パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

ひさしぶり!

2019年1月31日 (木曜日)

こんにちは、木村です。

1月から本格的に営業復帰をして、外出続きの毎日を送っています。
お伺いできるお客様がいるのは、とてもとてもありがたいことです。

よく考えてみたら、1月~6月のパフ下期(パフは6月決算です)に
営業チームに所属してどっぷり営業活動をしているのが、そして、
新規開拓の営業をしているのが、超・久しぶり!ということに気づきました。
もう5年以上前かなあ……もっと経っているかしら?

私は二毛作な人で、7月~12月の上期は営業チームで、既存のお客様に対して
営業・提案活動を送る日々。下期はサービスマネジメントチームで、ご発注を
いただいたお客様の納品、とくにアウトソーシング業務にかかわる日々、を
送っていました。(営業活動も多少していましたが…。)
夏は外回り、冬は内勤、という感じでした。

これからの時期は、いよいよ採用本番!でお客様も超多忙な日々を過ごされるので、
ご訪問のお時間をいただけるだけでもありがたく、だからこそ、その時のお客様の
状況をお聞きして、必要なこと、お役に立てそうなことをお届けせねば、と思います。

お客様が戦略を練って計画したことを実行するフェーズですので、
目指していることが達成できそうか、できなさそうであれば今後何をすべきか、
ということを、一緒に考えて、お手伝いできることをお手伝いできればと。
それは、情報や事例をお渡しすることだったり、ご提案をすることだったり、
さまざまですが、採用成功に向けて並走するパートナーとして、できることをする。

あたりまえのこと過ぎるかもしれませんが、
あらためて意識して過ごそうと思っています!

久々にこの時期に外回りができるので、お客様が学生とどのような
コミュニケーションを取っていらっしゃるのか、イベントや説明会など
見学ができればさせていただき。
まだ今はとても寒いですが、暖かくなれば桜や新緑などを見て季節を感じ。
学生とおなじように、体感しながら過ごしていきたいです。

意気込み日記みたいになってしまいましたが、いまのリアルということで。
うーむ。ブログ復帰2回目も、やはりうまく文章が書けないなあ……。日々是精進。。

お次は、これまた最近忙しそうな、こばやんさんです。

極意 その3

2019年1月30日 (水曜日)

マスクは9割『予防』目的の岩崎です。
これからの時期、倒れるわけにはいかないので、罹らないことに必死です。
仕事面ではもちろんですが、私生活でも、子供の看病ならまだしも、
“自分が体調崩して子供は元気”は最悪ですからね…(苦笑)
これからは花粉のシーズンも始まるので、ますますマスクが手放せません。

さて、思わぬシリーズものになってしまった、タスク・スケジュール管理に
ついて、いよいよ今回が最終回です。

☆前編はこちら
https://blog.shokucircle.jp/staff/2018/12/11/8789

☆中編はこちら
https://blog.shokucircle.jp/staff/2019/01/08/8860

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■記憶しない、記録する
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<とにかくメモをする>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
人の記憶は曖昧です。そしてすぐにキャパオーバーします。
とにかくメモをする癖をつけましょう。
(相手に対して『聞いてますよ』アピールにもなります)

 

<すぐにやらなくて良いものはメモして、頭から消す>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
タスクを管理していくと、今すぐに手を付けなくても良いものが出てきます。
その場合、スケジュール帳の手を付け始める時期にメモしたら、
そのタスクはその日が来るまで忘れましょう。頭のキャパを占有しないように。
いつまでなら忘れても良いのか、それを見定めるためには時間見積もりと
スケジュール組み立ての訓練が必要ですが。

 

<スケジュールに関するものは1ヶ所にまとめる(あちこちにメモしない)>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
せっかくメモしても、そのメモを日々気に留めていなければ意味がありません。
アナログでもデジタルでも良いので、タスクとスケジュールに関するものは
ここに詰まっているという状態を作りましょう。
そして、それを毎日確認する癖をつけましょう。

 

※私の場合、仕事は完全にアナログ。スケジュール帳に忘れないように
書いておき、日々のタスクはメモ帳へ。1日はタスク洗い出しと優先順位
付けから始まり、終わったらサインペンで消す(これが気持ちいい!)

