ゴリラ的読書日記之9
2016年2月29日 (月曜日)
こんにちは。今回ご紹介したい著書は一橋大で競争戦略論を専門に教鞭をとる楠木建教授のものです。タイトルは『好きなようにしてください』。とてもファンキーなタイトルですよね。個人的には結構好きです。
…という冗談は一旦脇に置き、楠木先生。私達は学校から社会に出て、多くの『未知との遭遇』に出くわし、そこから計り知れない程の影響を受け、思春期に形成されたブニョブニョでユルユルな人格や思考回路を再度構築し直していくものだと思います(いや違う。小学生の頃から物事をキチンと考え、ブレない人格を手に入れている、と主張する方。どうぞ我が道をただひたすらに、一身に突き進んで下さい。多分自分は一生袖が触れ合わない人間です)。
そしてその思考回路の再構築に多大な影響を与えた著書の一つが、楠木先生が書いた著書『ストーリーとしての競争戦略』でした。ビジネス書では空前絶後の大ヒットとなった本ですので、ご存知の方も多いかと思います。私もペーパーに頻繁に先生の理論を勝手に登場させ、幅広くお世話になったものです……敢えてここで話しを逸らしますが、以前に楠木先生と仕事をご一緒する機会がありました。
なんせ、あの楠木建(敬称略)。楠木建(同左)だよ。あと5分後に本物に会えるだよ。マジかよ…一瞬でバカがバレそう…いっそのことバカ全開でいくか…いや違うな、むしろ…と思い悩んでいたら本人登場。シャア風に云うのであれば、「何だ!?このプレッシャーは??」です。佐伯が一ファンだからだろうに…と思われるかもですが、もう一人その場にいた、そこまでファンでも無く、私程の興味もなかった(だろう)先輩(ゴメンナサイ)もその解き放たれる見聞色(Onepiece参照)に後ずさりしていました。
一言に目力が半端無い。多くを無駄に誇張して語る人ではないのですが(多分…至極勝手な印象です)、相手の一挙手一投足を観察し、その人の人となりを瞬時に判断できてしまいそうな…そんな奥行きがある眼をしていました。楠木先生は同書でも頻繁に自分を「フツーの人間」と表現しますが…間違いなく云えることは「フツーの人間」は覇気(Onepiece参照)を持っていません。フツー日本代表は私達の方です、と云いたいです。更に空気を読まずに話を逸らし続けていきますが、小難しいミーティングが終わり、一息ついたタイミングでサッとお願いした直筆サイン。新書で時と共に直ぐに劣化していってしまいそうですが、今でも大切に私の本棚の一角に収まっております。その節は真に有難うございました。言葉足らずな自分ですが、本当に感謝しております。
■楠木建(2016)『好きなようにしてください たった一つの「仕事」の原則』ダイヤモンド社。
■動機:上述のよう、結構なファンですので、AK○48のCDが出たら即買いするファンの如く、即買いです。考えるな、感じろ、です。…はい。分かってます。何も云わないで下さい。
■所感:この投稿記事を書いている直前に、私が学問の師と仰ぐT.A先生とH.ミンツバーグ著『MBAが会社を滅ぼす』をネタにMBA教育が社会に及ぼす影響について議論をしておりました。その中で出た一つの結論として、戦略のそれ自体の存在意義は最早希薄化しているということ。一昔前では一部の優れた経営者が生み出した芸術のような戦略が人を魅了し、圧倒的な原動力をもたらし、実現に至る事例は散見されたが、時代は変わった。現代では視えない市場原理が地球の隅々まで行き渡り、それが成果の大半を決定付けている。となると戦略は正真正銘のアートであり、それ自体は何の意味も成さない。価値を生まない。価値もない。一方で、未だに希薄化したその意義に無我夢中になり、目新しいフレームが出れば飛びつき、何となく『やったった感』で満足している教育現場が散見され、益々日本は戦略音痴になっている。真の戦略とは、視えない市場原理を迅速(1)に妄想し、対する仕組みを迅速(2)に構築し、迅速(3)に行動を起こし、迅速(4)に改善点を見出し、迅速(5)に改良を加え、迅速(6)に再度実行に移す。ひたすらにそのサイクルを迅速(7)に繰り返した結果、その痕跡を迅速(8)に振り返ってみた時に『ヤベ。これって「戦略」じゃない?』が本当の姿である(無論、成果が上がっていることが前提であり、闇雲に行動を起こすことは誤り。「無謀」と「勇敢」の違い)。
