「ありがとう」。
2009年11月30日 (月曜日)
料理人(調理師)の旦那をもつ吉田です。
先日、家で鍋をしたとき「いまひとつ足りない味がするね」と言われました。
その微妙な味加減は私には気づけない部分でもあるので尊敬するところのひとつです。
12年目のプロにはかないません。
さて先日、パフトーク「営業魂」へ行ってきました。
もちろんスタッフです(写真撮影と原稿用のメモ書きがメイン)
パネリストの方々のお話を聞き、
メモを取りつつ、一番印象に残っている言葉は、
「ありがとう」と感謝されること。
当日の司会(伊藤)が「仕事のやりがい、喜びはなんですか」と聞くと、
半数のパネリスト方が回答された言葉。
言葉としては短いものですが、
仕事で「ありがとう」と言われるまでの過程
(失敗したり、必死でお客様に向き合って考えたり、会社の仲間と協力する など)が
それぞれに楽しいだけではない、つらい時期、苦しい時期が
あってこその重みのある言葉です。
言葉を聞いてふと思いました。
仕事だけにかかわらず、最近「ありがとう」と言われることを何回しているかな。。。
逆に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えているだろうか。
「忙しい」という言い訳で怠っていないだろうか。
日々、意識していきたいものですね。
就職活動をしている皆さん。
相談に乗ってくれる先輩や兄弟、両親や友人、
周りで支えている人々へ感謝の気持ちを忘れずに
過ごしてください。
次は、伊藤です。
本物が分かる人間
2009年11月27日 (金曜日)
おいしいものをとってもおいしそうに食べるのが得意な吉川です。
先日、協賛企業である「パルシステムグループ」のオープンセミナーで司会のお仕事をしてきました。
パルシステムとは生協の組織なのですが、今回のセミナーは、選考とは一切関係ないもの。
組織の概要説明などはほとんどせず、パルシステムの強みである「産直(産地直送)」に
ついて理解を深めるというセミナーでした。
なんと2時間のプログラムのうち、1.5時間以上を、パルシステムと契約している
農家の方の講演とQ&Aにあてているのです。
就職セミナーで、その企業の社員(職員)以外の人の講演がメインなのは珍しいので、
参加学生さんも興味深々で話を聞いていました。
かくいう私も、前のめりに話を聞いてしまいました。
無農薬農業を20年以上実施している方のお話は、人生観を変えられるほどの刺激がありました。
「食の価値は、物語できまる。
物語とは、どんな環境でどんな人がどのような苦労をしてどんな思いで作ったかということ。
その物語の深さが、本来、食べ物の価値を決めるのだと私は思っている。
『価格が安いから買う』という現代の消費基準は、
人間にとって本当に大切なものを忘れているのではないか」
「現実に目の前の食品が食べられるかどうか判断できないのは、人間だけ。
動物は五感をつかって、その食べ物が毒であるかどうかを見分けているが、
人間だけが『賞味期限』という第3者が決めた期日に頼って食べ物の
食べごろを決めている」
文明が発達したことで、人間が動物として“生きる”上での
判断基準を自分たちの五感を使わなくなってしまっている。
まさにそうだと思いました。
現実、私もそのような判断基準をしていました。
講演者の農家の方は、日々の食事の7割は自宅から半径500m以内の食物で
まかなっているとのこと。
「贅沢とは何か。生きるために大切なことは何か」を
改めて見つめ直すキッカケになりました。
今の就職活動も同じ状況なのではないかもしれません・・・
一度にたくさんの情報を受け取れる世の中において、
「就職氷河期」「内定取り消し」のような不安な情報ばかりが飛び交う今。
「少しでも安定した会社に入る」ことや「とにかくどこかの会社に入る」
という入社をゴールにしてしまいがちで、自分がイキイキと生きる・働くには
何が大切なのかということを見失いがちです。
本物を見抜く目。