プライベートはほぼデジタル。旦那とスケジュールアプリを共有し、
それぞれの予定や保育園行事、買い物メモやレシピなども入力して、
『どちらかだけが知っている』状態をなるべく少なくしています。

 

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■タスクの先順位をつける
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<人や場所の調整が必要なものが最優先(社外の人>社内の人)>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
優先順位をつける際、社内外を問わず、自分一人では完結できないものから
手を付けるようにしましょう。人をハンドリングするのは難しく、時間が
かかる場合が多いからです。
さらに社外と社内では、社外の方(お客様やパートナーなど)が関わるもの
から手を付けましょう。

 

<〆切が近いものが優先>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
基本ですが、〆切が近いものを優先させ、〆切を守るサイクルを作りましょう。

 

<「これはすぐできる!」が確実ならそれからやっても良い(溜め込まない!)>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
しかし、自分の時間見積もりや経験値から、「これは5分以内に終わる!」とか
「絶対に時間見積もりからズレない!」というタスクであれば、まずはそれを
片づけてしまい、タスクを消化する方法もあります。
タスクが減ると心が軽くなるので。
しかし、やりやすいものからやっていると、苦手なものが残り、結局〆切に
間に合わない事態も発生するので、バランスは要注意です。

 

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私もいよいよ色々なタスクを抱え、スケジュールに追われる日々を迎えます。
自分で書いたことを今一度心に留め、これからの時期を何とか乗り切りたいと
思います・・・。。。

お次は、復帰早々、あちこち飛び回っている木村さんです。

免疫力を高める

2019年1月29日 (火曜日)

おはようございます。田代です。

社員の皆さまに出産祝いのプレゼント頂き、改めてお礼申し上げます。

さて、昨今、インフルエンザをはじめとする風邪が流行しております。

普段から体調管理には気をつけている自分ですが、
口元が腫れるヘルペスに久々にかかりました。

意外とショックでしたね。
病は気からだと思っているので、気力だけは十分にあるのですが、
もはや気力だけでは乗り切れず、体は嘘をつかないと言うか。
栄養不足、ストレス等による不摂生な生活からか…
免疫力が低下し発症していたようです。
(皆さま、食事、睡眠、運動など、本当大事です!)

その免疫ですが、自然免疫と獲得免疫の2種類があります。

簡単に言うと、
普段から健康に気をつけることで培われる自然免疫。
一度、風邪にかかることで抗体ができる獲得免疫。

自然免疫を高めるために、規則正しい生活も大事ですが、
一方で抗体を作ることも必要、ということなんですね。

自らの努力で高められる自然免疫と不測の事態で高められる獲得免疫。
このバランス、なかなか面白いです。

免疫力を高めるために、色々調べているつもりが、
仕事も同じだなぁと思うことが多々あります。

自然免疫を高めるために、
普段から知識や経験を積み重ねることは重要。

でも、それだけじゃ、本当の意味で強くなれない訳で、
失敗や修羅場を経験することで抗体を獲得する必要があるのです。

日々精進することはベースにおきつつ、
時に修羅場があれど抗体獲得と前向きに受け止め、
したたかに生きていく。

偉大な先輩方も、自然免疫と獲得免疫があって、今があります。
守りに入らず、これからも頑張らねばと思うのでありました。

今日はここまで!

