プロになる
2012年2月21日 (火曜日)
こんにちは。何でも出来そうなんて、とんでもない。
弱火ができず、いつも料理を焦がしてしまう平原です。
最近、私の友人の一人がキャリアアップを目的に、転職活動を始めました。
初めて書いた職務経歴書を見てほしいと相談され、 友人の書いた書類に目を通しました。
これまで何度もその友人が仕事でやってきたプロジェクトの話や、苦労や、成功を聞いて
いたので、この書類ではもったいない!と思うところがたくさん。
もっとこういうことを伝えないの?これだと分野の違う人には伝わらないよ。
採用する側から見たら、聞きたいのはこういうことじゃないの?
と、恥ずかしながら、しゃしゃり出でいろいろなアドバイスをしてしまいました。
もちろん私が言うとおりに書けば受かる、というわけではないですが、私が知っている
友人の素敵なところが、しっかり伝わらないのはもったいない!と思ったのです。
そして、気付いたのですが、どうやったらその素敵なところが伝わるか、
私には見えているし、具体的なアドバイスができるのです。
また、その友人が書類選考を通過し、適性検査を受け「あれって何を見ているの?」
と聞かれれば、適性検査のしくみと着眼点を複数伝えることができるのです。
私もこの採用の仕事に携わって早丸7年。
しっかりプロになっていたのだと気がつきました。
もちろん、採用をお仕事にしているのですから当たり前のことなのです。
当たり前のことなのですが、人事の方でもない、「採用からはなれた人」と会話
することで、あらためて自分はプロなんだと感じることができました。
そう思えばこそ、もっともっと勉強をしなければいけないし、自分の頭で考えて
解決策を生み出せるプロにならなくてはいけないと思いました。
そして、平原さんにお願いしてよかった!とたくさんのお客様からいっていただ
けるようなサービスを提供していきたいと思いました。
今年は三十路突入の節目の年!
気合いを入れなおして頑張ります。
さて、次はパフ/マジドラ随一のプロ、保坂です。