勝つまで必死に
2010年7月22日 (木曜日)
めった切り・・・
最近毎回コメントに困る平原です。
私を知らない方へ > 怖い人ではありませんので勘違いのないよう・・・
またまたバレーの話です。
先日、バレーボールの大会があり、参加してきました。
チームが結成し(今のメンバーで定着し)ほぼ2年半になります。
皆さんが見たら、もしかするとびっくりするくらい、まじめに懸命
に練習を積み重ねている私たち。やっとここまで来たか、と思える
程度に強くなってきました。
今回こそ勝ちたい、と挑んだ公式戦。1試合目は1セット取られ、
2セット目をデュースの上奪取し、運命の3セット目・・・
最後の最後、2点差で負けてしまいました。
十分に勝てる試合だっただけに、悔しい。
監督からも散々喝を入れられたのち、メンバーで振り返りをして
いたときに、いつもはあまり主張をしない先輩メンバーが発した
とても強い言葉に胸を打たれました。
「今の試合、確かにいいプレーもたくさんあったし、得るものも
あったよ。でも、負けたんだよ。私たち下手なんだから、必死に
必死にやらないと勝てないんだよ。どんなにいいプレーがあって
も、負けたという事実に目を向けて、どのチームよりも必死に
なってボールを追いかけようよ」
話の流れが「負けたけど、あのプレーは良かったよね」という良い
振り返りに盛り上がっていたタイミングだっただけに、この言葉には
グサリときました。
本当に、先輩の言う通り。
どんなにいいプレーが出ても、負けは負け。
とことん悔しがり、実力以上のプレーができるように他のどんな
チームよりも必死にならないといけないのです。
目が覚めるような言葉でした。
スポーツはみんな共通する部分があるとは思いますが、仕事にも
同じことが言えます。どんなに頑張っても結果が出なければ何に
もならないのです。プロセスは大切ですが、プロセスに満足せず
とことん結果にこだわらなければ、勝てません。
大切なポイントで、しっかりと引き締めてくれた先輩に大感謝です。
ちなみに2試合目。1年前は10点くらいしか取れなかったチーム
を相手に、1セット目を先制! 2セット目、5点リードして22点
目を迎え、これは勝つ、と思った場面でまさかの逆転負け。
勝負の3セット目、デュースの末の敗退・・・
悔しくて情けなくて言葉が出ませんでした。
平原の課題
・体力(筋力、ジャンプ力)
・コース打ち(打ち分け、フェイント)
・サーブカット
・フェイントフォロー
・精神力
真夏の練習、死ぬ気で頑張ります。
(仕事もがんばります~)
お次は、ヘルニアの改善のためにも適度な運動をしてほしい保坂です。