パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

 

みなさま、こんにちは。

 

社内調整役が、ひとつの大きなミッションとなる社長室という部署にいながら、

適切なタイミングで「働きかけ」をすることが、まだまだ全然足りていないな~

と、島田からの紹介文を読んで反省中の 杉平 です。

 

人を動かすには、熱意と行動が大切ですね!

今日はこのお話の流れに乗ってみたいと思います。

 

◆ ◆ ◆

 

私の趣味は、踊りです。

サルサというラテンダンスに出逢って12・3年になるでしょうか。

そして、その後、偶然知ったウェストコーストスイングという別のジャンルの踊りに

すっかり魅了されて約5年になります。

 

Salsa は今では日本全国に愛好者がいて、先生も覚えきれないほど大勢いますし、

世界の大会で活躍するようなダンサーも輩出されています。

都内にいたら、毎日どこかで踊れるような恵まれた環境でもあります。

 

ところが、後者の West Coast Swing というダンス、

米国で昨年映画ができたほど海外の一部ではメジャーなのですが、

日本ではとーってもマイナーでして、専門で教えている人はほんの数名しかいません。

私自身、そのほんの数名の内の一人である先生に習ってきたわけですが、

その方自身もプロフェッショナルというわけではありません。

 

このダンスをするにあたっての環境・・・

場所、機会、先生、宣伝・告知・アピールなどが圧倒的に不足していることが、

なかなか愛好者が増えない理由のひとつであることは明らかです。

 

ですが、当然のことながら、

不足しているから仕方ないと諦めたり、嘆いていても状況は変わりません。

 

そこで自分の先生や仲間にサポートしてもらいながら、

数年前からイベントを企画したり、インストラクターとして活動を開始。

本来なら、インストラクターなんて名乗るのはおこがましい実力だということは

重々承知しているのですが、女性のインストラクターがいなかった、ということもあり

自分がやることで少しでも「やってみようかな」という人が現われてくれるなら、

という気持ちでのスタートでした。

 

最初は自分でも気恥しいところがあって

「なんちゃってインストラクターです」とお茶を濁していたこともありますが、

ある時、習いに来てくれる人に失礼だな、と思い直しました。

 

不思議なもので、インストラクターです、と言い切ることで、

その言葉に自分の中身を追いつかせようと、自然と努力や練習、工夫を重ねる習慣が

ついてきたように思います。

 

そんな自分を応援し協力してくれている友達も集まってきて

おかげさまで、すこーしずつですが、興味を持ってはじめてくれる人も増えてきました。

 

島田のブログで紹介されていたお友達もそうですが、

いい!と思ったことを、相手の反応を恐れずに気持ちを込めて伝えること。

そして、そのためにとにかく、できることから行動に移すこと。

その大切さを、日々実感している今日この頃です。

 

 

経済産業省が定義している「社会人基礎力」の中でも、

「前に踏み出す力」のひとつとして取り上げられている「働きかけ力」。

 

他人に働きかけ巻き込む、この力が大事なのは、

「仕事」は(もちろん、それ以外も!)決して一人では何もできないから。

 

失敗を恐れないこと、失敗しても粘り強く取り組む力。

ぜひ、大切にしてください!

 

◆ ◆ ◆

 

さて、明日はいつもパワフルかつ楽しいトークでみんなを巻き込む、

高田 の登場です♪