人間の原点である「生きるため」という単純な発想に戻って、
自分の五感を信じることが、大切なのかもしれません。
本物が分かるオトナになるべく、単純に生きようと決意したセミナーでした。
明日は、本物の食を見抜く目をもつ「料理人」を旦那にもつ吉田です。
三十路の気付き
2009年11月26日 (木曜日)
インフルエンザ対策、本気でしないといけないなー、と思っていたら、インフルエンザ(A型)にかかってしまった保坂です。
・・・
先日、パフと関係のある社会人の皆さんへのメルマガで「勤労感謝の日」について書いたのですが、学生の皆さんにお読みいただければと思い、このブログでも取り上げたいと思います。
11月23日(月)は勤労感謝の日。
“感謝”と明確に指定しているのに、「父の日」や「母の日」「敬老の日」
ほど、誰かから感謝されたり労られたりしないのは、私がまだ三十路の
“ペーペー”ビジネスパーソンだからでしょうか。
勤労感謝の日の由来など、いままで気にしたことがなかったのですが、
調べてみると、五穀の収穫を祝う「新嘗祭」が由来しているという説が有力
のようです。どうやら、元々は、勤労者への感謝の表現というよりは、豊作
への感謝・願いのほうが近いのですね。
改めて意味を知り「これだけ働いているのだから、誰か感謝してくれないか
なー」と思っていた自分を恥ずかしく思いました。もっと自分が生きていく
ために、何かを生産してくれる方々の存在を意識し、感謝しなければいけま
せん。
社会の中での自分の存在・位置は、つい忘れがちです。
周りが見えてくると、いろいろな仕事にも気付き、その価値をみとめること
ができます。
勤労感謝の日が、そんなことを多くの人たちに伝えるような機会になれば、
祝日である意味が増すのではないか。そんなことを思った3連休でした。
(一部編集)
勤労=働くことですね。
1年後、就職をすることになる皆さんは、
23日(祝)の勤労感謝の日を意識されたでしょうか。
一昨日は、意識していなかったという皆さん。
「誰かの“勤労”によって、もたらされているモノ」を意識してみてはいかがでしょうか。
皆さんの就職活動に影響ある気付きが、何かあるかもしれませんよ。
・・・
次回は、感謝の気持ちを表現するのが上手な吉川さんです。
面接で大切な事
2009年11月25日 (水曜日)
こんにちは。ストレートパーマをかけ、8年ぶりにさらさらヘアになった平原です。
前回は風邪でブログをお休みしてしまい、申し訳ございませんでした。たくさんの方からご心配の声を頂き、このブログを皆さんが読んでくださっていることを実感した次第です。
さて、最近パフトークや立教大学さんの学内イベントで、「面接官の本音」というテーマのパネルディスカッションを見る機会が何度かありました。
それを見て、企業の採用担当者さんが本当に学生の事を思い、学生の事を理解したいと思っているのだという事を、心から実感しました。
みなさんがどんな人で、
どんな考え方をしていて、
何を楽しいと感じ、
何を苦しいと感じ、
物事にどう向き合いどう取り組むのか
企業が知りたいと思っているのは、本当にそういった「みなさん自身」なのです。
テレビのCMで、「資格がないと就職できない、さあ資格と取ろう」といったような内容のものが流れていますが、あれを見ると本気で腹が立ちます。
資格なんてなくたって、あなた自身の魅力がきちんと伝われば、それでいいのです。
資格を重視する、という採用担当者さんになんて、会ったことがありません。
世間で、たくさんの人が口々に皆さんを焦らせるような事を言うかもしれませんが、そういった事に惑わされることなく、嘘のない、飾らない、素顔の自分自身をしっかりと掴み、それを人に伝えるという事に力を注いでほしいと思います。
次は、パフのストレートヘアの女王、保坂です。
舌打ち
2009年11月24日 (火曜日)
こんにちは。最近酔っ払いすぎて、携帯を紛失した長崎です。
(土田さん、携帯失くしたんだよ!無事戻ってきてないよ!)
