パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

就活と婚活と、学生と社会人と。

2010年10月12日 (火曜日)

こんにちは。田代です。

私が通勤に利用している有楽町線には
今日もディズニーランドを目指す家族連れがいます。
休日のお休みであっても、
家族サービスに徹するお父さんの姿を見ると本当頭が上がりません。

でも。

そんな親御様も仕事に戻れば、イッパシのビジネスマン。
このメリハリが、たまらなくいい。

社会人6年目にもなると、すごく思うのは
人間は色々な側面を持っているし、
生きることは何かを背負うことであるのだ、ということです。

  
この前、就職活動中の学生さんに
今の気持ちを聞いてみたのですが、やはり将来や就職への不安、
そんな答えが多かったように思います。
 

中でも、面接での対応、自分を伝えられるかという不安は
必ず皆さんあるようです。

確かにあの面接の緊張感は、
社会人で商談をする今でもたまらなく緊張します。
 
 
そこで、就活生に一言川柳。私は言いたい。

面接官、彼らも人間、婚活中。

別に深い意味はありません(笑)

何が言いたいかというと、先ほど述べたように、
人は色々な側面を持っているし、
生きることは何かを背負うことであるのだ、ということです。
 

人には、
仕事の側面、家族との側面、友人との側面、恋人との側面etc…
あらゆる側面が混ざり合って
はじめてその人が形成されていると私は思います。

だから、どれか一つをいい加減にしてしまうと
生活に傾きが生じて、全てのバランスが崩れてしまう。

公私のメリハリは大切だけど、
どっちも切っても切れない関係だし、いい加減にしちゃダメなんです。

面接官も、仕事では、にらめっこするぐらい怖い顔をしても
自宅に帰れば、良いパパかもしれない。熱心な教育ママかもしれない。
就活ならぬ、婚活をしているかもしれない。

いいじゃないですか、人間臭くて。

 
年齢や立場に関係なく、すべて平等であり
それぞれの側面を持って、公私共に何かを背負いながら生きるのが
人間の素敵なところ。
 

だから、面接であれ、仕事であれ、
お互いの立場を尊重しながら、焦らず、ビビり過ぎず、
同じ人間として、同じ目線でコミュニケーションを大切にする。

イッパシのビジネスマンも
行楽地で奮闘するお父さん、お母さんに変身する。

私は、そんな休日の有楽町線が大好きなんです。

次は、有楽町線ラインに住んでいる、土田です。