
1日25分のコースだと月々、5,000円だそう。

英会話学校=終わっている状態だったのに、
そこに新しいモデルでチャレンジをするアタッカーは、
どんな状況でもいるわけですね。

もちろん、これだけが有効なサービスではないわけでして、
他にも色んな可能性があるのだと思います。

言わずもがな、何かが終わる、変わるってことは、
チャンスがあるってことで、ピンチはチャンスってこと。

自分の置かれている立場を冷静に見れば、
意外とチャンスってあるのだと思う。

逆境にアタックして、ピンチをチャンスに変える人。
そんな人になりたいですね。

次は、ワールドカップよりJリーグ派の田代です。

自灯明

2010年6月28日 (月曜日)

みなさま、こんにちは!
6年前の2004年10月、ワールドカップドイツ大会アジア予選、
オマーン代表VS日本代表の試合を、オマーンの首都マスカットで
応援したことがある、杉平です。(アラブ旅行のついででしたが)

先日のデンマーク戦は・・・

勝利の舞どころか、前半10分で眠りに落ちました。ゴメンナサイ
あしたのパラグアイ戦はしっかり応援します!

さて、先日、自宅の机を整理していたら、
禅のことばを集めた本がひょっこりでてきました。
パラパラとめくっていて、そうそう、この言葉好きなのよね、と
思わず手を止めたページがあったので今日はご紹介したいと思います。

「自灯明 (じとうみょう)」

お釈迦さまが臨終の時、
お弟子さんに「あなたがいなくなってしまったら、私たちは何を頼りに
生きたらいいのですか」と聞かれて答えた言葉だといいます。

「(他人に頼らず)ただ自らを頼りにして、自らが明かりとなりなさい」

という意味です。

何となく、今の時代にこの言葉の持つ意味はとても大きいと感じます。

とにかく現代は情報の渦。
正しいものも悪いものも雑多に、そして手近に無数に存在し、
わたしたちを混乱させています。

わからないことがあると、自分で考えたり調べたりしなくても、
「検索」すれば、誰かが出した上っ面な答えを簡単にコピペできてしまう。
自分の判断に自信がなくなり、誰かの言うことや情報に無条件に従ったり。
こう考えると、
現代人の心の弱さとITの進化は比例しているようにすら思えます。

そうはいってもITは便利!
可能性も広がるし、時間や距離や色々なものを縮める、素晴らしい仕組み。
だけど、一方で本来人間一人ひとりが持っている、
思いや理性や感性を、もっと大事にしなくちゃいけませんよね。

どんな時代になろうとも、最後のよりどころはやっぱり自分の中にある。
パフが学生の皆さんに訴えている、
【自分で考えて、行動して、決める!】 そういうことです。

若いみなさんに限らず、老若男女、一人ひとりが、
今いる場所で精一杯 【自灯明】 でいられたなら、きっと日本全体が明るく
照らされていくでしょうね!

さて次は、パフのムードメーカーとして常に社内に笑いの明かりを灯す、
高田の登場です!

めざすは、日本代表!

2010年6月25日 (金曜日)

こんにちは。木村です。

ステキな方にお会いできるので、
最近は積極的に大野の同行をしています(笑)。

さて、今朝はW杯、日本対デンマーク戦を観て、
興奮した朝を過ごす方が多いのではないでしょうか。
日中、眠気に襲われている方もいるかもしれませんね・・・coldsweats01

私はこの日記を事前に書いています。
この日記を読んでいるみなさんが、「やったね日本!」と
言っていることを祈っていますが、結果はどうでしょうか。

私が最近感動したエピソード。

メディア等でも取り上げられているので、ご存知の方も多いはず。
それは、W杯、日本代表の初戦での話です。

W杯直前の試合で、結果が出ていなかった日本代表。
不安視する声、諦めモードの声、メディアでのバッシングもある中迎えた、
初戦・カメルーン戦。

試合前の国歌斉唱で、日本代表は全員肩を組んでいました。
今まで見たことない光景に、「あ!」と思った方も多いはず。

「みんなで肩を組もう」と言った、闘莉王。
それを川口が選手の間に広め、
「ベンチのみんなもやってくれますか」と長谷部が依頼。
岡田監督も、ベンチにいるメンバーも、喜んで応じたといいます。

日本代表の一体感と覚悟を、私はテレビの前でひしひしと感じていましたが、
こんな話があったのだと後で知り、とても感動してしまいました。

堂々とやりきったと言えるくらい準備をして、
みんなで同じ方向を向いて気持ちを1つにする。
・・・できるようで、できていると思っているようで、なかなか難しいと思うのです。

