パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

プロ野球、復興のカギ

2008年9月30日 (火曜日)

こんにちは。田代です。

今日の日々是は、まったくの趣味であり、
そして私からの提言です。

野球の人気低迷が叫ばれている昨今。
野球大好きな自分としては、非常に嘆かわしいことです。
どうして、こんなに面白いスポーツが!悔しくてたまりません。

世の中の偉い人たちが、プロ野球改革だとか、
地域密着だとか、世界大会だとか

色々な取り組みをしてくださっています。
これはこれでとても大切なこと。

でも子供たちには、遠すぎます。
そういった組織や制度を変えることよりも
最も身近な存在である我々大人たちが、できることがあるはず。

そんなことを思った私はあることに気が付きました。

そういえば、街を歩いていると…
プロ野球球団の防止をかぶっている子供を見かけなくなったな。と。

子供たちはヤンキース帽やレッドソックス帽をなど、
みんなメジャーリーグの格好です。

私の少年時代には、まったくなかった光景ですね。
ちなみに、私の幼少時代は西武と巨人の帽子をかぶった写真が沢山あります。
そうです。あの「野球帽」が今の子供たちにはないのです!!!

アメリカの街では、地域密着ということもあり
大人たちが普段から地元球団の帽子をかぶっています。
大人たちのこうした無邪気な光景が、子供たちの心に残ると思うんですよね。

ということで、私は一人「日本球団の野球帽をかぶろう」キャンペーンを
掲げることにしました。

テレビでは、たまにSMAPの中居くんがジャイアンツ帽をかぶってくれます。
すごく嬉しいです。あの身近さが、いいですよね。
ということで早速、ジャイアンツ帽をかぶっています(笑)

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ご賛同いただける方は、
恥ずかしがらずに、日常生活で野球帽をかぶってください。
よろしくお願いします!

という、よく分からない提言でした。

次は、いつも元気な高田大輔君です。

 

便利になるということ

2008年9月29日 (月曜日)

こんにちは。平原です。

以前、スギヒラがこの日記に書いていたと思うのですが、
人は、環境が便利になると能力が落ちていくという話が頭から
離れません。

・携帯でいつでも連絡がとれるから、待ち合わせ場所も決めず
 に友達と待ち合わせ。電池が切れたら落ちあえない!
・電車の時間はネットですぐに調べられる。時刻表の読み方が
 分からない!
・キーボードを押せば漢字が出てくる。ペンを持っても漢字が
 書けない!

ちょっと昔、こんなに便利な世の中ではなかったころ、こうした
「不便」をカバーするのはすべて人間の能力でした。
でも今は、機械やシステムに頼るばかり。
私自身、エクセルがないと何もできない、なんて思います。

便利だからシステムに頼る。それはいいと思います。
でも、そんな「便利」に比例して、こんな声を聞くようになりました。

学生さんから・・・
「確認のメールがこなかったのでイベントに行きませんでした」

採用担当者さんから・・・
「内定者になんど電話しても折り返しすらかかってこない。
しまいにはご自宅に電話をして、会社に電話するように伝言して
もらう始末でした」

便利になり過ぎて、ちょっとした手間を惜しんだり、最適な環境が
用意されていることに慣れ過ぎてしまったりして、人として大切に
すべき細やかさや気づかいを失ってしまっている人も、増えてきて
いるのではないでしょうか。なんだか悲しいことですね。

たとえば、お友達からの連絡はちゃんと折り返す。そんな身近なこと
から、人との付き合い方を見直したいと思う今日この頃でした。

次は、同期の田代君です。

 

2008年9月26日 (金曜日)

こんにちは。伊藤です。

秋がそこまできています。町の緑も、色が変わり始めた気がします。

後期が始まり、テレビ番組が変わり、服装が変わり、就職ナビが
オープンし、就職イベントの案内や企業からのパンフレットが
自宅に届く。

気づけば、環境がどんどん変化します。
就職とか社会人とか、まだまだ先のことだと思っていたことが、
グッといきなり近づいてきます。漠然と不安になることもあって当然。

そんなときこそ、リフレッシュ。秋は最適です。

風景がきれい。ご飯が美味しい。読書が進む。美術館もいいですね。

私はこの秋は、スポーツの秋にします。
応募した東京マラソンが当選するか分かりませんが、休日のランニング
は維持。いつもよりも長い距離を走ってみます(走ってるときって、
頭が空っぽになり、前日のお酒が体からどんどん抜けていって、気持ち
いいです)。

皆さんは、何の秋にしますか。
自己分析とか業界研究とか、就職活動もいいですが、自分が心から気持
ちよくなれる「○○の秋」をお互い過ごしましょう。

次は、4年目社員・平原葉子さんです。

 

