パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

三度目の正直

2019年4月12日 (金曜日)

おおきに!カカこと石上です。

パフに入社して、2年が経ち、3年目に突入しました!

私が採用担当として、接した新入社員の2名(オカザキサトミ)も入社し、感謝カンゲキ雨嵐という4月です。

 

私は学生時代、地域政党の市会議員・江村りささん(京都市議)のもとで、議員インターンシップをしていました。

当時、政治に興味があったわけでもなく、「何となく知ってみたい」「かかわってみたい」という気持ちで始めたインターンシップですが、なぜかのめりこんでしまい、気づいたら6年間続けていました。

 

そして、今回。

大変お世話になった江村さんが、今月の地方統一選挙に出馬されるということで、9日間の選挙期間のうち、数日間のみお手伝いをしに、京都へ帰っていました。

1期目に最年少25歳で当選し、2期8年現職を務めて、今回は3期目の挑戦。

あまり歓迎されない(笑)選挙カーでのウグイス嬢を担当したり、街頭演説でマイクを握らせていただいたり、本人とともに喉もカラカラになりながら、市民の皆さんに、これまでとこれからの想いをお伝えしました。

僭越ながら、マイクを持たせていただきました(汗)

 

結果、無事に3期目も京都市政に押し上げていただいたのですが、過去2回の選挙(私が関わってのは過去は1回のみ)との違いをとても感じました。

 

1期目は新人・最年少・女性という珍しさもあり、期待票もたくさん頂戴したと聞いています。

江村さんのまっすぐな「京都を変えたい」という思いが伝わったんだと思います。

 

2期目、とても苦しい時期でした。

2回目の当選が一番難しいと言われていて、選挙カーで街を回るも、手ごたえがなく、当選させていただくも、なかなか市民の皆さんに思いがまっすぐに届いてない感覚がありました。

しかし、当選はゴールではなく、スタートという気持ちはぶれず、できることをやりきる、逃げない活動を続けていました。

 

そして、今回の3期目。

「よく朝の街頭演説してるよね」「うちの地区の困りごと、解決してくれてありがとうね」「京都のことを机上の空論ではない切り込んだ政策を提案していて良いね」といったように、江村さんが8年間訴え続けて、取り組み続けてきたことを市民の皆さんからお声がけいただく機会が本当にたくさんありました。

 

まさに、「三度目の正直」だな、と感じた瞬間でした。

 

と、つらつらと勝手に語っている私ですが、個人的には、特に支持政党はなく、選挙ごとに「候補者自身の想い」をうかがうようにしています。

それは、おそらく、あえて地域政党という、大きな組織ではない議員のもとで学ばせていただく中で、「大きな組織や地盤」がある環境とない環境、それぞれのメリット・デメリットを知り、議員においては、しがらみなく、自分の信念を正しくやり抜いて政治と向き合うことが私には素敵だと感じたからだと思います。

大きな政党に所属なさっていても、できるだけ「自分の信念」をきちんと貫こうとされてる方もいらっしゃいますし、逆に無所属だからといって、ただただ「自由」になさっている方もいます。

 

どこに所属していても、自分の正義をまっすぐに伝え続けて、実行に移していれば、それがいつか報われる・評価されるときが来る。

今回の地方統一選挙を見て、思いました。

 

 

お次は、大門さんです!