全社員で仲間を迎える活動
2016年2月17日 (水曜日)
こんにちは、2017年度パフ新卒採用担当の平原です。
タシロさんのブログにあった通り、今年のパフの選考では、マラソンを始め、替え歌、ディベート、推薦状&グループワークと複数のコースを用意して応募者の方に選んでいただく形式を採用しています。
そのすべてに社員が参加し、学生と全く同じ立場で汗をかく。
社員は選考されるわけではないけれど、学生が社員を見てパフに入社したいかどうかをジャッジする場になればよいという意図もあるため、なるべく学生と平等な条件で参加してもらっています。例えば事前に詳細は伝えず、ディベートやグループワークもテーマを複数用意し、社員もスタートして初めてテーマを目にする、という感じです。
こういう選考の進め方は初めてですが、やってみて本当によかったと感じます。
社員の負担は時間的にも体力的にもものすごく大きいので(クギサキさんは現役体育会の男性とベストタイムを上回るスピードで走って腰を痛める始末。そこまで本気でやってくださる社長の姿勢に感謝&尊敬)大人数採用する会社ではおそらく現実的ではない手法です。だからこそ、私たちのような小さな会社にとっても有利な手法だし、何よりやっている私たちが楽しいです!
そもそもこういった手法は、平原が思いついたのではなく、2015年の秋に全社員で採用活動に対するコンペを行い、社員から募ったアイディアです。骨子となっているのはその際に最優秀賞をゲットしたタシロさんの案ですが、実はブンショーさんもマラソンで選考をやりたいと提案していたり。それ以外の方々の提案からも、少しずつ要素をもらって集合させたのが今年の選考フローです。
ともすると社員に負担の多いフローは「採用担当の勝手に付き合わされている」と不平不満も出がちですが、社員発案だということもありみな本気で、前のめりで参加してくれていることもとっても嬉しいところ。
毎年こんな風に全員で考え、全員で応募者に向き合い、全員で新たな仲間を迎える活動ができたらいいな~と感じています。今年採用担当をやらせてもらえたことを本当に幸せに思います。結果をしっかり残せるように、もうひと踏ん張りします!
次は、コミュニケーション力で勝負!の選考に参加してもらったキムラさんです。