三十路の気付き
2009年11月26日 (木曜日)
インフルエンザ対策、本気でしないといけないなー、と思っていたら、インフルエンザ(A型)にかかってしまった保坂です。
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先日、パフと関係のある社会人の皆さんへのメルマガで「勤労感謝の日」について書いたのですが、学生の皆さんにお読みいただければと思い、このブログでも取り上げたいと思います。
11月23日(月)は勤労感謝の日。
“感謝”と明確に指定しているのに、「父の日」や「母の日」「敬老の日」
ほど、誰かから感謝されたり労られたりしないのは、私がまだ三十路の
“ペーペー”ビジネスパーソンだからでしょうか。
勤労感謝の日の由来など、いままで気にしたことがなかったのですが、
調べてみると、五穀の収穫を祝う「新嘗祭」が由来しているという説が有力
のようです。どうやら、元々は、勤労者への感謝の表現というよりは、豊作
への感謝・願いのほうが近いのですね。
改めて意味を知り「これだけ働いているのだから、誰か感謝してくれないか
なー」と思っていた自分を恥ずかしく思いました。もっと自分が生きていく
ために、何かを生産してくれる方々の存在を意識し、感謝しなければいけま
せん。
社会の中での自分の存在・位置は、つい忘れがちです。
周りが見えてくると、いろいろな仕事にも気付き、その価値をみとめること
ができます。
勤労感謝の日が、そんなことを多くの人たちに伝えるような機会になれば、
祝日である意味が増すのではないか。そんなことを思った3連休でした。
(一部編集)
勤労=働くことですね。
1年後、就職をすることになる皆さんは、
23日(祝)の勤労感謝の日を意識されたでしょうか。
一昨日は、意識していなかったという皆さん。
「誰かの“勤労”によって、もたらされているモノ」を意識してみてはいかがでしょうか。
皆さんの就職活動に影響ある気付きが、何かあるかもしれませんよ。
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次回は、感謝の気持ちを表現するのが上手な吉川さんです。