パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

言葉の大切さと思いやり。

2009年7月6日 (月曜日)

「デキた」人を旦那にもつ、ママ社員の吉田です。
※旦那は「デキる」人を目指しているようにも見えますが。。。今は、目をつぶります。
 そもそも「デキた」人(要素)の持ち主なのだからそれでいいじゃないかと思うんですけどね。

さて、先日5歳の息子が、クッキーを食べたくなったようで、
棚の上のクッキー缶を無理やり取ろうとして、床にぶちまけてしまいました。
そして、そのときのひと言。

「ごめんね。食べたかっただけなんだ」

以前であれば、「ママが拾ってよー!わーん!わーん!」
と大きな声で泣き喚いていた息子。そして、叱っていた私。

この一年は、叱ることを極力せずに、何かあった際には、
「どうしたの? 大丈夫。次に気をつければいい、一緒に片付けよう」。
ということを意識して伝えてきました。

今回も、同じように伝えようをしたところ、
先に息子から「ごめんね」の言葉が出たのです。
日常の小さなことではあるのですが、とても嬉しい出来事でした。
※親バカですみません(笑)

4歳~5歳は友だちとの関わりがよりいっそう増え、
コミュニケーション能力が培われ高まる時期と言われるそうなのですが、
本当にそうなんだなと実感した出来事でもありました。

また(保育園で)同じクラスのお母さんと話していたときのこと。

「最近ね、友達と遊びにいく時、持っていくおもちゃを友だちによって合わせるのよね」

『「○○くんは、このおもちゃで遊ぶけど、
 ○○くんはカードで遊ぶからカード持っていくね」っていうのよ』

これを聞いて「さすがだ」と思った私。

相手の事を思いやり、相手と対話し、相手が望んでいることを
的確にくみとり、行動に移す。

一歩ひいてみると、人との関わりのなかで、一番大切なことを
彼らは「今」学び、実践しているところ。

またも、平成16年生まれの子どもたちに
改めて気づかされてしまいました。

次は、伊藤です。