さて、11月に入り、職サークルイベントがぞくぞく開催されています。
昨年に引き続き、今年もイベント担当をしている私は、同じくイベントを
担当している岩崎さんと気の抜けない毎日を過ごしています。
最近、仕事とは関係のない友達から、こんな言葉を投げかけられました。
「なんか、長崎さぁ。
最近、舌打ち多くない?」
そう。知らぬ間に、舌打ちが癖になっていたようなのです。
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●多くの学生さんから、イベントの申込をいただき、そこから抽選で
イベント参加のお願いをしていたのに、直前キャンセルが相次いだとき。
本当はこんなこと思ってはいけないのでしょうけど
「おいっ!諸事情があるのはわかるけど、キャンセルするなら
申込むなよっ!!参加できなかった子のことを考えなさいっ。ちっ」
●学生さんから、キャンセル電話をもらった時。
「えっとー。今日のー、なんかのセミナーをー、申し込んでいたんですけどぉー
ちょっとー、体調悪くってぇー、行けないんですけどぉー」
本当はこんなこと思ってはいけないのでしょうけど
「まず名を名乗れ!その言葉遣いはなんだ!!ちっ」
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舌打ちはよくありませんね。
もしその行為に腹がたったとしても、それを舌打ちという周囲の気分も
悪くさせる行為で解消してはいけない。私のダメな部分が露呈した出来事です。
就職活動は、社会に入るための準備活動だともいえます。
社会人としてよくないと思われる行為に対しては、直接、その場で
指摘するのが、少しだけ早く社会に出た先輩としての義務である。
そう考えています。
しかし、WEBという便利なツールで、申込もキャンセルもできてしまうこの時代。
一人ひとりの学生さんとWEB上では、向き合えないのが残念な限りです。
よく「今年の学生は~」「ゆとり世代の影響で~」などと、学生をひとくくりに
する表現を耳にします。学生の皆さんは、この言葉を聞いてどう思うのだろうか、
と考えることがあります。
「今年の学生」という人間もいないし、「ゆとり世代の学生」という人間もいません。
少なくとも、イベントに参加してくれる学生さんは、みな前向きに就職活動に
取り組んでいて、パフは、私は、一生懸命応援したい。
舌打ちなんかしている暇があったら、もっと学生さん一人ひとりのことを考え
自分自身の行動を見直していかないと!と改めて気を引き締めるのでありました。
まだまだ職サークルイベント開催しています!!
ぜひ会場でお会いしましょう。会場で、私の顔を見かけたら、気軽に声をかけて
くださいね。
次は、髪が伸びて女子力アップ中の平原さんです。
性善説?性悪説?
2009年11月20日 (金曜日)
こんにちは。
社内では若い方ですが、最大で「入社8年目?」
といわれたことのある、土田です。
いきなりですが、私は性善説より性悪説を信じています。
孔子や孟子よりも、荀子、韓非子が好きです。
自分自身がそうだからなのかもしれませんが
人は、元来弱い。すぐ楽な道を選ぼうとする。
そんなときに自分を奮い立たせるのが、
自分で決めたり、他人から与えられる
「ルール」、「目標」、「賞罰」という類のものだと思います。
しかし、そんな私の考えを覆すかも知れないような
出来事が今日起こりました。
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いつものように、営業としてお客様の元に向かっていた私。
郊外の会社様だったので、駅からバスに乗らなくてはいけなかったのですが、
運悪くタッチの差でバスを逃してしまいました。
なんとしても遅刻するわけにはいかんと思い、
路上でタクシーを捕まえて、お客様の元に急行しました。
結果は、無事ぎりぎりセーフ。
お客様とも有意義な会話をさせていただくことができました。
ほっとして、帰路に着こうとしたそのとき・・・
あれ、ケータイがない!
真っ青になって考えてみると、どうやらあわててタクシーの中に
置き忘れてしまったようでした。
領収書にある電話番号に電話してみましたが、
個人タクシーなので、すぐにはドライバーと
連絡が取れないとのこと。
仕方なく、会社に戻ってから、自分のケータイに電話をしてみました。
すると・・・
なんと、ドライバーの方が電話に出てくれました。
しかも、続けて
「お客様の会社の住所はどちらですか?」
「今日の夕方、お届けに参ります。」
と、仰ったのです。
「私から取りに伺います」と言ってもドライバーの方は
頑として聞かず、わざわざその日のうちに
会社まで携帯電話を届けに来てくれました。
申し訳なさでいっぱいの私がお礼を言うと、
「前日徹夜で運転をしていて、自宅に帰る途中で
お客様が今日の最後だったんですよ。ケータイ忘れたのを
そのときに気付かずに、すみませんね。」
と、仰るのです。
私は深々と御礼をして、徹夜明けをおしてまで来てくださった御礼に
眠気覚ましドリンクをお渡しして、
タクシーが去っていくのを見送りました。
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正直、ひねくれている私は、
「どうしてそんなことまでしてくれるのだろう。」
「ケータイを届けるせいで、その間他のお客さんを
乗せるチャンスを逃してしまうのに。」
「届けたお礼を要求することもできるはずなのに、
