パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

内定をもらう時期

2010年5月31日 (月曜日)

皆さん、こんにちは。

「一番嫌いな仕事は、文章を書くこと」な吉川です。
(社会人になったら、好き嫌いで仕事を選んではいけませんですよ、ハイ)

昨日、ある人事担当者さんと電話でお話をしました。

 吉 川「今年4月に入社した新入社員の様子はどうですか?」

 Mさん「それが、現場からの評判がとってもいいんですよ!」

 吉 川「すばらしいですね!どうしてですか??」

 Mさん「『就業意識』が高いからかしら?

     2010年度は採用活動を始めたのが遅かったでしょう。
     内定を出した子は皆、就職活動を苦労した経験がある子たちばっかり
     だったからか、『何があっても働くぞ!』って気持ちが強いような気
     がするんですよね。

     現場でたいへんな思いをしている子もいると思うんですが、弱音を
     吐いているという話も聞かないし、現場の上司からも『がんばってやってるよ』
     って声が多いんですよ」

この会社さんは、2009年度までは6月には採用を終了していましたが、
2010年度は9月から採用をスタートし、内定出しは10~11月でした。

改めて、内定をもらう時期なんて、入社後活躍するかどうかとは全く
関係ないんだなぁ、と思いました。

そういえば私も就職活動していた大学4年生の今頃は、選考が進んでいる
会社は1社もありませんでした。大学のゼミメンバーの中でも内定をも
らったのは、だいぶ遅かったと思います。

一番遅く内定が決まり、一番社員数の少ない株式会社パフに入社を決意しました。

「どこの会社からも採用されない自分を拾ってくれたパフは、本当にありがたい存在。この会社でとことんがんばろう。私がこの会社を大きく有名にするんだ!」と、決意したことを憶えています。

その後10年もの間、この株式会社パフで働き続けてこれたのだから、その時の決意は間違っていなかったのだと思います。

 

先日の平原のコラムにもありましたが、新入社員は、「選ばれた」という意識から「貢献する」という意識に転換できた時に初めて、社会から認められるようになるのだと思います。

内定をもらう時期なんて、関係ない!

来年の3月31日までに、皆さんが「この会社でとことんやりたい。この会社を通じて、こんな風に社会に役に立ちたい!」と心から思える1社に出会うことが大切なんです。

明日は、「Yes,We Can」と言っているオバマ大統領の肖像画を机に飾る吉田です。