私の理解では楠木先生も同書で本質的には同じことを主張されているように思います。同書は学生から社会人と幅広い層から寄せられる仕事上の悩みについて、楠木先生自身の見解を述べるスタイルになっているのですが、そのうち学生から寄せられる相談ごとの多くが、「大手かスタートアップか」「経営者になるためにはどうすればよいか」「万全なキャリア計画を練るために何をすればよいか」といった視ようとも決して視えない、先生の言葉を借りると『拉麺を食べたことの無い連中による拉麺談義』的な、不毛なお悩み事相談会になっていることを危惧していました。先生の意見は、まずは川の流れに身を任せ、まずは飛び込む、失敗をする、痛い思いをする、何かを学ぶ、また新たな川に飛び込む、ちょっとマシになる…を繰り返すことで自らの型が徐々に出来上がっていくのであり、視えない物事に関しては唯一の絶対的基準である自分の『好き嫌い』に委ね、直感に基づき、まずは行動を起こすことの重要性を説いていました。だからタイトルは『好きなようにしてください』。
強く賛同します。
『成功までの「最短距離」はありえません。かといって、「人生にまわり道なし」もまた真実。』
とても印象に残るフレーズでした。
■お薦め本
楠木建(2013)『経営センスの論理』新潮新書。
楠木建(2014)『「好き嫌い」と経営』東洋経済新報社。
吉原英樹(2014)『「バカな」と「なるほど」』PHP研究所。
【追記】 遂に先が視えない17採用が始まりますね。Puff社員一同、皆様のご武運を心よりお祈り申し上げます。
学生が感じていること
2016年2月26日 (金曜日)
やってきました、第十四回かほログ!
今回は「学生の観点」について書いていきたいと思います。
パフでイベントをやっていたり、会う学生さんがどこかのインターンに参加していたり、と学生さんがどんな感想を持ったのかを聞く機会は多いです。
そんな感想の中には自信が改善しなければ、と思うものから、こんな感じ方なんだ!といった新鮮なものまであります。
■司会が学生と目を合わせてくれないのが残念
これは完璧に私が緊張故気を配れていなかった部分でした。
自身が就活をしていた時代には私も感じていたのに、いざやってみると私も同じだったことがとてもショックでした。
■イベントの実施時間が予告より長い
単純に後のスケジュールまで組んでいるので困るといった場合もあるかと思います。
他には、予定よりも長い→普段の業務もめりはりがないのではないか そんな考え方もあるみたいです。
■社員同士の会話からその会社の「普段」を見られたようでよかった
案外細かいところまで見ています。
私自身も就活時代にとある会社説明会で、先輩座談会時に上司の顔色伺いながらビクビク話している社員さんの姿は気になりました。
■インターンで学生にも社員と同じ入室カード(部屋に出入りする際にピピッとかざすカード)を用意してくれたのがうれしかった
■インターン時に上から目線で厳しい言葉を言われたときにはいらっときた
この二点は学生を「学生扱い」していないかどうかがポイントなのかなと思います。
自身も学生時代、「学生扱い」をしていただくよりも対等な立場で大人の方と深く話させていただいた時の方が満足度が高かったです。
3月に入ると各社様会社説明会が本格的に始まってきますのでこのような「学生の観点」を今後も伝えていければと思います。
お次のブログ担当は佐伯さんです。
お楽しみに!
