企業の探し方の観点
2015年4月6日 (月曜日)
こんにちは。パフ新入社員の横山佳穂と申します。
今年度のパフ新入社員は私1名ですが、
いち早く先輩方に追いつき、追い越せるよう努めてまいります!
皆様、何卒よろしくお願い致します。
大学では農業の研究をしながら、8月よりパフにて内定者インターンとして活動していました。
その一環として学生向けメルマガにてコラムを書いていたのですが、
今月よりこちらのブログにも掲載させていただきます。
就活生~新入社員という学生と社会人の狭間の視点から書いたコラムです。
拙い内容ではありますが、お目通しいただけましたら幸いです。
今回のテーマは「企業の探し方の観点」です。
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就職活動で企業を選ぶとき、皆さんはどこに目を向けますか?
仕事内容、社員の人柄、裁量の大きさ、
……回答は様々かもしれません。
私が就活をしていたときのことです。
全く異なる業界の間で就職先を迷っていたところ、
「業界も絞れていないなんてキミは一体何をしたいんだ。軸がない。そんなんじゃ決まるわけがないよ。」
とある社会人に言われました。
本当にそうでしょうか。
私は、その企業で目指したい夢があるか、自分が生き生きと働けるかという観点で企業選びをしていました。
「業界」や「職種」というカテゴリーではなく、企業ひとつひとつを単体で考えていたのです。
そのため最後まで業界を定めずに就職先を決定しましたが、未だに後悔の念を抱いたことはありません。
就職先を選択する際にこれといった決め方の正解はなく、自分の基準で、自分が納得のいく決め方でいい。
私はそう思っています。
会社説明会や選考に行った際も、見方は自由です。
私は説明会の運営やミスに対するフォロー体勢、社員の目がイキイキしているか、
社員同士の会話の様子等から、なかなか表に出てこない部分を推測していました。
それが観点として良かったのかどうかではなく、とことん自分のやり方にこだわって決めた道は後悔しませんし、
自分の選択に対してしっかりと責任をもてるのではないでしょうか。
皆さんは、どう思いますか。