パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

ひたむきに

2008年12月26日 (金曜日)

こんにちは。年末の大掃除に今から恐れをなしているパフの岩崎です。

突然ですが、最近の私は涙腺が緩むことが多いです。
映画を見ては泣き、テレビを見ては泣き、人の話を聞けば泣き…こんな調子です。
元々感動屋で人目もはばからず涙する機会は多かったのですが、
(パフという会社に入ったからかもしれませんが…)
先日は、たった30分のドキュメンタリーを見ただけでも涙してしまいました。

もちろん悲しいわけではありませんし、悔しいわけでもありません。
ふと涙が流れてきて、泣いたあとは自然とスッキリした気分になっています。
こんな風になるのはなんでかなぁと考えてみました。

すると、私が涙するとき(場面)にはある共通点があることに気付きました。
それは、『ひたむきに何かに向き合っている姿』を目の当たりにしたとき、
自然に涙が出てきているのです。

勉強だったり、部活だったり、将来のことだったり、恋愛だったり…。
家族だったり、友人だったり、自分自身だったりと真剣に向き合う姿。

「一生懸命」と言葉で言うのは簡単です。
「頑張ります」と宣言するのは簡単です。「頑張って!」と励ますのも簡単です。
だから私はそういった言葉があまり好きではありませんでした。
その姿勢を言葉ではなく態度で示せるかどうかなのかもしれないなぁと、
自分の涙から学びました。

人間だから、途中で怠けたくなったり、挫けそうになったりもします。
自分は今、何かに真剣に取り組んでいるか?
それは周りにも影響を与えられるくらいのものか?と常に自問自答しています。
時には息を抜くことも必要ですが、そのあとはまた精一杯息を吸い込んで、
走り抜けようと決意した年末なのでした。

次回は今年一年を駆け抜けたであろう木村です。