見返りを求めず、しかも徹夜明けなのに?」
「私に恩を売っても、もう私があのタクシーを利用することは
まずありえないのに」
なんてことを考えてしまいました。
社会人になると、
「価値を提供するからには、相応の対価を受け取らなければならない」
ということも非常に大事です。
でも、逆に言うと、
「見返りを求めた奉仕なら誰でもできる」
「だからこそ、見返りを求めない奉仕に人は心を打たれる」
のだと感じました。
営業も同じかもしれません。
見返りだけを求めていては、期待以上の満足はしてもらえない。
「できれば、値下げしてほしい。タダにしてほしい。」というお客様と
「提供するだけの価値に見合う対価をいただかなければいけない」という会社を
自分が仲立ちすることで、お互い納得できる結果に導く。
それができなければ、逆に自分が介在する意義はどこにもない。
とある、自分のポカをきっかけにいろいろな
思案をめぐらせた一日でした。
追記:
タクシーのドライバーの方には、
何とかして住所を聞いて、お礼のお手紙を送ろうと思います。
さて、次は、同じく
最近携帯電話を紛失したものの、運よく手元に戻ってきた長崎です。
早朝・ゆず・ジャポニカ学習帳
2009年11月19日 (木曜日)
こんにちは。口下手なのに、なぜか司会が多い田代です。
最新のゆずの最新アルバムをヘビーローテーションで聴いている今日この頃。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。
私は、最近、毎週日曜日の朝にソフトボールをやっているのですが
先日は7時から試合で9時には終わり、
とても健康的な一日を過ごせました(笑)
6時台早々の電車に乗ってグラウンドまで行くのですが、
今日驚いたのは、電車の中に
部活の格好をした高校生や大学生がたーっくさんいるのです。
野球、ソフトボール、水泳、陸上、弓道の格好…
「こ、この若者たち、何時に起きて家出てるんだろ…すごい」
ニンテンドーDSとかカチャカチャやってる辺りが
今時の高校生っぽくって好きですけどね。
思えば、自分も中高大と部活動は早い時は早かったよな、と。
こんな健康的な一日を過ごしていたんだよな、と。
そう昔を思い出したのです。
最近「初心に帰る」というのを大切にしています。
社会に飛び出して5年。
毎年同じことをやらず、新陳代謝を繰り返しながら
確かにレベルアップしている自分がいるけど、
できることが前提になっていて、こなれた感も否めない。
経験値って、裏を返せば、
空気を読み過ぎるぐらいの適応力であって
多面的に見たり、複雑に物事を考えている証拠だったりします。
そういう時は、初心に帰る。
一生懸命しかできることがなかった、
シンプルで真っ直ぐしか考えることができなかった、
昔の気持ちの方が分かりやすかったりする。
これって大事です。
ゆずの最新アルバム、聞いているとですね。
何だか、妙に昔の歌が聴きたくなったり、歌いたくなって
昔の曲までも聴くようになっています、最近。
公私に色々やることはあるのですが、
複雑に考え過ぎず、頑張っていこうと思いました。
だから、最近のメモ帳は100均ショップに売っていた
ジャポニカ学習帳の「じゆうちょう」を仕事で使っています。
大学ノートなんてクソくらえだ!
って、初心になりすぎかしら。
次は、若者らしく元気バリバリ?の土田君です。
82年会
2009年11月18日 (水曜日)
こんにちは、タカタです。
以前、ヒラハラのエントリーでもご紹介いたしましたが、
先輩であるタシロ、ヒラハラと私で「82年会」という活動?グループ?を行っています。
名前の由来は、もちろん全員が1982年生まれだということ。
「82年会」のメンバーは、同じ仕事をし、同じ目標を追いかけている同士・戦友であり、
入社年次が一年遅い私には、最高に頼れる先輩であり、いつも背中を追いかけている存在でもあります。
「82年会」の活動は、基本「月1の食事会」でのよろず相談が中心であり、
仕事上で何かを一緒にやることはありませんでした。
しかし、つい先日、そんな「82年会」のメンバーで、
「企業様向けの採用事例発表セミナー」を企画・開催しました。
タイトルは、「大改造 before after 比較して分かった大手に負けない採用成功の理由」
あのテレビ番組をもじったタイトルですが、これも「82年会」のメンバーで決めました。
内容は、タシロ、ヒラハラ、そして私が、
現場でお客様とともに作り上げた採用の成功事例を発表するという内容でした。
今まで、3人で一緒に仕事をしたことはあまり多くはなく、
共に立って別々に戦っていた3人でしたが、
今回は力を合わせてセミナーの企画運営を行いました。
セミナーが終わってみると、お客様の評判も上々であり、
成功したのではないかと自画自賛しています。
仕事をしていくなかで、最近にはないほど、色々なことを感じた仕事でした。
気の合う仲間と仕事をして、単純に楽しかったこと。
尊敬する両先輩の良さを改めて知られて、嬉しかったこと。
そして、先輩との実力の違いを再確認し、悔しかったこと。
先輩と仕事をするなかで、働くってよいなぁと、しみじみと感じました。
学生の皆さんが入社をすることは、
たくさんの先輩や同期ができるということです。
未だ見ぬ仲間と仕事をすることを楽しみにしていてください。
きっと、素敵な仲間が待っていると思いますよ。
次は、82年会の司会担当のタシロさんです。
Just do it!
