パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

目的

2020年7月20日 (月曜日)

こんにちは、平原です。
facebookで田代さんのブログを読んだら自分の番、といつも意識していたのですが、どうやら田代さんの記事を見逃していたようで、リニューアル前最後のブログ当番をすっぽかしてしまいました。申し訳ございませんでした!

さて、平原はブログ変更後も思いつくままに学生さんに伝えていきたいテーマで執筆していこうと思いますが、今日は先日開催したイベントで社会人の方にお聞きした話で感動したことを。

「仕事をするうえで、達成したい目的を持とう。」

自分は何のために働くのか。
何を成し遂げたいのか。
繰り返し繰り返し、問い続けよう。

その方が働く会社では、入社直後から常に「目的はなんだ」「何を成し遂げたいのか」と問われ続けるそうです。考えに考えていくうちに、自分がやりたいことがはっきりとし、それができる仕事は何か主体的に考えるようになり、プロジェクトや異動などにも主体的になるそうです。

こう聞いてもあまりピンとこないかもしれません。
正直、私もこれまでの評価面談などで「平原はどうなりたい?」と聞かれることもありましたが、う~ん、、、とぼやぼやしながら過ごしてしまいました。

でもこれとっても大切だと思って、感動したのです。
だれしも目の前の仕事に追われてしまいますが、その先に自分がやりたいこと=成し遂げたいことがつながっているかどうかを意識できるかどうか実感できるのとできないのとでは、同じ仕事でもやりがいは全く異なるからです。

私は、仕事のやりがいは「何をやるか」ではなく、「自分の仕事が何につながっているのか」を意識できるかどうかで変わると考えています。

仕事自体は困難なことが多くても、その先に自分の成し遂げたいことがつながっていると認識できれば、夢中になれるな、と。

それは、就職活動時に考えた「やりたいこと」の種に水をあげて育てる作業です。
就職活動の時に「やりたいこと探し」をして就活をしなくてはいけない、ということではなく、
自分がワクワクするものの共通点をきちんと見つけておくということと、
企業と出会ってワクワクした気持ちを忘れずに、そこで思い描いた自分の未来をよりリアルなものへ育ててほしいということです。

書いている私自身抽象的過ぎて伝わらないだろうな、と実感する文章ですね。すみません。

何でこれに感動したのかというと、1月から職サークル事業の責任者になったことで、自分が入社時から思い描いていた「目的」を改めて思い出し、それに向けて邁進できる日々が、苦しくも幸せだったからです。
言葉は全然練れていませんが、平原の「目的」はこんな感じかな。

・学生と企業が本音で向き合える場を本気で作る
・就職活動にうんざりしている学生の目を輝かせ、未来に一歩踏み出させる
・職サークルに出会ったから、働くことが楽しみになった、という人を増やす

ということで、パフでも「個人の目的を問う」文化が作れたらいいな。吉川さんに相談してみよう。

お次は木村さんです。
木村さんの目的は、何ですか?