就活の軸は「社会貢献」です
2018年11月29日 (木曜日)
おおきに!カカこと石上です。パフに入社してまもなく1年9カ月が経ちます。
試職第一号のHさん、営業支援、ありがとうございました!
Hさんのところに初めて営業に行ったのは、去年の夏。
まさかHさんが試職第一号になってくださるとは思いもよりませんでした。ご入社、待ってます!(笑)
さて、先日上司の吉川さんとパフの昔のお客様先に訪問する機会があり、パフの昔のイベントがどんなものだったかという話をたくさん教えていただきました。
その訪問先の方が、ふとこんなことを言われました。
「面接で就職活動(企業選び)の軸を聞くと、最近の学生はみんな揃ったように”社会貢献です”というけど本当だろうか」。
ドキッとしました。
なぜなら、私も就活の面接で「社会貢献」というキーワードを話していたからです。
そして、社会貢献は”ウソ”ではありません。
社会の役に立ちたい、大きな影響を及ぼしたい。そんな気持ちから「社会貢献」という言葉を使っていました。
懐かしいな~と思って話しをすすめていると、訪問先のもう一人の方が「究極、納税も立派な社会貢献ですからね」と言われました。
驚きました。恥ずかしながら、私にはその視点がなかったからです。
思い返してみると、就活の面接で就職活動(企業選び)の軸を聞かれて、大真面目に「社会貢献です」と答えると、面接官の方々が「?」となさっていた記憶があります。
ある面接官には、「社会貢献したいなら、NPO/NGO法人のほうが良いでは?」とフィードバックいただいたこともありました。
しかし、当時の私は企業で働き、社会貢献したかったのです。
では、私にとっての社会貢献とは何をさしていたのか。
おそらく、「人のために働けるか」という基準だったのではないかと思います。
身近な社会人に企業勤めがおらず、会社で働くことのイメージが持てなかった学生時代。
自分なりに企業に就職したいと思い立ったものの、利益追求のためだけに働くのは私の性格には合わなそう。
そんな試行錯誤を経て、「社会貢献」という言葉に落ち着いたのかな、と。
今思えば、どんなお仕事も「人のために働く」し、「社会を良くする」ことばかりなのですが、当時の私には想像もつかない世界でした。
二年目の今も、「働く」って何だろう?なんのために働くんだろう?と頭の中を日々グルグルしている日々です。
私の就職活動の本当の軸はなんだろうか?人生の答え探しはまだまだ続きそうです。
お次は、何かを決めるときってどうやって決めますか?大門さんです。