パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

声を上げよう

2018年5月8日 (火曜日)

日々、参考になるようなことは何も発言していない気がする岩崎です…。
しかし、現在、パフの正社員で働く母は私だけ(あと2人は育休中)なので、
『主婦代表』という役目は大いに全うしたいと思います。

 

昨日は月に1回の全社会議がありました。
これまで18:30~の開催だった会議が、今月から11:00~になりました。
実はこれ、変更して欲しいと直訴したのは私です。
(こういうことって言わない方がいいのかな?でも言っちゃう(笑))

 

育休から職場復帰して約1年。
保育園へのお迎えがあるため、毎日17時までの時短勤務。
基本的には延長保育なしで過ごしたいため、時間厳守で残業はできません。
それ以降に開催される全社会議には参加できずにいました。

 

パフでは、全社会議で投影・配布された資料は会議に参加できなくても、
簡単に目にすることができます。
私も時間がある限りは、必ず目を通して、情報を入れるようにはしていました。
「聞いてないよ!知らないよ!」ということも多少ありましたが(笑)、
日々の仕事を進めていく上では、それでも大きな支障はありませんでした。

 

が、たまたま旦那がお迎えを担当し、私は久々に全社会議に出席した時、
その情報量の違いに驚きました。
資料はそれまで見ていたものと変わりないのですが、
口頭で補足説明されることの多さ、発表者の口調やトーン、会議全体の雰囲気。
それらから会社や各チームがどんな状況か、上向きか下向きかを
肌で感じることができました。

 

大きな支障がないなら、今のままでもいいじゃん、という考えもありながら、
これまでの会社と自分との距離感、求められている役割・立場を考えると、
この情報量の差は、パフで正社員として働く身としてはまずいと思い、
誰もが参加できる時間への変更を検討してもらえないかと切り出したのでした。

 

私は既に古株の人間なので(苦笑)、
全社会議が18:30~開催だった理由は『日中はお客様に向き合うこと!』が、
これまでのパフで鉄則だったことを知っています。
今もその考えが大切であることは変わらないと思っています。
しかし、会社の、働く人の状況はその頃とは変わりました。

 

会社は生き物。
これまでの当たり前が、これからの当たり前ではない可能性もあります。
大切にしたいマインドは変えずに、
それぞれが今感じる不都合や不便、疑問などを我慢することなく言い合って、
今いるみんなにとって、より良い環境にしていけたらな、と思う日々です。

 

正直、この採用オンシーズンの日中に会議で席を外すことは、
言い出しっぺの私でもキツかったのですが(笑)、
それでもやっぱり参加して良かったと思ったので、
『働く母の一人』として、思うことはこれからもきちんと
声を上げようと決めたのでした。

 

お次は、最近風邪気味?の小林さんです。(お大事に!)