次は、風邪予防か、風邪を引いているのか、
顔が温かいからか、メイク隠しか、それとも、ざわちんのものまねか
いつもマスクをしている岩崎さんです。

数年前まで、ごはん少なめ、だったのですが、
最近はスパゲッティ大盛を頼むくらい、大食いになったホサカです。ホントです。

・・・

さて、昨日一昨日と久しぶりに2日連続仕事をしてました。

土曜日は、本当は心と身体のリフレッシュに、遠出を試みたのですが、
途中のカフェで、ちょっとした仕事に取り組んだら、結局そこから、あれやこれや仕事を思い出してしまい、会社に戻って仕事してしまいました。。。

久しぶりの休日の仕事。

休日に仕事をすると、いつもの平日の仕事とちょっと違う心持ちで仕事に取り組むことができるのでリラックスしてというか、新しい視点やアイディアや、忘れてた大切なことに思いを馳せることができるということに気づいたんです。

平日に仕事を集中して、土日は家族や自分のために時間を費やすのもいいですが、休日の時間を少しだけ、仕事にあてて振り返りをしたり、環境を変えた中でいつもやっている仕事に取り組んでみるのもいいことですね。

休日にカフェで仕事に取り組んでいる人を見ると、
つい仕事忙しいんだろうな、ブラックな会社なのかな、とか若い人は思うかもしれないですけど。

仕事への取り組み方なんて、人それぞれ。

ワークライフバランスって、自分の365日、24時間の中で、
どう仕事と私生活を組み合わせていくかではないかと思います。

まして、ビルの電気が遅くまで点いているからブラックなんて・・・。

私は自由に仕事をさせてもらえるほうが、ホワイト企業だと思う!

あ、でも、22時以降は、残業代も高くつきますし、
健康には良くないから仕事するのは避けましょう。
あと、最近のパフはブラックではないので、土日に仕事をすることはマレなんですよ。
土日に仕事しても、代休取れますのでご安心を!!

(ちょっと言い訳じみて、今日のブログは終了です・・・)

さて、明日は、金曜日とても素敵な驚きと笑顔を見せてくれたタシロさんです。いい週末でしたか?!

皆さん、こんにちは。
趣味は食べること、特技はたくさん食べることの吉川です。

鬼ちゃんは、本当に段取りの鬼です。
営業でお客様先に行くときも、最も最短で行ける電車の車両や乗換の際の裏道までしっかりリサーチ。
行き当たりバッタリで40超えてもダッシュする毎日を過ごす私としては見習うところが多いです。

 

さてご飯の話が出たので、最近ランチをするときに気になったフレーズについて今日は話したいです。

そう、「ご飯少なめ」理論。

 

この前行きつけの飲み屋で、「ご飯少なめって、何割?」みたいなくだらない議論でもりあがりました。
結果、5~9割と、回答にかなりビラつきがあり…。

 

「5割って、半分じゃん!少なめじゃないでショー!」
「いや9割て、それお願いする意味ある?失礼じゃね。」
「言ったのに出てきたご飯が普通盛りと変わらないような分量でも文句言う人いないよねー」

個人によって解釈が大きく異なる分量の基準と、
結果期待はずれでも誰も文句を言わないこだわりの低さ。

これ、なんのために言ってるんだろう?
議論にその後発展していきます。

「自分はダイエットの身である!という自覚をより強くもつためかな」
「二日酔いで身体は食べられないのに目は食べたいというギャップを埋めるため」
「女子の可愛さアピールでしょ」

これまた意見がたくさん出てきました。

この壮大な討議。
最後は、「“気持ち”ってやつね」という話で、まとまりました。

「吉川ちゃん、気持ち安くしてよ」
「気持ちは分かるけど、あいつには、もう気持ち優しくしてやってよ」

 

■【気持ち】:
少しよりももっと少なくて
送り手と受け手の気持ち次第で
多さが変わる、
ほんのわずかな差のこと。(ヨシカワ解釈)

 

事実は何も違わないのに、違って感じられること。
これって日本人にしかない感覚なのかなと思いました。

この前、これまた地元の酒屋で日本酒を買っていたとき、店員さんがんが20代のお客様に
「このラベルの表現してるのは、雪月花で~、まー、わび・さびってやつですよ」
と説明してたらお客様の頭の上に?が5つぐらい浮かんでいました。

