パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

赤子とのコミュニケーション

2017年4月21日 (金曜日)

何かのきわめびとになれたのでしょうか…?岩崎です。

さっそく保育園の洗礼を浴び、体調不良で不機嫌な娘と3日も二人きりで
もうぐったりしています…。
復帰前はこれが日常だったはずなのに、こんなに大変だったかな?とすっかり
忘れてしまっているあたり、人間て不思議なものだなぁと感じます。

今の私にとって『育児』はかなり大きなウエウトを占めているので、
今日はそのあたりの話をしようかな、と思います。
私が子供と接するにあたって気を付けていることです。

 

■相手がわかる言葉で声掛けをする
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1歳前後からこちらの言葉がだいぶわかるようになり、1歳半を迎えると
子供自身が発する言葉も多くなってきました。
そうなってからますます気を付けているのですが、娘がわかる言葉で
話しかけるようにしています。

例えば。
お水を飲むかを聞きたい時。
「お水飲む?」とか「喉乾いた?」ではなく「ゴクゴクする?」
片づけをしてほしい時。
「お片付けして」とか「きれいにしよう」ではなく「バイバイして」
※稀に前者でも通じる場合がありますが。

赤ちゃん言葉を使うことの是非や、微妙に正しくない言葉があったりも
しますが、今はそれでなんとなく会話ができれば良いかな、と思っています。
(ちなみにいってらっしゃいもおやすみも我が家では「バイバイ」です)

■本人がその気になるまで待つ
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本人の意思を無視して、無理やり何かをさせることはしたくないなーと
思っていて。
急ぎたかったり、さっさと済ませたかったり、大人の事情は色々ありますが、
なるべく本人自身からの動きを促すようにしています。

お風呂が沸いて、さぁ!入るだけの時も。
絵本を漁っていたり、「こっち!」とお絵描きセットをせがまれていても、
「ワンワン待ってるよー」「(お風呂場の電気を)パチパチしに行こー?」と
あの手この手の誘い文句を使って、その場からこちらに足を向かせます。
(今は電気のスイッチブームなので、少し前より早く動くようになりました)

■とにかく褒める!
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大人の他人には仕事でもプライベートでも割と批判的な私ですが(苦笑)、
とにかく子供は褒めるようにしています。

色鉛筆を持ってぐちゃぐちゃに線を描いた時。
スプーンやフォークを使って上手に食べられた時。
型はめパズルができた時。絵本で動物や果物が指さしできた時。
靴下を自分で脱げた時。チャックを自分で開け閉めできた時。

ことあるごとに「すごーい!」と言いまくっています。
して欲しくないことをした時は絶対に褒めません。勘違いしないように。

■感謝を伝える!
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褒める同様、こちらもとにかく私は嬉しいということを伝えるようにしています。

食べ終わった食器を片付けに来てくれた時。
ゴミをゴミ箱に捨てられた時。
畳んだ洗濯物をいつもの置き場に置いてくれた時。
起きた瞬間に私のメガネを持ってきてくれた時。

「○○できたの?ありがとー!」と言いまくっています。
娘は自分で拍手したり、自分の頭をなでたりしています(笑)
(こうやってどんどんとお手伝いっ子を育てようという魂胆…)

 

まだまだあるような気がするのですが、ひとまずここまで。
なぜこれを書いたかというと。
これって仕事をする、いや、そもそも人と接する上での基本的なことだな、と。

子育てって仕事とは遠い存在のようでいて、
一人の人間と密に接するという点では、対人コミュニケーションの極みだなと
感じる場面が多々あります。
そのすべてを楽しめればよいのですが、まだまだひよっこのため、
うまくいかないこともたくさんありますが、これからも育児も仕事も通して、
さらに深い人間になれたらよいなと思う日々です。

お次は、小林さんです。