手書きの威力

2008年9月25日 (木曜日)

こんにちは! パフ・社長室の杉平です。

先日、ある企業様の内定者研修でマナー研修の講師を務めました。

今回の研修の目玉は、
一般的なテーマである 「挨拶」 や 「言葉遣い」 に加えて、
「手紙」 について取り上げたこと。

担当者様と企画段階でお話をする中で出てきた、
「お礼状がきちんと書ける社会人になってほしい」 という思いから
内容を考えて組み込んだものです。

このネット社会、特に若者は携帯メールのやりとりが主ですから、
お手紙を書くこと自体、機会がないのだろうなと想像しつつ、
その研修の中で 「今年、年賀状を書いた人は?」 という質問をすると
手を上げたのはなんとわずか2名!

私は、御礼状や気持ちを込めたものなら、やっぱり手書きで・・・ という
感覚なのですが、未来にはお手紙の文化は廃れてしまうのかしら?と、
ちょっとした危機感すら覚えます。

研修ではいろいろ趣向を凝らして、コミュニケーションツールとして
の有効性や、仕事を通してお客様から感謝の言葉やお手紙をいただく
ということの喜びの大きさなどを、私なりに熱く語りました。
字や文章が下手だから書かないなんていわないで!
自分の気持ちがこもっていることが、一番大事なんだよ!と。
少しでも伝わっていたらいいのですが・・・

でも、手書きの威力って、いくら説明したところで、
実際に自分がもらってみて初めて心から実感できるものなのですよね。

パフでこの夏インターンとして働いていた3名の男子学生も、
きっと手紙を書く文化はそれまであまりなかったはずなのですが・・・。
彼らの最終勤務日、なんと彼らは社員ひとりひとりに手書きのメッセージをくれました。

なぜかといえば、彼ら自身がパフの社員たちから、本当にたくさんの、
心のこもった手書きのメッセージをもらってきたからに他なりません。
ほんのわずかな期間だけれど、
御礼、お祝い、激励、なんでもかんでも手書きで想いを伝えちゃう、
パフの 【手書き文化】 がしっかり伝染していたんですね。

してもらってすごく嬉しかったら、自分も誰かにしてあげようと思う。
そんな、自然な連鎖がたくさん存在する社会であって欲しい。

面倒だなんていわないで、
手書きパワー、改めて見直してみませんか?

 

こんにちは。2年目の木村です。

3日間のインターンシップイベント、PUFFSTUDY!が先日終了しました。

パフスタは昨年から開催していますが、実は私、担当として関わることはほとんどありませんでした。

今年、はじめてこのPUFFSTUDY!のクラス担当をしたのですが、
学生と企業の距離がぐっと縮まる、濃い3日間となったと思います。

 

「わたしたちは、『学生さん』とひとくくりにして呼びたくないんです」と、

ある採用担当者様がおっしゃっていたのですが、
まさにそのとおりだということを、私自身あらためてかみしめた3日間でした。

なぜなら、クラスのみんなの名前や顔を覚えると、
一人ひとりの『らしさ』が見えてくるし、一人ひとりに愛着がわくようになります。

初日は控え目だったけど、3日目の懇親会の時には社会人に積極的に話している姿を見たりしては、
あぁ嬉しいなぁ、と、感慨にふけってしまったりもします。
愛着でもあり、親心と言った方が正しいかもしれません。

一人ひとりと向き合うことの大切さを学んだPUFFSTUDY!。

本当は一人ひとり名前を書いていきたいのですが……。
参加してくださった学生のみなさん、職サークル企業のみなさん。
本当にありがとうございました

次回は、パフ女性社員の憧れ杉平です!

「働く」こと。

2008年9月22日 (月曜日)

子育ては放任主義ですが、「人として」のポイントはおさえたい、
ママ社員の吉田です。

9月16日、2010年卒者向け 就活応援フリーペーパー「SHOKUNIN魂」Vol.2 が
完成しました!

この冊子の制作ディレクションを担っています。

今回のテーマは「カッコイイ仕事人。」
以前、取材のことで、この日々是にも書きましたが、
巻頭特別インタビューは、歌舞伎役者:市川染五郎さん です。

ほか、誇りをもち、働く6人の方たちの理想と現実
インタビュー記事を掲載。
取材に応じてくださったみなさんは、
ご自身の「仕事」について、
つつみかくさず、本音で語ってくださいました。

そして、
・職サークル協賛企業による「採用宣言!」や応援メッセージ
・Uターン就職を応援する、「ふるさと就職応援ネットワーク」
・日本人留学生へおくる応援ページ
など
みなさんを応援する方々が、メッセージをよせてくださいました。
少しでも、「働く」を考える、行動する、きっかけづくりになれば
とてもうれしく思います。

この冊子は、職サークル協賛企業のみなさま、
取材にご協力いただいた方々、営業スタッフ、制作スタッフ、
ほか、関係者の方々、全員の力によりうまれたもの。
「仕事」は人との関係なくして、うまれるものではありません。
この冊子も、もちろん、いろんな人の力が加わり、もまれ完成しました。

見つけたら、ぜひ、お手にとってご覧ください!