したいことをするために
2016年2月24日 (水曜日)
種族問わず、子供という存在は
この上なく大切で尊い存在だと思っている、ぶんしょーです。
私の後輩好き好き病は、こういう所からも来ているのでしょうか笑
こう想うようになった理由を全く説明できませんが、感情論なので、
「尊い」「好き」である事実だけで十分としましょう…笑
ところで、
最近「スゴイ人」にお会いすると必ず、
一体この人は今日までにどれだけの努力をしてきたのだろう…
と感じるようになりました。
涙が出るほど「悔しかった想い」「嬉しかった想い」を
どれだけ感じてきたのだろう
それだけエネルギーをかけて得たモノは、
その「スゴイ人」にどう影響してきたのだろう
こんな無駄なことを考える前に、もっとお前が努力しろ!
と言われそうな気がしますが。。
先日、ある研修を弊社でコンテンツ化して実施しました。
感想としては、率直に「面白かった」です。
準備は1割ほどもできなかったですが、、
(先輩の脛をかじりまくった)
でも一体何が面白かったのか…
自走できてなかったですが、走りきったからだと思っています。
・終始引っ張ってもらっていました
・自分だけで走ったキョリはおそらくミリ単位です
大いなる2点の反省点がありますが、それは今回の収穫です。
具体的には書きませんが、頂いた時間を無駄にしないように!です。
さて明日は、最近特に忙しそうな牧野さんです。
≪余談≫
喃語…早速調べました。
読めないわ、意味分からんわだったですわ。。
まず変換一発で出ないというね…
勉強になります!
Give and Take
2016年2月23日 (火曜日)
アイドルなんて初めて言われました…清水です。
私は先々週、産育休中の先輩・岩崎の自宅へ、ママ社員の先輩である平原と
その娘さん(2歳)と3人で遊びに行ってきました!
初対面なので泣かれるかなーと、実は覚悟して
行ったのですが、まったくそんな気配はなく、
終始ご機嫌でいてくれました♪
ところで、私は一人っ子ということもあり、
赤ちゃんと触れ合う機会は、今まであまりありませんでした。
中学生や高校生の頃は、抱っこするのが少し怖いと思っていましたが
大人になるにつれて、その意識はなくなってきています。
赤ちゃんが手放しに可愛いと感じるのも、大人になってきた証拠なのでしょうか…。
仲の良い友人の中では、まだ出産経験者はいませんが、あと5年もすれば
(自分も含め)「親」になるんだろうな…と思うと、感慨深いです。
「どこにそんな力があるの?!」という力で指をぎゅっと握ったり、
喃語にお返事すると、もっとおしゃべりしてくれたり…
他の人の子供がこんなに可愛いのだから、自分の子だとどうなるんだろう…と
今度はそっちの恐怖を感じています(笑)。
生まれたばかりの赤ちゃんに、たくさんの元気とパワーをもらいました!
私も何かお返しをしなければ、と考えた時
自分にできるのは、子供たちが大人になったときに、今よりもちょっとよい社会を作ること。
一端でしかないかもしれませんが、自分が行っている業務、仕事の先にあるもの、目指すものを
意識して仕事に取り組もうと思いました。
3月1日の広報解禁まで、ちょうど1週間・・・
まずは今週も頑張ります!!!
お次は、子供大好きなぶんしょーさんです!
今夜も酒がうまい
2016年2月22日 (月曜日)
こんにちは!
テレビはあまり見ない、ゲームは全くやらない、でも無駄にでかい
テレビ・・・というかスクリーンはほしい! 溝渕です。
昨日はパフの同期で、現在は神奈川で塾講師をしている梓澤と飲み
ました。パフを辞めてからもチョコチョコ連絡は取っていて、二人
で飲むのは半年ぶりぐらいですが、改めて働く場所が変わっても昔
のように何でも言い合える関係って良いなと思いました。あと、話
をしていて、「相変わらず変なやつだな(褒め言葉です)、でも最初
の会社にパフを選ぶあたり、やっぱりどこか似てる価値観を持って
るな」とひしひし感じました。今の会社でも浮きまくっている(笑)
そうですが、元気にやっているようで良かったです。
そしてなんと、梓澤は結婚したそうです!おめでとう!