見る人によって感じ方が変わる世界。
私は好きです

ことビジネスでは、ファクトやロジックが求められる日々ですが、
サイエンスとアートどっちも分かる人間になりたいな、と改めて思った次第です。

今日から「ご飯少なめ」でいこうかしら?
お次は、サイボーグ扱いされているけど実は気持ち重視なホサカです。

おもてなしの思考回路

2019年1月24日 (木曜日)

年が明けてだいぶ経ちましたが、今年初のブログです。

初々しい気持ちはすっかり過ぎ去ってしまいましたが、今年も気合いでブログ記入を頑張ります。

先日社内で新人ちゃんたちが研修を受けてきたということで盛り上がったのですが、気が付けば中堅ポジションになると

研修を受けるような機会はぐっと減るなと気が付いてしまいました。

受動的に研修を受けられるのは若手の特権、中堅以上は能動的に研修を受けに行くしかない、ということで今年はまた新たな勉強を始めていこうかと思います。

 

さて、最近は九州からの知人の来京が続き、またいろいろと地域探索やお店探しをする機会が多くありました。

以前渡部のAIアプリ「わたログ」のすごさについて触れましたが、今回は乗換コンシェルジュ鬼丸&鬼ログの回路についても一例を挙げてみます。

 

今回のゲストは羽田空港に18時半到着、そこから合流してごはんに行き、上野駅のホテルまで行ってもらうのが前提条件です。

まずもって夜18時半頃の羽田空港は離発着が混雑しており時間が読みにくいので、きっちりと時間を守らなければならないようなお店はNG。

都心まで出てきてもらうのも時間がかかるので無駄のない移動がマスト。

美食に溢れた九州から来て頂く訳ですが、九州ではありつけないような東京ならではの食事を提案せねばならない。

また一軒目のみならず二軒目のことも当然視野にいれておくべきである。

 

乗換コンシェルジュ&鬼ログが複雑に計算して、弾き出したのが以下のコースでした。

 

①一軒目のお店は月島の人気もんじゃ店「もへじのはなれ」

移動はANAでもJALでもどちらでもよいように京急を基本とし、そこからスムーズに移動できるように考えました。

羽田空港⇒大門(大門駅は京急と大江戸線が近く迷わず乗換しやすい)⇒月島へ。

お店のジャンルは九州ではほぼお店がないもんじゃ焼き。個人的にもんじゃ焼きが大好きなのですが、九州の人は食べなれなさすぎて苦手な人も多いです。

ということでもんじゃ焼きだけではなくサイドメニューも充実したお店を最優先で考え、魚介類の鉄板焼きも美味しいもへじに決定。

もへじの本店は平日でも行列だったりするので、はなれを30分ほどのバッファを持たせて予約(お店にはご迷惑な話で申し訳ございませんでした)。

もへじにした理由はもんじゃが美味しい・魚介類が豊富というだけではなく、ビールがサッポロの赤星だからということも大きな理由でした。(ビールの派閥はいろいろありますが、赤星はファンが多いですよね。)

店員さんが手早く焼いてくださるのもありがたかったです。

 

②二軒目はロケーションを重視した汐留の高層階バー「Bar&Lounge MAJESTIC」

実は月島のもんじゃを考えると同時に二軒目では九州にはない高層階のロケーションでお店を選ぼうと考えてました。

そこで大江戸線で3駅の汐留を導き出しました。

また汐留から新橋駅まで地下直結なので、上野駅であればJRも銀座線も使え、どちらかが止まっても安心して移動頂けます。

ただもんじゃ焼きの下町感からギャップが大きかったことと、多少お店のムーディーな雰囲気からは浮いた3人組でしたが(笑)、

地上200mから眺める絶景の夜景と美味しいお酒を頂き、楽しく会を終えることが出来ました。

 

しかしこれも結果は大満足で終えたのですが、完璧ではなかったと反省点もありました。

・もんじゃ焼きが本当に苦手だった場合

・月島駅からお店までの徒歩経路が雨に弱い(出張で大荷物の上に雨で歩かせるとなると厳しかった) など・・・

まだまだ精進せねばならないと考え直しました。

もっと経路やお店についても知識を深め、「東京に来る時は鬼丸さんに会おう」と毎回思って頂けるような道先案内を心がけたいと思います。

 

それではお次は美味しいものに造詣が深い吉川さんです!

