強く、やさしく生きる
2010年9月2日 (木曜日)
こんにちは、タカタです。
夏といえば、カレーを食べ続けているのですが、年中食べていたいものもありますよね。僕の場合、それが牡蠣なんですよね。。フライも好きなんですが、やっぱり、生が一番ですね。
会社の近くに、牡蠣を多いときで10種類以上扱っているお店がありまして、そこで食べる生牡蠣は最高です。
【魚や 粋】
http://r.tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13055029/dtlphotolst/
しかも、魚介出汁の入ったカレーもメニューにあるので、僕的には一石二鳥ですね。もう最高です。
さて、ゆるい話をしたところで、真面目な話です。
今日は、個人の自立という話です。
ここのところ、新卒採用、雇用に関する話題が、とても目立ちますね。最近話題になったものをあげてみると、、、
「脳科学者の茂木さんによる連続ツイート」
「日本学術振興会による提言」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100814-OYT1T00945.htm
「週間ダイヤモンドの解雇解禁特集」
http://diamond.jp/articles/-/9140
こんな感じでしょうか。
世の中の勢力図が変化し、日本の立つ場所も変わってくる中で、劇的に企業の形も変化していると言われています。それにしたがって、「働き方」も変化していくのは当然のことなので、多く話題にのぼるのでしょう。
こういう仕組み、体制の話は、とっても重要です。もっと多くの人が知識を持ち、自分なりに語る言葉を持ち、行動をしていくべきだと思っています。
でも、僕がとても関心があり、重要だと思っているのは、そこで動いている個人の話です。仕組み体制が常に変わっても、そこにいる人がもっと自立する必要があると思っています。
昔のように、敵性音楽だからといって、外国の音楽を聞くことを禁止されることもないですし、強制的に戦場に送り込まれることもありません。移動の自由もある。職業選択の自由もある。情報はたくさん入ってくるし、取りにいける。
でも、一方で、会社に任せておけば、将来安泰ってこともないし、日本という国だって、どうなるのか分かりません。何か大きなものに身を任せておけば、どうにかなる時代ではないので、ある意味厳しい時代なのかもしれない。
今僕らに必要なのは、世の中が不況になっても、日本の価値が下がっても、新卒一括採用があってもなくても、雇用が流動化しようとしなくとも、いつ、どんな時代でもサバイヴできるよう、「自分で考えて、行動して、決める」自立した大人になることなんだと思っています。
周りの人や世の中を見て、憂鬱になっている時間があったら、今何が必要なのかを自分で考えてみる。
今までそうしてこなかった人には、とても大変なことだと感じるかも知れないけれど、僕ら人間は、基本的にはそうして来たはずで、心がけ次第でいつでもできることなんだと思います。(僕もまだまだ足りないのですが。。。)
そして、自分で立てるようになったら、ちょっと回りをみてみる。困っている人がいたら、声をかけてあげる。そんな人になれたらとても素敵ですね。
どんな状況でも、強く、やさしく生きる。
そんな大人がたくさん増えると、素敵な世の中になりそうですね。
僕もがんばります。
次は、タシロです。