闘莉王が言わなければ、川口が広めなければ、長谷部が依頼しなければ、
それに応じる監督やメンバーがいなければ、日本代表の一体感を感じなかった
でしょうし、メディアもサポーターも、応援する気持ちが薄かったかもしれません。

一人が声をあげることで、みんなの行動も意識も変わる。
そして、それが周りの人にも影響を与えて、行動や意識が変わる。
なんてステキなサイクルなのだろう、と思います。

・闘莉王のように言葉を発することができる人。
・川口のように、1人の言葉を受け止め、広められる人。
・長谷部のように、みんなでやろうと依頼ができる人。
・監督、そしてベンチにいるメンバーのように、先発メンバーと
 気持ちを1つにして、依頼に応じることができる人。

先日、あまりに感動したので、まず社内で言葉を発してみました。
まだまだ1歩ですが、日本代表メンバーのような人になるため、
少しずつ、チャレンジしていこうと思います。

みなさんが最近感動したことは何ですか?
そのことで、行動や意識が変わったことはありますか?
(・・・まるで面接の質問のようですねsweat01

長くなりましたが、
ウィンブルドンtennisとW杯soccerで寝不足の日々が続きそうな木村でしたsleepy

お次は、勝利の舞を踊っていそうな杉平です。
 

働くことは生きること

2010年6月24日 (木曜日)

大野です。

CDウォークマンは便利です。

手のひらの大きさで存在感があり、
無くなることはありません。

CDを買って、すぐに聞くことができます。

また、車内で活用する際には
周りの方からの注目を集めることもできます。

ネックは電池がすぐに切れることです。

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パフで働き始め、1年と3ヶ月がたとうとしています。

振り返ると、特急列車のように日々が過ぎていったため、
詳細は思い出すことはできませんが

「楽しい」「悲しい」「悔しい」「嬉しい」。。。「怒り、笑」

というあらゆる感情を、毎日毎日フル回転で感じ、
一生分の感情を、全部使いきっててしまったような気さえしています。

———————————

働く前は
『社会人になる』ことにどこかスマートなイメージがあって、
まあ、学生生活以上に楽しいこともないだろう、と覚悟していました。

でも、違いました。

お客様や、パフの先輩社員やスタッフ、仕事で関わる方を見ていて

社会人とは
裸でさらされるような毎日の中、
色んな感情と向き合いながら、
必死に戦って生きてる、

そのように今は感じます。

他にも

「悔しい」と思う気持ちが自分の考えている以上に強かったことや

社会人の先輩方に、アホ(とても良い意味です。笑)
になれる方たちが多く、楽しいことが多いこと、

また、同期(土田)と、性格や考え方は異なりますが
これも驚くほどに固い絆が生まれている(と思っている)こと

こんな点が全く想像とは異なっていました。

そして最近、気づいたのですが
全てを総じて「生きてるなぁ」と、感じることが増えました。

「働く」ということは生きること

 だと今は思っています。

・・・ただ、
まだまだ2年目のひよっこなので
答えが出たわけではありませんので

今後も、「働くとは何か」を考え、やがては信念を持ち、

隣の若者に語りかけるおばばになれるよう生きていきたいなと考えています。

次は、最近、とある理由で、行動を共にしている木村です。

興味のアンテナを逃さない

2010年6月23日 (水曜日)

こんにちは。岩崎です。
伊藤との思い出を書き綴りたい気持ちでいっぱいですが、
久しぶりに書きたいと思うネタがあるので、また別の機会にします(笑)

先日、念願だった『STOMP』の日本公演を見てきました。
声や楽器を使わず、日常にあるもの(デッキブラシとかゴミ箱とか)や体を使って、
音を奏でるパフォーマンスです。

元々はイギリスの路上から始まったものらしく、
学生時代に一緒にイギリスへ短期留学をした友人が、ロンドンのミュージカルを
見に行っていたことが、興味を持ったきっかけでした。
ちなみに私はそのとき『CHICAGO』のミュージカルを見に行ったのですが、
よく考えれば、『CHICAGO』はアメリカ発のミュージカルであるのに、
なんて地域性を無視した選択をしてしまったのかと後悔した記憶があります。

後悔の念とともに、なかなか見る機会がないとなると、
無性にこだわってしまうのが人間の性。
大して詳しいわけでもなかったのですが、今年の日本公演を見つけて、
「どうしても行きたい!!」という思いばかりが強くなっていたのでした。

