先輩社員の自宅訪問
2008年11月10日 (月曜日)
こんにちは。田代です。
先日、とある会社の採用パンフレットの取材に行ってきました。
内容としては、「先輩社員の休日」と題し、
地方大学出身の社員の方が、上京してどのような生活を
しているのかを取り上げるというものです。
貴重な休日の午前中からお時間をいただき
「隣の晩ご飯」のごとくご自宅訪問をさせていただきましたが
正直、充実した取材だったなと思いました。
何が良かったかと言うと、
実生活を取り上げることで、
ベースが「社員」としてではなく「人」として
クローズアップできたことです。
会社を知る上で、事業や仕事内容は、もちろん大切なのですが、
それと同じぐらい働いている人をクローズアップすることは大切。
企業経営に必要不可欠なものに
ヒト、モノ、カネ、とは良く言いますが
そのヒトが、その会社と関わることで、
どのような公私の生活を営んでいるのかを見ると
まさに「人生」を垣間見ることができるな、と。
改めて仕事と人生の関わり方を考えさせれる取材でした。
ちなみに、取材した社員さんは、
エンジニア職ですが、
週末はフットサルをやったり、美術館に行ったり…
お部屋にある、ユニホームや美術館の写真を見ることで
リアルにイメージすることができました。
社員のお部屋訪問も、新しい企業研究の1つなのかもしれません。