パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

ギックリ腰になった話

2019年6月19日 (水曜日)

こんにちは!木村です。

平原さん、なんとか、腰、ダイジョウブです。
違和感はまだ結構ありますが……。

ということで、日常ブログな内容で申し訳ありませんが、今回は、ギックリ腰になった話です。

それは、とある先週木曜日のこと。
来客打合せを終えて、「さあ、すぐ午後イチのお客様のところに行かなくてはっ!」と思って歩こうとした瞬間、腰(というより左足の付け根の奥底の部分)に痛みを感じ、立ったまま動けなくなってしまいました。

どちらかの足を踏み出そうとすると差し込む痛さがあり、足腰のバランスが崩せない。
両足の裏が、立っているその場の地面と、くっついているような感覚です。

1~2分で、お客様先に訪問するのは難しいと判断。
幸い(?)私一人のアポイントではなく、横山との同行だったので、内容は託すとに。
お客様にも横山にも申し訳ないですが、まったく動けない状態なので仕方がありません。

5分以内に横山を送り出し、その間やり取りを聞いていた社内にいるメンバーが、「何だ何だ」と皆で心配してくれ様子を見に来てくれました。
そして、ギックリ腰の対処法を調べてくれたり、経験談を話してくれたり、整骨院の情報を教えてくれたり、スニーカーを貸してくれたり、次から次へと情報と解決策が積み上がりました。
まさに「パフ総力戦!」といった感じです。

そしてその間、今日は子どものお迎えが難しいと判断し、パパと連携。そちらの問題は解決!(追ってフォロー)

申し訳なくもありがたい状況で、あとは自分が動けるか。
何をすると痛いか、何をするとラクか、可動域をすこしずつ確認し、自分の体と対話すること約40分。

「最近、目の前に整骨院ができたよ。窓からも見えるみえる!」と教えてもらった整骨院に電話し、空いていることを確認。診療終了の14時までに入れるよう、向かうことにしました。

移動式の椅子を支えにしながらだと少し歩けることがわかり、結局、道路を挟んで向かい側にある整骨院まで、ガラガラ椅子を押しながら移動。
(椅子1脚を押しながら超ゆっくりペースで歩くちょっと怪しい人、という視線は、無視!)
無事たどり着いて、みてもらうことができました。

結局は、骨盤や姿勢のズレ、全身各所の疲労によって筋肉が凝り固まったことで、結果、ギックリ腰になった(筋肉が張ってしまった)とのこと。
患部をまずは冷やす、そして周囲の筋肉をほぐす、サラシを腰に巻いて固定、で処置は無事終わりました。

新鮮だったのは、筋肉をほぐすという過程で、インナーマッスルを刺激されたこと。
背骨とくっついているお腹側の筋肉を押してもらい、めちゃくちゃ痛かったのですが、自分では自覚していない筋肉の存在を知ることができ、そこそこー!という嬉しさと、痛みの根源となる箇所を指摘された気がして、目からウロコ!とても新鮮!でした。

その後は、立ったり膝立ちしたりいろんな姿勢で残りの仕事を終え、超スローペースですが無事帰宅。子どものお世話も無事終えることができました。
もともと翌日は休みの予定だったので、家で安静に過ごすことができ、痛みはほぼなくなる状態まで回復!
その後も、おとといバスに急いで乗ろうと小走りしたら痛くなりかけたのですが、基本的に無理しないよう過ごしています。

 

長々と書いてしまいましたが、思うことは2つ。

1つめは、自分はラッキーだなということ。
来客打合せは無事に終えたタイミング。アポイントは横山一人になってしまったけれど内容は共有できていたので託すことができ。
パフの皆が心配してくれて。整骨院がたまたま目の前に最近できて。子ども対応はパパと連携ができ。無事歩いて帰宅でき。
翌日はたまたま休みだったので安静にでき。痛みは長引かず。子どもの保育園の先生たち(別のクラスの先生含む)からも心配いただき。
ああ、自分は本当にラッキーだし恵まれているなあ、と思いました。

2つめは、パフメンバーの対応がパフっぽい!ということ。
ひとりの些細なことにもかかわらず皆が心配してくれて、情報を集めてくれて、前向きな解決策をどんどん積極的に提案してくれる。
問題思考ではなく、解決思考なのかな、と。
(今回の件は問題を突き詰める話ではない気もしますが、その視点の会話はほぼしなかった気が。)
なんか、こういうところがパフっぽいのかしら、なんて、いま振り返ってみると思います。

日々のストレッチ・運動・姿勢が大事、ということなので、まずは1日10分。
仕事中や寝る前のストレッチを日課にしよう、と心に決め、ここに宣言いたします!
ちょっとしたことでもギックリ腰になる可能性はあるらしいので、みなさまもお気を付けください……!

さて、お次は、ギックリ腰の大先輩、こばやんさんです。