お相手は2歳年下の同僚とのこと。ついこないだまで、お互い誰か
良い人を紹介しようとか言っていた気がしましたが、知らない内に
そんなことになっていたとは・・・うらやましいぞ、この野郎!
というわけで、写真ブレブレで分かりにくいですが、前日届いたば
かりという結婚指輪が、梓澤の左手にしっかり収まっています。
幸せそうな同期を見て、こっちまで幸せな気分になれたとともに、
それぞれ全く違ったタイプの人間だとしても、どこかで重なる価値
観を持っているからこそうまくいく、というこの感覚を、新卒採用の
現場で伝えていきたいなあと思った夜でした。
さて次回は、同期のアイドル、清水です。
今度江の島の梓澤の家にセリカで遊びに行くことになったので、
一緒に行こう!(ツヨシ君もね笑)
ブラカンパニ
2016年2月19日 (金曜日)
お酒はそんなに飲みませんが、大好きなコバやんです@
昔は友達としょっちゅう飲み歩いたりダーツ投げたりと
遊んでばっかりでしたが、少しは年相応に落ち着いたのかな?と思っておきます(笑。
濃いめのやつをゆっくり飲むのがなんだか楽しいこの頃です。
最近妻に影響されてか、休みの日にテレビを見ている時間が増えているなと。
私はもともとあんまりテレビ見なくて、なくてもいいと思ってしまう方なのですが
なにげなく見ていると「ふむふむ」「むむむ」と思わず感心してしまうことも。
今日はそんなテレビの話題から。
—
それで一体何を見ているかというと…ブラタモリ!⊂(▀¯▀⊂)
今ではすっかりハマってしまいました♪
皆さんご存じのこの番組ですが、何が好きって
観光地や温泉地へ行っても、見るもの見るもの「道」「堀」「崖」。
でも歴史や地層学的な見地から見れば
ちゃんと街の成り立ちに理由や努力があって
そんな意外な<なるほど>に毎回驚かされます。
でもこの番組を見てふと考えたのが
会社にも当てはまるよな、ということ。
例えばパフを例に取ってみても、
採用アウトソーシングなんて世の中にたくさんあるのに
20年もこの業界で仕事ができたのはなぜだろう?
協賛企業の皆様はパフのどんなところを愛してくださっているのだろう?
「世界で、たったひとりのあなたのために」という言葉が生まれたとき
釘崎社長にはどんな社会や世界が見えていたのだろう?
採用サイトのはっちゃけっぷりを社員全員で楽しめる会社は
どんな山や谷を乗り越えて今に至ったんだろう?
…などなどなど。
「なぜ」の裏側にはきっと「それは」が隠れていて
「それは」の重なりが今の【株式会社パフ】をつくったと思うと
なんだか感慨深い気もします。
パフを例に出しましたが、私たちがお手伝いさせていただいている
たくさんの企業様にも、業績などの目に見えるものから
社風や場の空気感といった感じるものまで、様々なものがお客様を形づくっています。
パフは決して大きな組織ではありませんが
そこに集まるひとりひとりの眼で、それらを知ることができれば
お客様との距離ももっと近づくことができるのではないでしょうか。
『会社を知る』
まさに採用アウトソーシング業を担う会社にとって
本質を突いた言葉ですね。
業界研究、企業研究と精一杯に走る学生たちに負けないように
私たちも努力していかなければ。
—
ではでは、コバやんのひとりごと、今日はここまでです@
次回は溝渕くん。溝渕くんもあんまりテレビやゲームはしなさそうだねぇ。
デキる社会人
2016年2月18日 (木曜日)
こんにちは。
コミュニケーション力で勝負!の選考に参加した木村です。
学生とのディスカッションをしましたが、果たして、
どこまで力を発揮できたでしょうか……。
コミュニケーション力という使いやすい言葉に日々惑わされては
いけないな、なんて思いながらも、楽しい時間でした!!
