採用ホームページ開設のメリット
2014年10月27日 (月曜日)
こんにちは。パフの田代です。
本日は「採用ホームページ」をテーマにコラムを執筆します。
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2016年採用は、採用活動の解禁日が例年の12月から3月に変更されると
いうこともあり、人事採用ご担当者様は既存のやり方をあらゆる角度か
らチューニングしなければならないのが実情です。
中でも話に挙がるのが、採用ホームページです。私が採用現場で感じて
いるのは、採用ホームページの解禁日は大きく3つに分かれそうです。
一番早くて秋(10月頃)、次のタイミングは年末年始(12~1月)、最
も遅くて採用活動の解禁日(3月)です。各企業様の用途によって採用
ホームページの解禁日も変わりそうですね。要注目です。
そこで本日は、採用ホームページを開設するメリットと注意点を記載し
てみたいと思います。
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■採用ホームページを開設するメリット
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まずメリットからまとめます。大きく3つ。
【1】学生は、移動中に企業を調べている
学生のコミュニケーション手段はここ数年で大きく変わりました。スマ
ートフォンの普及によって就職活動の情報収集も“スマホ”が中心とな
っています。故に、企業の採用ホームページも、以前の“ガラケー”が
スタンダードだった時代に比べ、学生は見る機会が増えています。企業
の履歴書として、会社説明会や面接の前にチェックしているようです。
【2】採用ホームページは、情報量の制約がない
採用パンフレットなどの紙媒体のように、ページ数や文字量の制約がな
いのがWEBの特徴。情報量を自社でコントロールできる極めて自由度
が高いのがメリットです。もちろん多ければ良いというわけではありま
せんので、ボリュームは気に掛ける必要があります。
【3】更新頻度を上げるとファンも増える
WEBは情報の更新が非常にしやすいですよね。適時更新していくこと
で、学生の興味喚起を促すことができます。企業様によっては秋から採
用広報をするケースもあり非常に広報期間が長くなります。採用ホーム
ページを通じて学生に段階的に情報を出していくのが良いでしょう。
というように、採用ホームページを開設するメリットは多数あります。
ぜひ皆様も自社に合った活用方法をご検討してみてください。
次回のコラムは、採用ホームページ続編。
ホームページ開設の注意点をお伝えします。
相手を理解すること
2014年10月14日 (火曜日)
こんにちは。パフの田代です。
本日は「相手を理解すること」をテーマにコラムを執筆します。
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突然ですが、質問です。
下記の言葉のうち、意味を説明できるものは何個ありますでしょうか。
□ 神7
□ ディスる
□ 美ジョガー
□ モノノフ
□ 国防男子
□ ダテマスク
□ タモロス
なんじゃこりゃ…という方も多いかと思います。
これは数多くある「若者の流行り言葉」から取り上げた一部。(詳細はイ
ンターネットで調べて頂ければすぐヒットします!)人事採用担当の皆
様は、日頃から新卒採用で学生と対峙しますが、要するに学生は日常的に
このような言葉を口にしていると言うのです。
採用業務において、自社の会社説明など人前でプレゼンテーションをする
機会は非常に多いと思います。私もセミナーの運営で学生の前に立ちます。
幾つか気にかけていることのうち、意識的に勉強しているのが「相手の立
場を理解する」ことです。
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プレゼンテーションは「話の分かりやすさ」や「記憶に残すこと」が大事
だと言われています。「話の分かりやすさ」は論点をはっきりさせること
や誰でも理解できる平易な言葉を活用するなどで対応できますが「記憶に
残すこと」を意識的に行う場合、相手の気持ちに寄り添うことが重要にな
ります。つまり、聞き手の置かれている生活環境やバックボーンを熟知し
ておく必要があります。
冒頭の「若者の流行り言葉」はリアルタイムを理解する上での一つの例え
ですが、学生の生まれ育ったバックボーンを知ることも、これまた重要。
彼らが生まれた時の「経済環境は?」「学校教育は?」「対人コミュニケ
ーションの手段は?」など知っておくべき時代背景は沢山あります。
リクルーター制を取り入れる企業が例年以上に増えている昨今。自社の魅
力を伝えることも大切ですが、聞き手である学生のことをよく理解するこ
とも共感度の高いコミュニケーションを取る上では必要不可欠なのです。
ある企業の人事責任者様。
毎年学生を惹きつける秘密を探りたくお話をしていましたが、コミュニケ
ーションを取って3分。聞かなくても分かりました。
「〇〇〇というドラマを知っているか?かくかくしかじか…」
「アイドルの〇〇が人気の理由を知っているか?かくかくしかじか…」
じぇじぇじぇ!まだまだ私も不勉強。脱帽でした。
(そもそも、じぇじぇじぇは古いよな…苦)