そんな期待大の中、始まったステージはまさに期待通りのものでした。
迫力のある音だけではなく、コントのような笑いも多く盛り込まれていて、
楽器も言葉もなくて、客席とステージという距離があっても、
コミュニケーションは成立するんだと肌で感じた瞬間でした。
あの迫力を生で体験できたこと、本当に嬉しかったです。

また、内容以外で驚いたことがありました。
それは客層の幅広さです。
私のようなサブカルチャー好きの若者ばかりかなと思っていたのですが、
意外や意外。小学生くらいのお子様から、ご年配のご夫婦まで、
私が今まで参加したライブなどの中で一番ではないかと思うほどでした。

自分とは異なる世代の人が、自分と同じものに興味があると知ったことも
驚きでしたが、それをみんなで共有できる空間だったことが、
とても素敵でした。流行ではなく一つの文化になっているんだなぁと。

なぜこんな話を書いたかというと、
自分が興味を持っていることを逃さずにきちんとキャッチすることで、
新しい感覚や発見が得られることをお伝えしたかったのです。

就職活動を終了している人も、そうでない人も、
当たり前ですが、今この瞬間は今しかありません。
ましてや、学生時代は限りあるものです。
今やりたいなぁと思っていることにぜひ取り組んでみてください。

次はいまだにCDウォークマンを毎日持ち歩いている大野です。

こんにちは。伊藤です。

私事ですが、6月30日付でパフを退職します。
これまで出会ってきた皆さん、どうもありがとうございます。
深く御礼申し上げます。

・・・・・・

この「2丁目ブログ」も今回が最後。思うことをつらつらと書い
てみます。(最後だから脈絡ないけど大目に見てくださいね)

・・・・・・

ちょうど10年前に就職活動し、パフと出会いました。

パフ主催の就職イベントで出会った人事担当者の方々、複数名に
「伊藤君はうちの会社じゃなくて、パフが合うと思うよ」と言わ
れ、気づいたらパフ自身の説明会に行き「よく分からないけど、
おもしろそう」と思ったのを覚えています。

最終面接で、社長の釘崎から「一緒に働こう!」と言われ、手を
差し出されました。応募先の会社の社長に手を差し出されて、拒
否するなんて選択肢としてあり得ません。「はい」と言って、握
手。そうして就職しました。以来、パフに入社したことを後悔し
たことは一度もありません。

・・・・・・

入社当時、社長の釘崎以外は、経理の方が1名と、新卒入社の2年
目の先輩社員が3名。そして1年目の同期が5名。いま思い返しても
奇跡のような状況です。当然、会社は驚くほど未熟でした。

未熟ゆえ、社内外問わず「パフはさぁ…」という(建設的な意見
ではなく)不平や愚痴を耳にすることがありました。それが大き
らいでした。だって、会社とは自分自身だから。パフへの不平や
不満は、自分自身への不平と不満です。まして自分がそれを口に
するなんて、自分の力の無さを吐露しているにすぎない。
……そんなことを思いながら、何よりも仕事を優先し、あっとい
う間に数年が経ちました。

・・・・・・

学生の時の想像を遥かに越えて、仕事は大変でした。
学生の時の想像を遥かに超えて、仕事は楽しいものでした。

・・・・・・

数えきれないほどの人に出会いました。
かっこいい大人はたくさんいることを知りました。
かっこいい大人も、くだらない大人もいるけれど、そこに会社や
職種は無関係であることを知りました。
偉い人はみな、謙虚であることを知りました。
偉い人たちの、気配りと思いやりに圧倒されました。
パフメンバーが、心底、好きです。

・・・・・・

学生の時に考えなかったからか、あるタイミングで自分の人生を
考えるようになりました。やりたいこと、できる(だろう)こと、
すべきこと、に分けてみると、「すべきこと」がうまくまとまり
ませんでした。私は個人であり、息子であり、旦那であり、パフ
メンバーであり、先輩であり、後輩であり、育てた奴であり、仕
事のパートナーであり、川崎市民であり、日本人です。どこを向
くかで「すべきこと」は変わります。

・・・・・・

パフが学生の皆さんにお伝えしている「自分で考え、行動し、決
めることを大切にしよう」を、30歳の私も実践します。7月に会社
を立ち上げ、改めてゼロからスタートです。

・・・・・・

仕事は人を成長させてくれます。
仕事は真剣に取り組むと、苦しくて、楽しいものです。
仕事と友だちになるためには、仕事と向き合うしかありません。
友達になると、結構、いや、かなり、いい奴です。