さて。
先日お客様と一緒に飲む機会がありました。
採用担当Aさんと、現場の第一線で活躍している営業部長のBさんです。
Aさんとはすでに何度か飲んでいますが、
Bさんとは、以前すこしだけ一緒にお仕事をさせていただいたことがあり、
デキる営業マン、そして、一緒にお酒を飲んだら楽しそう、という
勝手なイメージがあったので、今回はとても嬉しい機会でした。
いろいろお話を伺うと、Bさんは「人と話すのが嫌い」とのこと!
まったくそんなイメージがないので、衝撃でした。
・話さなくて済むように、端的に話す。
・端的に話せるように、お客様が気になりそうな話題を
いくつか用意しておく。
・結果、効率が良いアポイントになり、1日で訪問できる
件数が他の人より多い。
とのこと。
なんて良いサイクルなんだ!と思いました。
と同時に、やはり、得意なことで伸びる力もあるけれど、
苦手なこと・嫌いなことと向き合うと、「伸びしろ」も大きいし、
意外と結果につながりやすいのでは、と思いました。
嫌いだから、いろいろな方法や工夫を考えるし、
苦手だから、良い面も悪い面も見れる視野を持てる。
と同時に、嫌いなことや苦手なことから「ただ逃げている」だけでは、
何も生まれない。
向き合い、考え抜き、改善しつづけることが大事。
あらためてそう感じました。
他にも、全国の営業所を統括している部長さんだからこそのお話を
いろいろ教えていただきました。
「世の中でよく言われている、デキる社会人・デキる営業マンの
共通点を持ち合わせた方が目の前にいる!」と思いながら、
とても嬉しく楽しく、お酒も美味しく、夜はどんどん更けていくのでした……。
お次は、お酒のイメージがあまりない、こばやんさんです。
全社員で仲間を迎える活動
2016年2月17日 (水曜日)
こんにちは、2017年度パフ新卒採用担当の平原です。
タシロさんのブログにあった通り、今年のパフの選考では、マラソンを始め、替え歌、ディベート、推薦状&グループワークと複数のコースを用意して応募者の方に選んでいただく形式を採用しています。
そのすべてに社員が参加し、学生と全く同じ立場で汗をかく。
社員は選考されるわけではないけれど、学生が社員を見てパフに入社したいかどうかをジャッジする場になればよいという意図もあるため、なるべく学生と平等な条件で参加してもらっています。例えば事前に詳細は伝えず、ディベートやグループワークもテーマを複数用意し、社員もスタートして初めてテーマを目にする、という感じです。
こういう選考の進め方は初めてですが、やってみて本当によかったと感じます。
社員の負担は時間的にも体力的にもものすごく大きいので(クギサキさんは現役体育会の男性とベストタイムを上回るスピードで走って腰を痛める始末。そこまで本気でやってくださる社長の姿勢に感謝&尊敬)大人数採用する会社ではおそらく現実的ではない手法です。だからこそ、私たちのような小さな会社にとっても有利な手法だし、何よりやっている私たちが楽しいです!
そもそもこういった手法は、平原が思いついたのではなく、2015年の秋に全社員で採用活動に対するコンペを行い、社員から募ったアイディアです。骨子となっているのはその際に最優秀賞をゲットしたタシロさんの案ですが、実はブンショーさんもマラソンで選考をやりたいと提案していたり。それ以外の方々の提案からも、少しずつ要素をもらって集合させたのが今年の選考フローです。
ともすると社員に負担の多いフローは「採用担当の勝手に付き合わされている」と不平不満も出がちですが、社員発案だということもありみな本気で、前のめりで参加してくれていることもとっても嬉しいところ。
毎年こんな風に全員で考え、全員で応募者に向き合い、全員で新たな仲間を迎える活動ができたらいいな~と感じています。今年採用担当をやらせてもらえたことを本当に幸せに思います。結果をしっかり残せるように、もうひと踏ん張りします!