2009年11月17日 (火曜日)
みなさま、こんにちは。
オフィスのレイアウト変更 (いわゆる模様替えです) に伴い、
荷造りに奮闘して、ダンボールで作った切り傷だらけになった杉平です。
特別、物持ちなタイプでなくても、
いつのまにか書類やら荷物やらというのは増えていくものですね。
片付けは大変でしたけれど、いらないものを一掃して気分もすっきり!
整理整頓のよい機会になりました。
さて、本題です。
先日ある大学の学内就職講座で出てきた、講師の方のフレーズ。
まずは、 「~~したいと思います」 ではなく、
「~~します!」 と言い切ろう。
すると、相手は 「ほんとうにできますか?」 と聞いてくる。
そうしたら、 「できます/できません」 ではなく、
ただ、 「やります!」 と答えればいい。
一生懸命メモをとっている学生さんもたくさんいたけれど、
私も思わず手帳に書き込みました。
できるかできないかじゃない、まずやること。やってみること。
そして、やりきること。
その経験を繰り返すことで、何かが 「できる」 ようになっていく。
そしてそこに成果も結果もついてくる。
Just do it!!
すごく元気の出る言葉だなーとしみじみ、思いました。
就職活動だろうが、ビジネスだろうが、趣味だろうが、一緒ですよね。
見えないものや高い壁に向かって、
できるかできないか悩んで足踏みするよりまず、やってみる!
そんな勇気と覚悟があったら、何でもできそうな気がしてきます。
お仕事の中でこんな素敵な言葉に出会えたこと、
講師のP様に感謝です♪
さて次は、動物のことなら何でも知っている高田の登場です!
自分のペース
2009年11月16日 (月曜日)
こんにちは、先日iphoneを購入した今です。
外出先でPCサイトをサクサク閲覧できるのは非常に便利なのですが、
タッチパネルになかなか慣れず、タイプミスを連発しています。
最近服を買い、スマートフォンに乗り換え、と人がたくさんいるところに
出向く機会が非常に多いですが、それぞれの場所にそれぞれの人が集まるものだなぁ、
と感じます。
たとえば、先日行った御殿場のアウトレットでは、家族連れで買い物を楽しむ人、
カップルで両手いっぱいに買い物袋を持って大変そうに歩いている人、一人で
のんびり買い物を楽しんでいる人、などなど
それぞれがそれぞれの楽しみ方をしています。
先日スマートフォンに乗り換えたときに行った大型家電量販店では平日の夕方に行った
ときには、出先で充電が切れてしまったのか携帯充電器を急いでいる様子で買い求める
人、パソコンいくつか見比べ品定めしている人、などなど
平日だからかもしれませんが、どこか急いでいる人が多い気がしました。
そうしなければならない、そうしたほうがよいというわけではないのに、TPOと周りの人々の
振る舞いによって、自分のそこでの振舞いもある程度決められてしまっているような気が
して、このことに気付いたときにはすごく息苦しい感覚を感じました。
周りの「なんとなくの雰囲気」に流されて、周りの人が急いでいるから「なんとなく」
急いでしまう。
周りの人がゆっくりだから「なんとなく」ゆっくりしてしまう。
意識して自分のペースで動くようにしていなければ周りの環境に流されてしまうなぁ
と、最近の一連の買い物で再確認しました。
就職活動も仕事も周りの動きに流されて、自分のペースを崩さないようにしなければ
いつか無理している自分に押しつぶされてしまいます。
そのことに気付けただけでも無駄な買い物ではなかった気がします。
次はここのところオフィスの大移動で大活躍の杉平さんです。