AI化の波
2018年10月4日 (木曜日)
10月に入ってまた気温の寒暖差があり、すっかり長風邪となってしまっている鬼丸です。
皆様はお元気に過ごされておりますでしょうか?
本日10月4日は待ちに待った・・・HUNTER×HUNTERの最新刊の発売日です(泣)
なにせ本誌での連載が再開しないと単行本を発売してくれないという非情な運用。。。
ただただ待つ身のファンは本当に辛いです。
さて、最近のAI化についてそろそろ自身でもお世話になることが増えてきたので触れてみようと思います。
最近一番驚いたのはアンジャッシュ渡部×食べログのAI新機能「グルメ王 渡部のAI」です。
▼以下開発会社の株式会社 KICONIA WORKSプレスリリースより
「グルメ王 渡部のAI」は、対話型のリコメンデーション機能であり、グルメ王 渡部さんのアテンドが体験できるAIです。AIが、渡部さんとユーザーの会話から、最適なお店を探しだし提案を行います。なお、本機能は、会話から得られた情報の他に、自動で天気や位置情報とも連係しており、店舗情報とユーザーの趣向をより高精度にマッチングさせ、ユーザーは、一般的な条件検索よりも、よりインタラクティブな新しいグルメ情報のリコメンデーションを体験することが可能です。
素晴らしいAI化・・・
これまでテレビでも散々披露していたお店の知見をAI化できるまでロジック分析し、ユーザーに提供してくれるサービス。
さらに「芸能界のグルメ王渡部さんが行ったことがあり、認められたお店だけが掲載されている」という安心保障。
私も個人的にシチュエーションに応じたお店探しは好きですが、なぜそこがいいと思ったかはなかなかロジックで伝えられません。
会の開催目的、駅からの歩く距離といった立地条件、飲み物の価格やお料理の品揃え・席数というお店のスペック、天候や○○な気分といった流動的要素の影響は考えて選んでいるつもりですが、それぞれ機微な調整をかけて最終的にお店を選び抜いています。
恐らくその「機微な調整」が何なのか・・・ということが上手く言い表せません。
ただ、お店を選んで決定するまでにはかなり時間がかかることだけはご承知おき下さい。
(仕事上のお店探しはぜひ立派な業務として認めて頂きたいです。)
昨今では採用もAI化の波が押し寄せ乗り出す企業も増えていると、お客様と会話をしていても感じます。
もちろんAIで最適化するのは重要なことなのですが、相手もまた人であることを鑑みると、やはり人による「機微な調整」を必要とするのも採用だと思います。
パフのメンバーはなかなかAI化出来ないメンバーが多いような気がしますが、その最たる人材が吉川さんではないでしょうか。
お次はロジカルには分析できない魅力を振りまき続ける吉川さん、お願い致します。