パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

おはようございます、平原です。最近本当に睡魔に勝てなくて、今も自宅の床で突っ伏して寝てしまっていました。床で寝てしまったので、体が痛いです(涙)

 

さて、本日からしばらくの間は「入社してから今までを振り返る」というテーマでブログを書いていこうと思います。これを書こうと決めてから、少しずつ今まで何があったか思い出そうとしているのですが、入社1~3年目くらいまでのことは強烈に覚えている割にそれ以降(4年目以降)は時間軸があいまいでいろいろなエピソードが混ざってしまっています。それだけ、入社してからの3年間というのは仕事人生にとって特別な、濃い時間なのだなと痛感します。

 

【入社前 就職活動中】

私は理系(生物系)の学生で、勉強も研究も大好き、将来は研究者になりたいと思って就職活動を始めました。とはいえ生物系の学部生の研究職就職は非常に狭き門。フラスコが持てれば何でもいいやくらいのあきらめも持っていました。

そんな就職活動を始めて割とすぐ、たまたまパフのイベントに参加し、ものすごく心揺さぶられます。

大人って泥臭くてかっこいい。青臭くてちょっと小恥ずかしいような「人として大事なこと」に向き合って語り合える場がある、仲間がいる。まじめで熱くて面白い!

そんな風に感じてパフのイベントファンに。いろいろなイベントに一通り参加し、参加し終わるころにはパフが第一志望になっていました。

正直、営業って何をやるのかさっぱりわからない。イメージもつかない。

それでも社会人の人たちからは「平原は営業に向いている」と言ってもらえるし、私自身「何をやるか」ではなく「誰と、何の目的のためにやるか」のほうがずっと大事だと思うようになっており、パフのビジネスが飲食店経営だったとしても志望していたのではないかと思うほどほれ込んでいました。

 

就職活動について、働くことについて、本音で、まじめに、熱く語れる場を作りたい。

職サークルの考え方、そこに集う人たちは「正義」であり、これを広めたい。

自分のように、職サークルに触れることで働くことへの目が開かれるという学生を増やしたい。

 

当時は就職氷河期の終わりのころ。世はベンチャーブーム真っ盛り。パフは独自の就職ナビを持ち、イベントも多数開催していたこともあり、知名度も一定あり、05年は応募者殺到の人気企業でした。

そんな中パフの内定をもらえたことは、本当にうれしいことでした。

併願していた大手企業(研究職)の選考をあっさりとすべて辞退し、パフへ入社を決めた平原。

熱すぎる想いが空回りし、入社1年目ではGAPの連続を味わうことになります。

 

それではまた次のお話で。

 

お次は、腰、ダイジョウブ? 木村さんです。