パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

1年を振り返る。

2008年12月31日 (水曜日)

こんにちは、高田です。
もう年末です。

今年1年を箇条書きで振り返ってみます。

・勉強をした1年
・基礎を作り直し始めた1年
・頭と手を動かした1年
・苦手なものを克服しようとした1年
・小さい企業の中で、こだわりを持って働いている方々に出会った1年
・相変わらず、お客様に支えていただいた1年
・そして、社内メンバーにも助けられた1年
・3人の内定者と出会い、嬉しかった1年
・素敵なインターン達と出会った1年
・相変わらずバカな話で盛り上がれる友人に感謝した1年
・体を鍛えなおそうと思った1年
・来年は自分の行く道を考え始めようと思った1年
・色んな景色を見た1年
・色んなお酒を飲んだ1年

26歳の1年。
色んな人に出会い、支えられた1年でした。

僕も来年は社会人4年目です。
今までは風の吹く方向に走っていました。

そろそろ、自分のコンパスを使ってみようと思います。
まずは、1年の目標をしっかり決めよう。

最後になりましたが、皆様、今年もありがとうございました。
来年も良いお年でありますように。

次は1年先輩の田代さんです。

2008年まもなく終了です!

2008年12月30日 (火曜日)

みなさまこんにちは!
いつもギリギリになる年賀状書きと部屋の大掃除に追われている杉平です。

2008年も今日を入れてあと2日!
わたしにとっては、社長室所属として新しいスタートを切った1年でした。
わずか9ヶ月でしたがパフで営業を担当した経験と、
前職までのあらゆる経験、
そして何よりパフとパフのメンバーがとにかく好き!という想いを持って
仕事をしてこられたことを、本当に幸せだなと思っています。

しかし振り返ってみると、仕事に追われてばかりだった1年でもあります。
なんだかいつもバタバタと忙しくしてしまっていたような・・・

忙しい、それ自体は自然なことです。
仕事なのですから、そんな時は誰にだってあります。
でもその「忙しさ」の質は、どうだったのだろうかと思うのです。

時間をムダにするような仕事ぶりをしなかったか?
きちんとした準備と段取りをもって、
最小の労力で最大限の結果をだすことが出来ていたのか?
忙しさにかまけて、心や誠意を欠くような仕事をしなかったか?

ここでまたしても踊りの話になって恐縮ですが・・・
(踊りや武道で学ぶことって、仕事や人生に通ずることがとても多いのです)

私が敬愛する、Jason Colacino という
West Coast Swing の世界的トップダンサーとお話していたときに
彼が言ったとても印象に残っている言葉があります。

 “ Less is more ”

余分なものを削ぎ落とした洗練されたもの (Less) こそが、
より豊かなもの (more) を生み出す、というようなニュアンスでしょうか。
Simple is best とは、似ているけど微妙に違う。

とにかくこのフレーズにぐっときました。

基礎をしっかり身につけて、当たり前のことを大事にしながら、
その上で踊るシンプルな動きは、美しいものになる。
小手先でいろいろとやってもダメだよ、と言われているような気がしました。

踊りもさることながら、
仕事っぷりも、そうでありたいなと思うわけです。

若いスタッフが多いパフの中にあって、
彼らの10数年後の働き方のお手本の一つになれるように。
そんな意識も持ちながら、来年もまだまだ成長しつづけるビジネスパーソンで
ありたいと思います。

それではみなさま、よいお年をお迎え下さいませ!!

明日は大晦日!
今年最後の二丁目ブログは、高田が担当いたします。

2008年が終わる

2008年12月29日 (月曜日)

こんにちは。移動の時、会社から駅まではいつもダッシュの木村です。

ブログはアップされていますが、パフは26日で仕事納め。今年は少し長い年末年始のお休みをいただいています。

今年も1年早かった!!ホントいろいろ詰まった1年でした。

泣きと笑いを、たくさん経験しました。

「営業」という役割を実感したのも、実は今年に入ってから(遅いですが)。

1つ代を飛ばして後輩ができたこと。嬉しく、そして自分もしっかりしなきゃと思った年。

「信頼」についても考えました。

1人で出張に行ったのも今年

いろんな場面で司会を経験したのも今年に入ってから。

自分の持ち味が少しずつ分かってきて、でも、ダメなところもたーーーくさん見えてきた年・・・。

いろんな方々に感謝して、でも、それをきちんと伝え切れなかった年でもある。

去年が、「暗闇のトンネルの中をがむしゃらに走った」だったなら、今年は、「地上の知らない道の上をがむしゃらに走った」という感じでした。

景色は見える。でも、行き止まりだったり、思いのほか時間がかかったり、花が咲いているのに気づかなかったり、ということがあったと思います。

来年は、だいぶ地上の道も分かっていると思うので、足もとを見ながら、でも1キロ先も10キロ先も100キロ先も予測しながら走りたいなと思います!!

