パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

「縁」という名の巡り合わせ

2008年10月16日 (木曜日)

こんにちは。入社2年目24歳の岩崎です。
今回は人の縁って不思議だなぁと思ったお話をしたいと思います

実は北海道出身の私北海道で生まれ、10歳(小学校3年生)まで北国で過ごしました。
その後、親の仕事の都合で関東へ転勤になり、生まれてから一緒に過ごしていた
幼なじみたちとも離れ離れになってしまいました

おそらく記憶の中で一番古い友達であろう幼なじみ(男の子)は、同じく転勤で
小学校のうちに他の県へ引越してしまったのですが、大学進学を機に上京し、
10年のブランクもものともせず、2~3年前から親交が再開しました。
恋愛の話も就活の話も、お互いの友達を巻き込みつつ、昔と変わらない関係です、
今は社会人1年目で日々奮闘中ですが、なんとその職場は横浜

そして、私と同じ9月に生まれ、社宅→幼稚園→小学校とず~っと一緒に育ってきた
女の子とは、私の転校以来(かれこれ約14年)一度も会えていない日が続いていました。
文通などのやり取りはしていたものの、お互いに仕事を始めるようになると、
連絡もままならなくなり、年に1,2度メールを送り合う程度の仲になっていました。

先日その子の誕生日だったので、久しぶりにメールをしてみました。
すると、感謝の言葉と共にこんな返事が返ってきたのです。

「実は私、結婚が決まって横浜に行くことになったの!」

なんと!結婚する話にもビックリでしたが、またも大切な幼なじみが横浜に
集まることになることがとっっっても嬉しかったのです。
同じ地に生まれ育ったのも、その後バラバラになってしまったのも、
そしてまたすぐ近くで生活できることも、誰の意図でもありません。
こういうのをまさに「縁」というのだと思いました

就職活動中の皆さんも、活動中にはたくさんの人に出会うと思います。
企業はもちろんですが、大学の仲間以外に友達ができるのって新鮮ですよ。
その中にはもしかしたら、一時の交流だけで終わってしまう人もいるかもしれません。
でも、何かしらでつながっている人ももちろんいます。というかその方が多いです。

せっかくのご縁を一つ一つ大切にして、自分から積極的にアクションしてみてください。
その結果は必ず嬉しいものや素敵なものとなって、返ってくると思いますよ

次回は唯一の同期 木村です。