パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

おもてなしの思考回路

2019年1月24日 (木曜日)

年が明けてだいぶ経ちましたが、今年初のブログです。

初々しい気持ちはすっかり過ぎ去ってしまいましたが、今年も気合いでブログ記入を頑張ります。

先日社内で新人ちゃんたちが研修を受けてきたということで盛り上がったのですが、気が付けば中堅ポジションになると

研修を受けるような機会はぐっと減るなと気が付いてしまいました。

受動的に研修を受けられるのは若手の特権、中堅以上は能動的に研修を受けに行くしかない、ということで今年はまた新たな勉強を始めていこうかと思います。

 

さて、最近は九州からの知人の来京が続き、またいろいろと地域探索やお店探しをする機会が多くありました。

以前渡部のAIアプリ「わたログ」のすごさについて触れましたが、今回は乗換コンシェルジュ鬼丸&鬼ログの回路についても一例を挙げてみます。

 

今回のゲストは羽田空港に18時半到着、そこから合流してごはんに行き、上野駅のホテルまで行ってもらうのが前提条件です。

まずもって夜18時半頃の羽田空港は離発着が混雑しており時間が読みにくいので、きっちりと時間を守らなければならないようなお店はNG。

都心まで出てきてもらうのも時間がかかるので無駄のない移動がマスト。

美食に溢れた九州から来て頂く訳ですが、九州ではありつけないような東京ならではの食事を提案せねばならない。

また一軒目のみならず二軒目のことも当然視野にいれておくべきである。

 

乗換コンシェルジュ&鬼ログが複雑に計算して、弾き出したのが以下のコースでした。

 

①一軒目のお店は月島の人気もんじゃ店「もへじのはなれ」

移動はANAでもJALでもどちらでもよいように京急を基本とし、そこからスムーズに移動できるように考えました。

羽田空港⇒大門(大門駅は京急と大江戸線が近く迷わず乗換しやすい)⇒月島へ。

お店のジャンルは九州ではほぼお店がないもんじゃ焼き。個人的にもんじゃ焼きが大好きなのですが、九州の人は食べなれなさすぎて苦手な人も多いです。

ということでもんじゃ焼きだけではなくサイドメニューも充実したお店を最優先で考え、魚介類の鉄板焼きも美味しいもへじに決定。

もへじの本店は平日でも行列だったりするので、はなれを30分ほどのバッファを持たせて予約(お店にはご迷惑な話で申し訳ございませんでした)。

もへじにした理由はもんじゃが美味しい・魚介類が豊富というだけではなく、ビールがサッポロの赤星だからということも大きな理由でした。(ビールの派閥はいろいろありますが、赤星はファンが多いですよね。)

店員さんが手早く焼いてくださるのもありがたかったです。

 

②二軒目はロケーションを重視した汐留の高層階バー「Bar&Lounge MAJESTIC」

実は月島のもんじゃを考えると同時に二軒目では九州にはない高層階のロケーションでお店を選ぼうと考えてました。

そこで大江戸線で3駅の汐留を導き出しました。

また汐留から新橋駅まで地下直結なので、上野駅であればJRも銀座線も使え、どちらかが止まっても安心して移動頂けます。

ただもんじゃ焼きの下町感からギャップが大きかったことと、多少お店のムーディーな雰囲気からは浮いた3人組でしたが(笑)、

地上200mから眺める絶景の夜景と美味しいお酒を頂き、楽しく会を終えることが出来ました。

 

しかしこれも結果は大満足で終えたのですが、完璧ではなかったと反省点もありました。

・もんじゃ焼きが本当に苦手だった場合

・月島駅からお店までの徒歩経路が雨に弱い(出張で大荷物の上に雨で歩かせるとなると厳しかった) など・・・

まだまだ精進せねばならないと考え直しました。

もっと経路やお店についても知識を深め、「東京に来る時は鬼丸さんに会おう」と毎回思って頂けるような道先案内を心がけたいと思います。

 

それではお次は美味しいものに造詣が深い吉川さんです!

新たないいお店の情報教えて下さい♪