<入手方法ほか>
★9月22日以降、2010年卒学生向け「職学校Web2010」をご覧いただいている、
職サークル会員の学生のみなさんに郵送でお送りします。

★そのほかの入手方法は・・・

・職サークル運営事務局が主催するイベントで配布!
・大学のキャリアセンター(みなさんの通う学校に届いているかもしれません)
・そのほか、各種就職イベントでも配布予定です。

職サークル運営事務局(パフ)では、
冊子のご意見・ご感想をお待ちしています!

次回は、入社2年目木村です。

親が薦める就職イベント

2008年9月19日 (金曜日)

こんにちは!村上です。

現在、10卒者向けのイベント「PUFF STUDY!(4クラス)」を開催しています。

この「PUFF STUDY!(4クラス)」は、パフが開催する数々のイベントの中で
一番早い時期に開催する、一番最初のイベントです。

詳細はこちら▼
http://puff.weblogs.jp/ps2010/

このイベントに、な、な、なんと
かつて採用担当をしていた親から薦められて参加した、という学生が
2名もいるのです。

「就活するなら、パフのイベントがおもしろいよ」
「パフのイベントは絶対参加したほうがいい!」
と親御さんから紹介されて、
「そこまでいうなら、参加してみようか・・・」と足を運んでくれたのです。

どちらのパターンの親御さんも現在は採用の現場を離れ、
今は、パフとの直接の接点がありません。

それでも、自分の息子・娘には、何よりもまずパフを薦めてくれたらしいのです。

う・う・うれしい!!

『元採用担当者の親が薦める就職イベント!』
なんだか、すごい効果がありそうじゃないですか!?
どうですか、参加してみたくなったでしょ!?

今後のパフのイベント情報はコチラ!
http://puff.weblogs.jp/kickoffmeeting2010/
http://puffport.com/front/event/event_top.html?eveId=50000044

次は、子育てのスタンスは放任主義の吉田ママです。

8年間の念願

2008年9月18日 (木曜日)

吉川は、パフに入社して以来、ずっと営業をしています。

 

大学4年の内定者の8月から研修という名の実践営業を開始していたので、
すでに丸8年目間、営業をしてきたことになります。

特に私の担当は、“新規開拓営業”。
これまでお取引のないお客様にご発注をいただけるよう、日々一度も会った
ことのない方にアポイントをとって訪問しています。

ただ、新規開拓営業も、「一回断れたら終わり」でもありません。
「営業は断れてから始まる」なんて名言がよくありますが、だいたい1回訪問して
取引できるなんてことの方がマレ。

何度も訪問して、時には数年かけてアプローチして、信頼関係を築けたお客様に、
なんども違った提案をお持ちして、ご発注をいただくことの方が、日常です。

だから、まだお取引はなくても、定期的に訪問しているお客様はたくさんいます。

ただ、8年も営業していると、入社当時訪問した時の担当者さんがずっと同じ人と
いうことはほとんどありません。2~3年で担当者さんが変わってしまうと、
また一から関係を築くのに一苦労です。ま~、これも営業の醍醐味なんですけど。

 

だから、私が8年間ず~っと訪問していて、ず~っと同じ担当者様という会社は
せいぜい数社ぐらいしかありません。なかでもまだお取引がないのは、たった
1社しかありませんでした。

   実は、先週、その1社様から、ご発注をいただいたんですっ!!

なんどもなんども訪問して、『パフさん、理念に共感できるんだけど・・・』と
毎年お断りされていたお客様。

  最終プレゼンを終えた、その日の夕方

    「お願いします」

   とお電話でご連絡が来ました。そして、

   「8年間の念願がかなったね」

   という一言も。

思わず涙が出てきました。

「何事も信じてやり続けることに無駄なことなどない」ということが立証できて嬉しかった。
8年間の念願は、決して私だけではなく、お客様も願ってくださっていたことだったと
分かったことが、さらに嬉しかった。

「もうこの会社、何度行っても発注くれないんじゃないか」という思いは、
毎年何度も頭をよぎりました。でもそれは違った。

お客様は、発注を出したくないんじゃなくて、発注をだす商品がなかっただけ。
これも私の提案不足だったのだと再認識しました。

Y社のTさん、本当に本当にありがとうございます!
絶対良い仕事にします。

 