・・・・・・

組織や会社や社会に何かを求めると、愚痴っぽい人になります。
大切なのは「会社や社会は、自分に何をしてくれるのか」という
視点から、「自分は会社や社会に、何ができるのか、何をすべき
なのか」という視点への転換です。私がお会いしてきたステキな
人たちは、皆、そうでした。

不思議な話ですが、求めると手に入らず、目の前の「事」に「仕
える」と、気づいたら手にすることができる大事なことが、たく
さんあるようです。

・・・・・・

私もまだまだ若造ですが、学生の皆さんには、純粋な心と未来へ
の希望があります。皆さんは、磨けば光る、ダイヤの原石です。
決まった就職先で、真剣に働き、ダイヤになってください。まだ
内定が出ていない皆さん、あと10カ月もあります。さぁ、今から
です。

・・・・・・

志と思いやりがある素敵な世の中を、一緒に創っていきましょう。
またどこかでお会いできることを楽しみにしています。

明日は、岩崎です。

追伸

本ブログをご覧になっている、ご挨拶に伺えていない社会人の皆様
───────────────────────────────

2002年の入社以来、皆様方の温かいご指導ご鞭撻に支えられながら
歩みを重ねてまいることができました。深く御礼を申し上げます。
また、ご挨拶に伺うこともできず、申し訳ございません。

皆様の益々のご活躍を心より祈念するとともに、パフにおきましては
今後とも変わらぬ御芳情を賜りますよう、何卒よろしくお願い申しあ
げます。

伊藤篤志

意識の変化。

2010年6月21日 (月曜日)

母歴(出産してから)6年3ヶ月めの吉田です。
パフにキャリア入社した際(約3年前)、どこか赤ちゃんの匂いがしていた息子は、
来年の4月に小学生になります。いやー。。。早いですね。

さて、最近(ずっとのような気もしますが)自分の運動不足がとても気になり、
限られた時間のなかで、意識して実践していることがあります。

 1.比較的早い時間帯に帰宅できるときは、
   ひと駅(東銀座駅~銀座駅の端まで)もしくは
   ふた駅(東銀座駅~東京駅まで)早足で歩く。

 2.本当に早い時間(延長保育預かり最終時間に間に合う)ときは、
   息子をダッシュで迎えに行く。
   ※遅くなるときはいつも母や親戚にお願いしています。

たったこれだけのことなのですが、驚くほど清々しくなり、
翌朝気持ちよく起きれるようになりました。

そうすると、単純なのものですっきりとして翌日の仕事へも
良い影響を与えるように。

一番良い影響は、「翌日の仕事がはかどること」。
そのおかげで、翌日も比較的早めの時間に退出する。

翌々日もすっきり目覚める。⇒「仕事がはかどる」。

これだけではないのですが、少しの意識の変化で、
これまでの自分の悪しき習慣の見方を変えられるようになりました。
いい影響のおかげで、仕事と家庭のスケジュールがすっきりする。
やっぱり清々しいものです。

良い習慣、今後も続けようと思います。

次は、伊藤です。

元気は後からついてくる

2010年6月18日 (金曜日)

みなさん、こんにちは。
「いつも元気だね」と1週間に1回は誰かに言われる吉川です。

「いつも元気だね」と言われる私ですが、元気がない日、仕事に前向きに
なれない日も時にはあります。

そんなとき私は「今日もがんばらなくっちゃっ!」と張り切るのではなく、
何にも考えずに、いつもより少しだけ早足で歩くようにしています。

昨日も暑くて元気がでなかったので、会社から最寄の東銀座の駅まで
ダッシュしてみました。

すると近所に勤めるお客様に遭遇し、
「吉川さん、おはよう!相変わらず元気いいね!!今日もがんばってっ!」
と声をかけていただきました。

元気がなくても、元気がある時と同じように行動をしていると、不思議と
誰かから元気をおすそ分けしてもらえるんですよね。

行動していれば、元気は後からついてくる。

こんな考え方をするようになったのは、小学生の頃、母から言われた一言が
キッカケでした。

「今日は、学校行きたくない!!休ませて」と母に言ったら、

「あらー、残念。
 『行きたくない』って思う日に学校に行くと、必ずイイことがあるんだよ!
 私も会社行きたくない日に行くと、必ずイイことあるもん」と返されました。