新たないいお店の情報教えて下さい♪

やりたいことを為すべきか

2019年1月23日 (水曜日)

おはようございます。ハム石河です。

年はあけましたが、
このところ100×10チャレンジ生の訪問も止まることは知らず気づけばこの半年で30人超受け入れていました。
たった2年の差ではあるけれど、僕らと同じだったこと違ったところとと様々で、就活最前線に立っている学生さんと対話することの意義を改めて感じています。
そんな中で、議題によく上がるのが「やりたいことをすべきか否か」あるいは、「やりたいことを見つけないといけないのか」というテーマです。
正解はないでしょうし、良い悪いでもないと思っているのですが、
先日、東進の林先生の言葉に痛く感動を覚えたので、このブログでシェアをしようと思います。
人は、「できるか否か」で考える人と「やりたいか否か」で考える人がいる。
まず、前者。「できるか否か」で考える人は、自分個人のスキルに依存していると言えるそうです。
(この場合、「自分の中ではできないと思っているけど、周囲から見ると向いている」という意味も含まれている。)
では、後者。「やりたいか否か」で考える人は、外的な環境を内面に取り入れて、それを自分の中で正当化させている、と言えるそうです。
「広告代理店で働きたい!」「キャビンアテンダントになりたい」「社長になりたい!」などのやりたい像もこれに当てはまるそうで。
では仮に、時間軸を200年に戻したとして、それらの仕事や概念がまだなかった時代に、全く同じような事を言えるかというと実はそうではなかったりします。
きっとその時代では、「立派なお侍さんになりたい」とかそんな感じではないでしょうか。
あるいは、アイヌ民族の例などもあるそうで。
ある日本の研究者が、アイヌ民族の族長にインタビューするという機会があったそうです。
研究者「この21世紀の現代、あなたがやりたいことはなんですか?」
族長   「…わしゃ、素手で熊を殺りたい」
研究者「…」
この文化が発展した現代において、アイヌ民族の族長は、素手で熊とやりあうことがやりたいことだと。
もし、外の世界を知るきっかけがあったならば「沖縄へいってみてぇ」なんて言ったかもしれない。
でも、アイヌという特有の文化の中で育ってきた彼だからそこでたこの発言。
きっと彼を取り巻く環境が、彼にそう言わせたんだと僕は思うのです。
つまり、やりたいことは、
自分の外的な環境や身近に関わる人物から受けた影響を、自分自身の中に取り込み、それがやりたいことだと錯覚している
まさにその状態の事を指す、ということなのです。
そう考えると、「やりたいこと」は時代や文化によっていかようにも変化し得えますよね。
一方で「出来ること」はその人個人のスキルに依存するので、時代や文化の影響をつけにくい。
また、社会に出ること(=働くこと)で、否応無しに経験とそれに基づくPDCAをガンガン回していかないといけないので、結果的に、出来ることの「範囲」は広がりをみせていく。
僕自身パフに決めた理由は、実はそんなところにもあったりもしました。
出来ることの範囲を広げていった先に、時代や文化と混じる接点があるはずだと。
それまでに、いろんな武器や装備を蓄えていきたい。
それが叶えられそうだったのが、パフだった。
そういえば先日、
ふるさと就職ネットワークに加盟する若手20名弱で合同研修を受けたのですが、
その講師の方の経歴が「金融機関→人事コンサル→講師」というものでした。
その方から意図があってのキャリアチェンジだというお話をお伺いしたのですが、
「やっぱり未来はどんなふうに広がりを見せるのが、ワカンナイから面白い!」と思ってしまいました笑
さて、明日は
「もう研修を受ける立場じゃなくなった」らしい仕事人・鬼丸さんです!