次は、コミュニケーション力で勝負!の選考に参加してもらったキムラさんです。
マラソン選考
2016年2月16日 (火曜日)
こんにちは、田代です。
本日は、パフのマラソン選考についてお伝えします。
先日、弊社では一風変わった採用選考が行われました。
それは「マラソン選考」というもの。
マラソンを通じて下記のような点を確認していきます。
例えば…
・勝負へのこだわり
・体力・気力の充実
・一生懸命さ
・コース取りなどの戦略設計力
・目標達成意欲
・チームワーク
などです。
選考学生とチームを組み、
約9~10キロを一緒に目標設定したタイムに向けて走るのですが
これが、やってみると思いのほかキツイ。。
選考どころか、走るのに必死で、なかなか大変でした(笑)。
ただ、この選考を実施して良かったと思う事があります。
それは、社員と学生が一緒に同じ目標を目指して共同作業を行うことで
一体感が生まれるということです。
選考活動というのは、
どうしても選考する側、される側という垣根が生まれてしまいますが、
社員も一緒に参加することで、その垣根は無くなります。
ノーサイドという言葉もあるように、
マラソン終了後に共にやり遂げた達成感の共有は、
社員や学生と言った立場を超え、双方で讃え合う場となりました。
共同作業を選考に取り入れることは、
相互理解をする上で、良いかもしれません。
という、感想を皆様に共有です。
やはりパフとしては
新しい選考にチャレンジしていくべきですね!
次は、採用担当として大活躍の平原さんです。
徒然なるままに
2016年2月15日 (月曜日)
いつ言ったか覚えていませんが、
「自分の人生が正解だったと言えるためにパフで働き続けます」とは確かに言いました。
パフで働き続けるという意思はいまでももちろん変わっていませんが、
自分の人生が正解だったと思って死にたいと常に思っているので、
自分の過去行ったことに後悔は一切していません。昨晩の失敗もです笑。
ただ、失敗を繰り返すのはよくないので、
失敗しないようにオペレーションに落とします。
そんな保坂です。
職サークルのプロフェッショナル出前講座(プロの仕事編)です。
今月はプロ講座を数多く開催しています。今週も開催しますので、
学生の皆さんはぜひ参加してくださいね。
宣伝は以上としまして、この写真は、ダイワコーポレーションさんの
プロ講座での、後半のヒトコマ。
何度か釘崎さんやスタッフのブログで取り上げている
和く和くプロジェクトのメンバーである1年目~3年目の若手社員の
皆さんによる何でも質問会の様子です。
和く和くプロジェクトには、私も昨年から関わらせていただいています。
昨年も同様のプロ講座を、ダイワコーポレーションさんには実施していただき、
その際も和く和くメンバーの皆さんにご参加いただいたのですが、
学生への質問対応や話ぶりが昨年よりグッと良くなっていたことに感動してしまったので
今日のブログネタとさせていただきます!
・・・・
少し話は飛躍します。
自社の将来のために採用活動に真剣に取り組むことと
学生のためになることは何なのかと考え、行動に移すこと。
ニアイコールなのか、ノットイコールなのか、人によって回答は違うと思います。
ニアイコールだと表向きにはいいつつ、
ノットイコールの行動しかとらない人・・・これは問題ではないでしょうか。
私はイコールにできると考えています。
職サークルは、それを行動レベルに落とし込んだ取り組み。
今後の職サークルの取り組みは、日々議論・検討中です。
近々、ここでもご紹介できると思いますので、もうしばらくお待ちください。
リリース前にご相談差し上げる方もいると思いますが、ぜひご協力ください!
さて、明日のブログは・・・三方よしの企画、どんどん生み出してね、
田代さんです。