自分が変われば、世界が変わる
2009年4月2日 (木曜日)
こんにちは。伊藤です。
4月にはいりましたね。新年度を気持ちよくスタートさせていますか。
就職活動に関して言えば「一斉に面接が始まった」タイミングですね。こう書くと「4月以前から、とっくに選考受けてるよ!」と思う方も多いでしょうが、大企業は特に、4月を皮切りに一斉に面接が始まります。ピークがくるぞ、という意味です。
現実問題。
たぶん「あっさり面接通過し続ける人」は、ごくごくごく少数です。「第一志望の会社から内定もらった♪」という人は、ごくごくごく一握りです。
大半の人は「ご縁がありませんでした」という企業からの通知を複数もらいます。
・・・いやぁ、いい経験ですね。不謹慎かもしれませんが。
だって、仕事をすれば「明確な理由がなく(自分が納得できる説明がなく)、NGを出されること」なんて、いくらでもあります。本人からすれば「不条理」なのかもしれませんが、現実です。「社会人への助走期間である就職活動中」に、その体験ができるのだから、いい経験じゃないですか。
「ヒトゴトだと思って・・・!」
はい、ヒトゴトです。
でもね「別に就職なんかしなくてもいいじゃん。フリーターの何が悪いの?」なんて言っていた私ですら、面接で数社落ち続けたとき「強がりは言ってるけど、もしかして、自分は世の中に必要とされてないんじゃないか・・・」と思いました。その意味で、先輩です。
大丈夫。
神様が、うまくいったときの喜びを大きくするために、ちょっと意地悪しているだけです。
大丈夫。
不必要な人なんて、この世の中に生まれてきませんから。
つらいとき、しんどいとき、世界を変えようとしてもムダです。世界はそんなに甘くありません。
だから、自分を変えるのです。
自分の見方が変われば、世界が変わります。
就職活動、応援しています。
明日は、学生時代、パフの面接を受けに来た際に、社員である私のサンダル姿に遭遇し、「…イトウさん、サンダル、ボロボロですね」と呟いた、岩崎さんです。