共通言語のない若者たち

2019年1月22日 (火曜日)

おはようございます!阿久根です。
最近、ますます寒くなってまいりましたが、皆さまは風邪などひいていらっしゃらないでしょうか?
私は朝の冷え込みが辛く、なかなか布団から出られない日々を過ごしています(T . T)

さて、最近友達と何度かカラオケに行く機会があり、
いつものように楽しい時間を過ごしていたのですが、
ふと「一緒にカラオケに行ってもお互い自分の好きな歌しか歌っていないな」という事に気が付きました。

一方、パフの先輩方など、私達より上の世代の方とカラオケに行くと
必ず「同世代が必ず歌える歌」を歌っており、
懐かしい!この歌好き!と盛り上がっている。

よく考えてみると、
”私たちの世代には『共通言語』がないのかもしれない”という一つの結論に至りました。
小さい頃に観ていたアニメ、好きだったこと、一つひとつを改めて思い出しても
皆それぞれを好きになり、それぞれに飽きていって。
成長すると、好きな事はますます細分化していき、
ある人はクラシック音楽を、ある人はボウリングを、またある人はカフェ巡りを好きになっていく。

私達の唯一の共通点は「人はそれぞれ違う」ということをはっきりと認識していることかな、と思います。
そして、歌の代わりにもなる共通言語はinstagram,facebook,twitter,mixiなどのSNSツール。
どのように利用していたのか、どんな時にどんな投稿をしていたのか。
友達と会うとこのような話題でも話が弾みます。

「感じ方」ではなく「使い方」を思い出として共有するようになった現在ですが、
私は、やっぱり「感じ方」を大切にしたいですし、同世代皆が歌える歌という名の共通言語を作りたいなあと思っています。

次は石河くんです。

高校の恩師を通じて

2019年1月21日 (月曜日)

こんにちは。
2019年もよろしくお願いいたしますな大門です。
冬休み1日目(ヲタ活納めの日)の夜から身体に異変を感じ、翌日熱が出てきたなー…と思って解熱剤を飲んだらばーーん!と振り切って39℃台を数時間彷徨いました。
病院に行けなかったのでインフルかも分からず、実家にも帰れなかったので一人でポカリスエットとみかんで命を繋いで年を越しました。
そして少しずつ回復してきたところで、女の子の推しがかの騒動の渦中に…(詳細は控えます)。
2019年なんなの!しんどい!!ココロもカラダもしんどい!!!(>_<)という、波乱の1年を予感させる2週間を過ごしております。

******

さて。
先日、「リシュ活」関連でキャリタス就活イベントに出展しました。
当日一緒に運営した保坂さん、石上さんに体調を気遣われながら(ありがとうございました!)1日何とかクリアしたのですが、その中で一人の学生さんと「奇跡の出会い」をしまして。

その学生さんは高校時代のある体験に基づいて就職したい業界・企業を決めた、という話をしていました。
「横浜の高校に通っていて、吹奏楽をやっていたんです」
それを聞いて咄嗟に石上さんが私に振ってくれて、「私も横浜の高校で吹奏楽やってましたよー」とお話しました。
そこまではまあありそうな話だと思うのですが、続けて校外イベントでの話を少し教えてくれた時に、あれ?と思って。
私から「どちらの高校出身なんですか?」と訊いてみました。

学生さん「Y高校です」
私「もしかしてA先生?」
学生さん「そうです!」
私「私、S高校でA先生だった(笑)」
学生さん「あー!(笑)」

出身校こそ違いますが、同じ顧問の先生の下で高校の吹奏楽をやっていたんです。
たぶん彼女が指導を受けていた頃は、横浜の中学高校吹奏楽界隈ではA先生は割と有名だったのではないかな…。
私が指導を受けていたン十年前(ぼかしますw)は、どちらかというと「(当時の)神奈川県内で5本の指に入る吹奏楽部」に「吹奏楽指導ではあまり実績がない」A先生が赴任してきた、という状況でした。
そして、A先生が私の高校で指揮を振った初めての年の部長が私でした…。
(あの時もいろいろありましたな…大人と子供の板挟みや、大人同士の権力争いの間に立ち愚痴や逆恨みを聞くこともあり…17歳で社会の縮図を経験しました…笑)
その後A先生はいろいろ悩みながらも高校生たちにがっつり関わってくださり、MAXで180人以上部員がいるくらいまでに部活を大きくしていました。(一介の公立高校で、です!)

