パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

Back to the BASIC

2009年10月13日 (火曜日)

こんにちは。全力投球しすぎて、燃え尽きることが多い長崎です。
何事もバランスが大事ですね。

先月のシルバーウィークを利用して、実家のある北海道に帰省しました。
中二日の休みも遅めの夏季休暇にあてて、8日間の滞在。

かなりリフレッシュできましたが、途中であまりにもやることがなくなり
飽きてきたのも事実です(笑)。

「つまんなーい、つまんなーい」と駄々をこねる私に、
母が小学校から高校までの通信簿を出してきてくれました。

これが実に面白い。

特に小学校の時の通信簿。
学期ごとに担任の先生が、私に対するコメントを残してくれているのですが
今の私の長所・短所がそのまま書かれているのです。

特に多かったコメントは…

1)非常に朗読能力に長けています。
  →私、パフ随一の朗読好きです。
   誰か落ち込んでいる人がいると、すぐ名文を朗読してしまう
   若干迷惑な人です。

2)忘れものがなく、しっかりしています。
  →こう見えても、おっちょこちょいではありません。

3)クラスメートの言葉に感情が大きく左右されることがあります。
  →人の発言にひどく落ち込んだりすることが今でも多いのです。

4)何かにのめりこむと、完璧を目指そうとして、全体が見えなく
  なるときがあります。

  →今でもそうなんです。

5)友達のよいところを探しましょう。
  →他人を認める力が昔から弱かったんですね…。

自分でひそかに感じてはいても、誰からも指摘されなかった部分を
含め、見事に、的確にコメントされているのには本当に驚きました。

「三つ子の魂百まで」とはよくいったもので、人間根本的な部分は
そうそう変わらないものなのですね。

下手にマニュアル本を使って自己分析をするよりも、昔の通信簿を
見返し、気づきを得ることの方が、「真の」自己分析になるのでは
ないでしょうか。

―Back to the BASIC―

原点に戻ることから、始めてみるのもいいですね。
皆さんにもぜひおススメしたいです。

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先生って、よく生徒のことみているものですね…。

次は、タフ&タフの平原さんです。