半信半疑ながら学校に行ったその日。
母の予言どおり、イイことがありました。

「お母さんすごい!」

その日から、私は母の言葉を信じ、
「学校に行きたくない日ほど休まない」
と決意して、学生生活を送っていました。

—-

大学を卒業した時、ふとそのエピソードを思い出して、母親にその話をしたところ、

「だって、『行きたくない日』は、最悪の日を過ごすことを想像しているでしょ。
 だから普段は見落としがちな“ちょっとした幸せ”にもいつもより敏感に気づくこと
 ができるのよ」

なんかダマされていた気もしますが、母としては、
「ネガティブな時に、縮こまって行動しなかったら、状況は何も変わらない。
 だったら行動してみなさいよ、きっと何か変わるはずだ」ってことを伝えたかった
のかな?と思いました。

 「行動が変われば、意識が変わる。
  意識が変われば、世界が変わる」

あまり難しく考えず、まずは行動しよう、そう母に教わりました。
今、何かの理由で凹んでいる方がいたら、参考にしてもらえると嬉しいです。
今週の6月14日で63歳になったお母さん、ポジティブな娘に育ててくれてありがとう。

明日は、母歴が6年と3ヶ月目になる吉田です。

椅子取りゲーム

2010年6月17日 (木曜日)

机の上には、物があふれている保坂です。
捨てられない貧乏性なのです。

・・・

「説明会が満席で申し込めない!」という話をよく学生から聞きます。

皆さんも、興味のある企業の説明会に申し込むことができず
選考にすら進めないという経験、1回くらいはあったのではないでしょうか。

「説明会が満席で、申し込めません! どうしても貴社を受験したいので
 参加させていただくことはできないでしょうか。席がなくてもいいです!」
そんな電話やメールをしたことがある人もいるのではないでしょうか。

・・・

私は、企業の採用のお手伝いをする仕事をしています。

会社説明会の受付用申込者リストを作成したり、
説明会申込みやキャンセルの情報をシステムに登録したり、
そんな仕事をしています。

・・・

実は、先日非常に悲しい出来事がありました。

ある企業が、6月から採用を開始しました。

遅い採用活動スタートだったため、自社に興味を持ってくれる方がいるのか、
心配でしたが、その心配は杞憂となりました。

たくさんの学生からの応募があり、
説明会と選考会の受付を開始すると、2時間で満席になりました。

その企業の採用担当者さんは、申し込みたくても申し込めない、
そんな学生のために、追加日程を設け、満席の回の定員を増やしました。

また、前日の夜でも申し込めるようにと申込み〆切を当日朝まで延長して
たくさんの学生が来社することを心待ちに当日を迎えました。

・・・

朝、申し込んでくれた学生の名簿を受付用に作ろうとした私は、
驚愕しました。

申し込んでくれていた学生のほとんどがキャンセル。
申込の数は20名に減っていたのです。

さらに、人間不信になるような結果が。。。
当日来社した学生は、なんと1桁だったそうです。

・・・

説明会に申し込んだりキャンセルしたり、それは自由です。
就活生は、学業やアルバイト、複数の企業の説明会や選考をかけもって
いるのでしょうから、スケジュールのやりくりが大変なのはわかります。

どの企業も、説明会が満席で、
説明会に申し込める企業を、焦って探しているのかもしれませんね。

その気持ちもわかります。

でも、、、
「自分ひとりくらい」
「Webで簡単にキャンセルできるってことはキャンセル自体は悪いことじゃないし」
そう言って、安易に申込みやキャンセルを繰り返している人がいるなら、
『考え直したほうがいい』そう伝えたいです。

・・・

まず、その申込みは、ある人のその説明会に参加する機会を奪っている。

企業は、遅くとも前日の夕方までには、翌日の説明会の準備をしている。
席を用意して、待っている。

そして、そんな人の就職活動はWebでクリックを繰り返すことだけで
終わっているのではないか。それが私の一番の心配。

Webの向こうには、人がいる。
応募する側が人ならば、採用する側も人。
人と人を繋ぐツールがWebであるだけなのです。

・・・

私は、就職活動生の皆さんを非難するつもりは本当にありません。
皆さんだって、いろいろな事情があるでしょうから。
ただ、耳が痛い、心が痛いという方は、改めてください。
私も就職活動・採用活動に関わる人間として、本当に心が痛いのです。

・・・

なんだか説教染みていて、申し訳ないですが、
今日は思ったままを書かせていただきました。

でも今日も、ブログ作成時間、1.5時間也。
全然、改善していないですね。
もっとスムーズにかけるようにしたいです。

次回は、いつも私を元気付けてくれる吉川です!