(もちろん、ペース配分に気をつけて、給水所にも寄ったりエネルギー補給しながらですね)

2008年、みなさん本当にお世話になりました。ありがとうございました!!!

2009年がみなさんにとって良い年になりますように

お次は、みなさまからいただいたお歳暮を配りにまわってくれる杉平です!

ひたむきに

2008年12月26日 (金曜日)

こんにちは。年末の大掃除に今から恐れをなしているパフの岩崎です。

突然ですが、最近の私は涙腺が緩むことが多いです。
映画を見ては泣き、テレビを見ては泣き、人の話を聞けば泣き…こんな調子です。
元々感動屋で人目もはばからず涙する機会は多かったのですが、
(パフという会社に入ったからかもしれませんが…)
先日は、たった30分のドキュメンタリーを見ただけでも涙してしまいました。

もちろん悲しいわけではありませんし、悔しいわけでもありません。
ふと涙が流れてきて、泣いたあとは自然とスッキリした気分になっています。
こんな風になるのはなんでかなぁと考えてみました。

すると、私が涙するとき(場面)にはある共通点があることに気付きました。
それは、『ひたむきに何かに向き合っている姿』を目の当たりにしたとき、
自然に涙が出てきているのです。

勉強だったり、部活だったり、将来のことだったり、恋愛だったり…。
家族だったり、友人だったり、自分自身だったりと真剣に向き合う姿。

「一生懸命」と言葉で言うのは簡単です。
「頑張ります」と宣言するのは簡単です。「頑張って!」と励ますのも簡単です。
だから私はそういった言葉があまり好きではありませんでした。
その姿勢を言葉ではなく態度で示せるかどうかなのかもしれないなぁと、
自分の涙から学びました。

人間だから、途中で怠けたくなったり、挫けそうになったりもします。
自分は今、何かに真剣に取り組んでいるか?
それは周りにも影響を与えられるくらいのものか?と常に自問自答しています。
時には息を抜くことも必要ですが、そのあとはまた精一杯息を吸い込んで、
走り抜けようと決意した年末なのでした。

次回は今年一年を駆け抜けたであろう木村です。

良いお年を

2008年12月25日 (木曜日)

こんにちは。忘年会シーズンに突入している伊藤です。

メリークリスマス!!どんな「聖夜」を過ごしたでしょうか。

そして、クリスマスがくると、あっという間に、2008年も残り数日となるわけです。

皆さんはどのような1年でしたか。今の自分を想像していましたか。

この仕事をしていると「キャリア」という言葉の意味を考える機会がよくあります。「それは振り返ったときにできている道のこと」だと考えています。方向性を決め、あとの細かいことは、「なるようになるし、なるようにしかならない」。だから年末の今、この1年間を振り返ったときの「道」が、私にとってこの1年の「キャリア」です。

日記を読み返してみたら(ブログではなく、家で時々つけている日記があるんです)「これも今年なんだ」という発見ばかりです。元旦には彼女がいなかった高校時代からの友人が、「おれ、彼女できた。んで、結婚することにした」と猛スピードで駆け抜けたのも今年。今のパフの内定者たちと出会ったのも今年。数名の社員がパフ以外に活躍の場を移したのも今年だし、歌舞伎役者の市川染五郎さんを取材させてもらったのも、職サークル企画を復活させたのも、講演という新たな仕事をさせてもらい始めたのも、あの人と飲んだのもこの人と飲んだのも、み~んな今年。一生忘れない結婚式を、皆様に温かく盛り上げていただいたのも今年。

数え切れない出会いの連続。

出会いの連続のキャリア。

幸せだなぁ。

幸せだ、と自分が心から思っているから、幸せです。

そういうもんです。

1年後も「幸せ」であるために、驕らずに、誠実に、前を向いて、たまには肝臓の心配なんかもしながら、来年も歩いていきます。

皆さん、良いお年を!

