フジロックの思い出
2012年8月2日 (木曜日)
こんにちは、高田です。
先日、毎年参加しているフジロックフェスティバルに参加してきました。
今日はその5日間のことを書きます。
■木曜日
いよいよ出発。午前中は仕事をしつつ、荷物をまとめる。
毎年、東京駅から上越新幹線に乗るのだけれど、
今年は、東雲の自宅から埼玉の実家にキャンプ道具を取りに帰り、大宮から新幹線にのり、仲間と合流することに。
で、その途中でトラブル発生。
なんと、荷物を戸棚に置き忘れて、電車を降りてしまう。。。。
いそいで、乗務員さんと話をして、森林公園駅まで荷物をピックアップしにいくことに。。。。
時間を大幅にロスすることになりそうだったが、熊谷駅までタクシーで行けば、
予定の新幹線を一本遅らせるだけですむことがわかり、急いでタクシー乗車。
無事に一本遅れの新幹線で仲間と合流。久しぶりに会うメンバーと乾杯。社内はフジロッカーだらけ。
苗場に到着。自然、音楽、人。最高。これがフジロック。
キャンプサイトに入り、テントを立てる。もう一度、仲間と乾杯。
19時ごろから前夜祭に参加。飲み過ぎた。
■金曜日
フジロック初日。
ものすごく暑い。今年は暑さ対策が必要であった。
いくつか楽しみにしてたアーティストがいる日。
特に、ed・shiranが最高だった。
とても若いアーティストなのに、演奏も歌もうますぎ。いわゆる、天才って感じだった。
一方、Mcがすごい早口の英語で全く聞き取れず。たぶん、彼は日本人が英語がしゃべれないことを
分かっていないのだろう。
初日だけ参加している兄と合流。兄はフジロックで会うと、僕と友人にしこたまビールをおごってくれる。
友達がお金を払おうとすると、「大輔の友達に払わせるわけにはいかないよ」と言っていた。兄貴、ロック。
夜は、温泉に入って、早めに寝る。
■土曜日
今日も暑い。
昨日の日焼けで、体が痛い。。。。日焼け止めを求めてさまようが、全く手に入らず。みんな考えることは一緒。
この日は夜まで特に見たいアーティストもいないので、日陰で音楽を聴きながらお酒を飲む。
日陰でお酒を飲む→気持ちよくなる→会場で踊る→つかれる→日陰でお酒を飲む の繰り返し。
これを繰り返していると、色々な考えが消えていき、すごい頭がクリアになっていく。自分のサイズを確認できる感じ。
気づいたら、夜。3時くらいまで遊んで、キャンプサイトに戻って寝る。そういえば、この日の途中から数週間悩まされていた左目の痙攣が治っていた。
■日曜日
最終日。
今日も暑い。そして、今日はすごい人が多い。
フジロックに初めて、Radioheadが来るからだろう。どこも、人、人、人。
人を避けつつ、音楽に浸る。最終日は、フジロックが終わってしまうさみしさと、だからこそ、この瞬間を楽しもうという気持ちが入り混じる。
最終日は、会場にいる人の「この瞬間を楽しもう」という思いが一緒になる時がある。
脳と脳が、人と人がつながったような感覚になる。そういう時は涙が出そうになる。
メイン会場の最後のアーティストのライブが終わり、毎年恒例のPower to the People が流れる。
会場のMCも言っていたが、去年の3月以来、特別な意味を持つ歌だ。
3時くらいまで友人と話、お酒を飲み、寝た。
■月曜日
朝、テントを片付け、越後湯沢までのシャトルバスを待つ。
途中、今年初めての雨。フジロッカーは雨に慣れているので、みんな全く動じない。
15時くらいの新幹線に乗り、帰宅。
自宅でリストバンドを切り、フジロックも終わり。また来年。
次は、田代です。