Y高校に転任されたあとも、A先生はY高校の吹奏楽部を大きくして、コンクールでも結果を出されていて。
リシュ活ブースに来てくれたあの学生さんは、そんな中でいい経験をさせてもらったんだろうなあ…と、高校時代の話をしている時の楽しそうな顔を見て思っていました。

ほんの一瞬の出会いでしたが、A先生を通じてちょっと嬉しい気持ちになったお話でした。
リシュ活にも登録してくれて、抽選で500円のQUOカードも当たった彼女の就活がうまくいきますように!
(そしてその話をしている間、石上さんを置いてけぼりにしてしまってごめんなさい…笑)

しんどい日々になりそうな2019年ですが、こういった小さな幸せを大事にしながら日々生き抜いてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

お次は阿久根さんです。

愚者は「愚かな者」なのか?

2019年1月18日 (金曜日)

おおきに!カカこと石上です。

パフに入社して1年10カ月目に突入しました。

これまで、とにかくやる!という環境で育ってきたので、謎に「なんでもやらなきゃ!」と固定概念が強いです。

今年はいろんな固定概念を壊したいです。

年末年始は、地元・京都で友達とカウントダウンし、初詣。おみくじは「凶」でした(汗)

 

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2019年、一発目。

ボヘミアンラプソディーが旬な中、「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」(2016)という映画を観ました。

ヒーローにして犯罪者、正義の犯罪集団フォー・ホースメン。(公式サイトより http://grandillusion.jp/

メンタリストやイリュージョニスト、カードマジシャンが集まり、派手なイリュージョンショー(マジックショーの大きい規模のもの)で不正に搾取されたお金を奪い続けるイリュージョニスト集団の物語です。

去年、第1作を観て面白かったので、第2作も観てみました。

 

そういえば、私・カカは、映画は「ボーっと観られるもの」が好きです。

アクションだったり、SF・ファンタジーなど、「考えさせられる」よりは「無邪気に観られる」を重視するタイプです。

 

そんな「グランド・イリュージョン」シリーズですが、第2作ではIT企業の個人情報売買の不正を暴くために、フォー・ホースメンが仕掛けます。

トランプカードやタロットカードが色んな場面で出てくるのですが、その中で主人公のFBI捜査官 兼 フォー・ホースメンのメンバーがタロットカードの「愚者」を引き当てる(正式には気づいたらポケットに入っている)シーンがあります。

 

「愚者」。

物語の嫌な予感・予兆を知らせるイメージが強いカードなのですが、その後のあるシーンで、こんなセリフが出てきます。

 

「愚者はタロットで最強と言われているが、その理由は、引いた者が愚かだからではない。

愚者は、自由でまっさらな状態で、愚者は、これから何にだってなれるんだよ」。

 

普段は映画を「ぼーっと」観ている私ですが、なぜかこの時だけ自然とこのセリフをメモしていました。

このセリフを機に、物語はラストスパートに続き、変化していきます。

 

自由でまっさらな状態だからこそ、何にだってなれる。

これはまさに私のような「新人」といわれるような人間や就活生にも当てはまる言葉だと思いました。

世間を知らない、社会を知らない、仕事もできない、知識や経験もない。

見方によっては、まさに社会の「愚者」かもしれません。

しかし、その分、努力をすれば何にでもなれる(可能性がある)し、自由な白紙状態なので、いろんな絵の具が塗られるし、周りの先輩社会人からもフィードバックやご指導をいただきながら、チャレンジできる。

「愚者」こそ「本当の成功」に一番近いのかもしれないと感じた映画でした。

 

お次は、今年もよろしくお願いいたします!大門さんです。