パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

仕事ができるようになるまで

2010年8月27日 (金曜日)

こんにちは。岩崎です。

最近、「仕事の仕方(進め方)」についてふと考えることがあります。
パフの中にはもちろん、世の中にはたくさんの仕事がありますが、
おおまかな流れって実はそう多くはないんじゃないかなと思うのです。

・必要なタスク(作業)を洗い出す
・タスクをスケジュールに当てはめる
・スケジュール通りに進めていく
 →定期的に進捗確認をする
 →予定通りに進んでいない場合の挽回策を練る

仕事ってこの繰り返しなのだと。
なんだかつまらなそうに見えますか?(笑)
地味かもしれないけれど、これができるかできないかはとても重要です。

その上でさらに大切なこと。
それは仕事は一人でやるものじゃないってこと。
社内には先輩がいて、同期がいて、後輩がいる。
協力してくださるパートナー会社の方もいるでしょう。

一つの仕事をやり遂げるために、プロジェクトやチームを組むことも多くあります。
チームでスケジュールを組んだものを役割分担して、
個々人がさらにスケジュールを組んで進めていく。
それぞれが自分の仕事をきちんと進めることで、大きな仕事をすることができるのです。

そして、もっとも大切なことは、その先にお客様がいるってこと。
お客様は企業の場合もあるでしょうし、個人の場合もあるでしょう。
何かよいものを作り上げようとするならば、お客様とのコミュニケーションは重要で、
都度、相談し、確認し、報告することがとても大事だと考えています。
なぜなら、答えはお客様しか持っていないから。
アドバイスや提案をすることはあっても、良い・悪いを決めるのはお客様です。

社会人になって4年目。
まだまだ悩む機会も多いですが、自分の力で進められることも多くなってきました。
なぜできるようになったんだろう?とふと考えた時、
「わからないながらも色々とやってきたからかなぁ」とぼんやり思っています。

Webプロジェクトとしてサイト立ち上げに関わったり、
イベント担当としてイベント準備・運営に関わったり、
採用のお手伝いを設計したり、マネジメントしたり…。
色々な仕事にかかわることで、仕事全体のことがわかったような気がします。

最初は戸惑いますし、ミスもします。トラブルも起こします。
だけど、社内には先輩たちがいるし、今までのノウハウもある。
わからないことは相談し、いいなぁと思ったことは盗む、実践してみる。
自分でやってみなければできるようになりません。
まずは逃げずにやってみる。最後までやり切る責任を持つ。
結局はその姿勢を持つことが一番大切なのかなと改めて思ったのでした。

次回は、これからWebプロジェクトでさらに色んなことを学ぶであろう大野です。
(今回の一連の流れは、ミーティングで一生懸命議事録をとる大野のおかげで、
 気付くことができました。大野ありがとう!)