ポータブルスキル
2011年10月17日 (月曜日)
こんにちは、高田です。
現在、ソーシャルグループウェアという会社に出向をしており、
スケジュール管理などを実施するグループウェアと
お問合せに特化したWebサービスの営業をやっております。
で、全く別の業界に転職したようなものでして、
色々と苦労することは尽きないのですが、
パフ時代に培った能力が生きる時もあります。
これって、自分のポータブルスキルだなぁと感じていまして、
おそらく若手社員が持つべき能力ということにも近いのではないかと思います。
ちょっと自慢っぽいのですが、整理として書いてみます。
大きく下の三つかなと思っています。
1.コミュニケーションが取れるということ
2.初めての仕事への取り組み方を知っているということ
3.仕事って他人のためにやるものというのを知っていること
順を追って。
1.コミュニケーションが取れるということ
自分は新規営業、しかもアウトバウンド、
つまりテレアポからの営業ということをやっていたので、
毎日のように全く知らない人と話をしていました。
会社のことや自分のことなんて興味ない人に、いかに信用をいただき、ご発注をいただくか。
これって、コミュニケーションの分野では、かなり難しいことだと思います。
どんな人とでも、コミュニケーションが取れると思っていることは、
仕事をするうえで、基礎的な部分を支えてくれます。
すでにお客様が多くいらっしゃる企業様の場合は、
あまり新規でガツガツやらないと思うのですが、
パフという会社に入ったおかげかなと思っています。
2.初めての仕事への取り組み方を知っているということ
中小企業なんてたいがいそんなものですが、教育制度なんて整っておりません。
もちろん、例外はありますが、パフはそういう感じでした。
(今はだいぶ改善されているかな。)
なので、(もちろん、数多く先輩からご指導いただきましたが)多くの仕事は、
自分でやり方を調べ、実施をしてきました。
新しい仕事をするときにいったいどうすれば成果が出せるのかということを方法論として知っていて、
ある程度の成果は出せるという自信があることは、ビジネスをしていくうえでは、とても重要なことだと思います。
3.仕事って他人のためにやるものというのを知っていること
これはまさにそのままですね。
世の中、これを知らない人があまりに多い。
(もちろん、自分もまだまだですが。)
もっともっと能力をつけて、世の中に貢献していきたいですね。
では、また。
次は、田代です。