次回は岩崎です。

2008年もあと少し。

2008年12月24日 (水曜日)

疲れがたまってくると「ジンギスカン(肉)が食べたい!」と叫びだす、吉田です。
そろそろ、胃がついていかなかったりもしますが、年末に限っては関係なし。

さて、2008年。20代にお別れをした年でした。

30歳になり、30代用の健康診断を受け、
はじめてのバリウムを経験し、結果にショックを受けたものの(笑)
ちゃんと自分の健康にも向き合い、体を大切にしていきたいと思った年。

冠婚葬祭が多く、お世話になった方との悲しい別れも、
友人の結婚や出産などおめでたいこともたくさんあり、
15年ぶりに友人との再会も果たした年。

息子のしゃべりがより、いっそう増え、
「あのさー! 今日さー! 保育園でさー!」が頭から離れなかった年。

職サークルのメッセージをどうすれば学生に届けられるだろう。
※ほかは、割愛させていただきます。
をメインに模索し、多くのスタッフと考え、つくった年。
SHOKUNIN魂、職学校Web(そしてコンテンツもろもろ)。
つくりあげた後、そのたび号泣。

仕事をするたび、なにかあるたび、涙していたような気がします。

嬉しくても泣く
笑いながら泣く
悔しくても泣く
悲しくても泣く
怒っても泣く
つらくても泣く
涙腺がめっぽうゆるいんです。さらにゆるくなりました。

あっというまに過ぎた一年。めまぐるしく過ぎた一年。
振り返る余裕すらなし。反省だらけではあるけれど、それでもいい。
前に一歩ずつ進もうと思う、今日この頃です。

仕事(生きる)には、つらくても、大変でも、その先に嬉しいとか、
達成感とか、その過程に、成長とか出会いとかが隠れていたりしますね。

だから、仕事はやめられない。

では、みなさま、良いお年をお過ごしください。

次は、伊藤です。

叱ってくれる人

2008年12月22日 (月曜日)

今年で3年間の大殺界がやっと終わる吉川です。

今年もあとわずか。
年末になると毎年、なぜかこれまでの自分の社会人 人生を振り返ってしまう。

8年間の社会人生活を振り返る際、真っ先に頭に浮かぶのは、
不思議とよく「叱られた」方々の顔だ。

お客様、パートナー企業の皆さん、社長や先輩社員などなど・・・。

お辞儀の仕方から、敬語の使い方、メール文章の一字一句に始まり
仕事に対する考え方、人に対する向き合い方、逃げない気持ちなどなど、
自分のことを叱ってくれた人のことは、その教えとともに
深く記憶に刻まれている。

いざ後輩をもつと、いちいちダメなところを叱るのって、とっても体力がいる。
正直、けっこう面倒くさい。
でもやっぱりその人の成長を心から願うと、叱らずにはいられない。

社内で一番叱られた経験豊富だと断言できる私だけど、それは
とてつもない愛情をいろんな方から得られていた証なんだって
この歳になってやっと分かってきた。

自己分析や、セミナー・面接で自分の悪いところを指摘されて凹んでいる人、
上司に毎日叱られている若手社員。

叱られているうちが花ですゾ!

誰かに叱られた時は、ただ凹むのではなく、
「こんなに自分を思ってくれる人がいる」と逆に意気に感じてほしい。
そして、その教えをしかと心に刻んで、叱ってくださった方々に恩返ししてほしい。

私も来年は、そろそろ叱られずにすむ仕事ができる人にならなくては。
来年こそ、叱られた方々へ恩返しできる年にしようと決意した(遅い?)吉川でした。

明日は、年越し前にジンギスカン食べ放題に行く!と約束している吉田です。

こんにちは。近頃、週に一度は湯豆腐の村上です。
めっきり脂っこいものが苦手になってしまいました。

最近は、あまり景気のよろしくないニュースが多く嫌ですネ。

“内定取り消し”や“解雇”といった言葉もニュースや新聞紙上でとびかっていますので、
「これからの就職活動はダイジョーブなんだろうか?」と心配を募らせている学生さんも多いかもしれません。

現に、イベントで会った学生さんの中にも、話を聞いているうちに
「不安で、不安で…」と泣き出してしまった方がいました。

私が就職活動をしていた2001年もITバブル崩壊直後だったため、就職氷河期と呼ばれていました。
当時の求人倍率は2000年0.99、2001年1.09、2002年1.33。
今年2009年度採用の求人倍率が2.14ですから、倍近く求人数が少なかったわけです。
※求人倍率=求人総数/民間企業就職希望者数