仕事って、ツライけど、やっぱりやっぱり楽しい。
やみつきだ。

次回は、村上です。

自分の名前

2008年9月17日 (水曜日)

こんにちは!長崎美香です。

この「長崎美香」という名前。日々、当たり前のように使っていますが
時々「名前」の存在が不思議でたまらなくなるときがあります。

たとえば、友達の結婚。
苗字が変わると人間そのものが変わってしまうような錯覚に陥ります。

たとえば、自分の名前を何回もノートに書く時。
考えごとをしている時によくやるのですが、自分の名前、いやそもそも
漢字自体が普段使っているものと違うように思えてきます。

たとえば、姓名判断占いをする時。
案外当たっていたりして、名前の意味するところを熟考してしまいます。

きっと不思議になってしまうのは、私自身が自分の名前を軽んじているから。
名前は自分の顔です。もっと大事にしなければと、自分に言い聞かせています。

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私の祖母はかなりの嘘つきで、両親は良いことも悪いこともすぐ忘れる性質です。

だから、真実を知ることは不可能に近いのですが、私の記憶によると名前の
由来について、以下のように言い聞かされながら育ちました。

「長崎」という苗字は、私の先祖が長崎県で蘭学のお医者さんをしていた、と。
だが、息子にどうしようもないボンクラ野郎がいて、その人が勝手に北海道に
渡ってしまった、と。長崎県から来た人だから「長崎」と呼ばれて、そのまま
苗字になったのよ、と。

「美香の先祖はお医者さんなんだから、賢い素質はあるのよ。だから、勉強
しなさい」とよく言われていました。幼いながらも「でも、息子はボンクラだから
賢くないよな。そっちの方が血が近いよな」と気づいていました。

この話、正しいかどうか、全くもって不明です。
我が嘘つき祖母は、「美香の祖先は、藤原頼朝なのよ」とも言っていたし…。
私が子孫だったら、国民の90%は子孫にあたるのではないでしょうか。

「美香」という名前の由来は、さすがに両親がはっきり覚えているらしく
正しいことを教えられたと判断しています。

私は5月7日生まれなのですが、私の地元北海道で桜が咲くのはちょうど
その1~2週間後の5月中旬前後。父が桜を見ながら、「桜のように美しく
香る女性になってほしい」という意味をこめ、名づけてくれたらしいのです。

しかし、今考えると桜ってそんなに香らない。

実際は、「睦(むつみ)」と名付けるつもりだったらしいのですが、出生届
を出す直前に例の祖母から大反対され、急きょ考えた名前なんですって。

意味付けが無理やりなのは、そのせいです。

長崎睦だったら、歩む人生も性格も全く違ったのではないかと空想しています。
今の名前だからこそある人生。もっと大切にしないとですね。

皆さんもご自分の名前、大切にしてみてください。
まず、名乗る時は「大きな声で、はっきりと!」、書く時は「一字一字を大切に、丁寧に!」。

私も今日から実践してみます!

次は、30歳と10ヵ月を過ぎた吉川です

誕生日。

2008年9月16日 (火曜日)

こんにちは。パフの保坂です。2回連続、誕生日ネタで失礼します。

・・・

岩崎の誕生日は9月9日。
私、保坂の誕生日は9月17日、明日です。

明日で29歳になる私。
今日が28歳最後の日です。

実は私、28で結婚したいと思っていました。
いや、絶対結婚すると思っていました。
予定は未定。28歳も最後の1日となり、予定はさっぱりありません。

なぜ28で結婚したいと思っていたかというと、
母親が結婚した歳が28だからです。

母親に言わせると男勝りの私。
学生の頃から自由気ままに過ごしていて、自宅に帰らず心配させたこともあるでしょう。

社会人になってからは(正確に言うと内定者時代から)、
親が寝る前に帰ることは月に1、2度。
用意された夕飯を「明日食べる」と言ったくせに翌日も遅く帰り食べずにいる私に
業を煮やし「夕飯はもういらないね」とあきらめられたのが5年前。

「まみぃ(私は母親をこう呼びます>苦笑)が結婚した28までには結婚するからさー」
「それまでほっておいてよー」

そう言って10年以上過ごしてきました。

ごめんなさい。まみぃ・・・。
28年間、自由気ままにさせてくれて本当にありがとう。

親孝行ができるうちに親孝行しますので、
とりあえず舟木一夫特別公演in新橋演舞場のチケットで今年は我慢してください。

Flier_s

←私のまみぃが好きな舟木一夫。1万円以上するチケットをプレゼントしましたー。
ちなみに新橋演舞場は松竹さんが運営しているんですよねー。去年知りましたー。

・・・

今日は私的なコラムで失礼いたしました。次回は、長崎が登場です。