腹が減っては…
2012年3月21日 (水曜日)
こんにちは、日本酒が好きな大橋です。
昔、日本酒が好きな先輩にその理由をたずねたら、
「手っ取り早いから」と返ってきて妙に納得したことを思い出しました。
***
現在、4月のハーフマラソンに向けて、最後の追い込みをしています。
高校卒業以来ろくに運動していなかった私にとって
その日のコンディションによってランニングのパフォーマンスに
大きな差が出ることが最近わかってきました。
ポイントらしきものをあげると、
【1】十分な睡眠
【2】ウォーミングアップ
【3】適度な食事
といったところです。
書いてみると当たり前のことばかりですね。
睡眠不足の状態で走ると体が全然動かず、ペースをあげることができません。
十分なウォーミングアップをしないと、足に痛みが出てしまいます。
そしてイチバンの盲点だったのが、「食事」です。
ハーフマラソンは距離にして約20km、時間にすると約2時間は走り続けることになります。
本番に向けて、20kmのランニングにもチャレンジしていますが、
きちんと計算したカロリー摂取をしないと、
最後まで走り切ることができないことがわかってきました。
ある日のことです、体力も万全、十分なウォーミングアップもして
足にも痛みはなく順調に走ることができていたのに、
15kmを過ぎたころから急に足に力が入らなくなり、みるみる失速してしまったのです。
食パン半分とゼリータイプの栄養補助飲料は食べていたのですが、
20kmを走ることで消費するカロリーは約1500kcalほどらしく、
全然足りていなかったようなのです。
ついには19km地点で、おなかが減って足が上がらなくなり、
走ることをやめてしまったほどでした。。
***
日々の仕事に目を移してみると、
コンディションに全然気をつけていない自分に気がつきます。
朝食は食べないことも多いし、寝不足でも勢いで何とかなると思っていたり、
業務が重なり入念な準備ができずに仕事に臨んでしまうケースなど、
思い当たることが数多あります。
仕事とランは一緒に語るのは少し違うかもしれません。
でも、真摯に自分と向き合わなければ向上がない点では
非常に共通するところがあると感じています。
ランニングしながら今一度、自分の仕事に対する姿勢を
見つめなおそうと思ったのでした。
***
次は、お酒がめっぽう強いらしい木村です。