当時を振り返ってみると、確かに大学の友人たちも就職活動では苦労していました。
でも、それなりにまじめに取り組んでいた面々は、漏れなく就職は決まっていきました。
最後まで決まらなかったのは、活動らしい活動をしなかったほんの一部だったように思います。

私自身も就職活動を経てパフへの就職を決めたわけですが、
今、就職業界で働いていてシミジミ思うのは、「不況時こそいい就職活動ができる!」
ということです。

厳しい環境であるからこそ、緊張感も高まりますし、あわせて意欲も高まります。
企業を見る目も磨かれるでしょうし、真剣な学生に対しては企業も真剣に応えます。
選考の過程で苦労すればするほど、より深く自分を見つめなおすこともできると思うのです。

売り手市場の時期は「知名度」や「規模」に惑わされてしまいがちですし、
就職活動が楽なぶん、人によっては『社会人になる覚悟』が浅いまま4月を迎えてしまうかもしれません。

また、コレは最近、吉川先輩とよく話すのですが、
「他にも何社か内定をもらったなかで、選んで入った」という背景があるのと
「この会社に拾ってもらった。この会社に出会ったから社会人になれた」と思って働くのとでは、
働き始めてから後のモチベーションも変わってくると思うのです。
辛いときや壁にぶつかった時に踏ん張りがきくのは後者ではないかと思うのです。

まだわかりませんが、恐らく来年の雇用状況は今までよりも厳しくなってしまいそうです。
でもダイジョーブ!!
「不況時こそいい就職活動ができる!」
そう思って(思い込んで)、ぜひ前向きに就職活動に励んでください。

私も氷河期の就職活動でしたが、とてもいい会社にめぐり会えたと思っています。

不安や焦りはあると思いますが、年末ぐらい心安らかに素敵なクリスマスとよいお正月をお過ごしください!

次は、まつげが伸びる吉川先輩です。

2丁目ブログに書く意味

2008年12月18日 (木曜日)

こんにちは。パフの保坂です。

・・・

合宿をしました。

パフのグループ長合宿です。

パフも一応会社ですので、組織というのがあります。
グループは3つに分かれていて、それぞれのマネージャと社長の釘崎(職学校校長ですよ!)とで実施しました。

合宿では、パフの3年後へのベクトル合わせや、この半年、1年後の動き方を決めたりしました。

このことを、この2丁目ブログに書く意味は、
職サークル・職学校の日々を、このブログに綴りたいと思っているからです。

この合宿は、職サークル・職学校にとって、大きな意味があると思います。
どんなサービスをパフが3年後やっているのかが、この合宿のテーマだったからです。

3年後までの道。
職サークル・職学校の日々を、できる限り皆さんにこのブログで伝えていきたいと思います

職サークルをとりまく皆さん。
公開できる情報は、徐々ににはなりますが、
一緒にこの道を歩みながら楽しんでいただければと思います。

この2008年の私にとって最後の2丁目ブログになります。
2009年が皆さんにとってよい年になりますよーに

・・・

次回は、村上が登場です。

企業の安定って?

2008年12月17日 (水曜日)

こんにちは。髪が伸び、そろそろショートカットからボブになにりつつある平原です。
 
さて、不景気ですね。
新聞を読んでいるだけでハラハラする毎日です。
 
よく学生さんから「安定している会社に入りたい」という言葉を聞きますが、今の世の中を見ていると「安定」が何なのか正直分からなくなります。
先日のイベントでも、ある人事担当者さんがこう言っていました。「安定といっても、諸行無常の世の中だ」と。
(諸行無常とは、この世の現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
 
そう、私もまさにそう思います。何一つ、世の中に固定的な物事なんてないんじゃないかと。むしろ、何かが固定的であることを前提にした企業選びって怖いのではないかとも思います。
だって、信じていた「安定」が崩れたときに、その会社が自分にとって信じるべきものではなくなる、ということになりますよね?
今の時代、M&Aで自分のいた会社が別の会社になってしまう、何てことも当たり前におきるのですから、これは他人事ではありません。
 
では、皆さんは何を軸にしますか?
 
いろいろな意見があると思いますが、ぜひ、会社選びの軸は「自分の中にあるもの」においてほしいと思います。自分がどうなりたいか、自分が何に共感するのか、自分の価値観はどこにあるのか、自分は何に熱中できるのか。。。

 
不景気な世の中だからこそ、一人ひとりが明るく元気に、強い社会を作りたいですね。

なんだか広~い話になってしまいましたが、次はパフで一番髪の長い保坂です。