パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

中間管理職のつぶやき

2013年9月17日 (火曜日)

おはようございます。土田です。

先日読んだ三国志関係の本でこんなことが書いていました。

———
国力や人材の量・質が(魏に比べ)圧倒的に劣る蜀は、劉備が臣下と
「この人のためなら死んでもいい」という任侠的な人間関係を
つくることで、なんとか他国に対抗できていた。

しかし、代替わりも進み、旗揚げ当初の臣下が徐々に減り、
様々な出身地、背景の家臣が増えると、徐々に任侠的な強固な
人間関係は薄れ、一枚岩な組織ではなくなり、
「魏の小さい版」みたいな組織になってしまい、弱体化した。

劉備が死に、諸葛亮が死んだ後は、
家臣同士の派閥争いや、自分の政治的ポジションを守るための戦争が繰り返された。

国力も疲弊し、組織も一枚岩でなくなったところを魏に攻撃され、蜀は滅びた。

———

また、いまさらながら「海賊とよばれた男」を読んでいますが、

強い組織は例外なく、
「この人のためなら、この組織のためなら命をささげてもかまわない」
という任侠的な人間関係と
「国家天下のために必要なことをやっているので、どんな困難も厭わない」
という使命感のようなものがメンバーにみなぎっています。

マネジメントとは結局、「人間力」であるというのを、先日某企業採用部長から聞き、
妙に納得しました。

任侠的な人間関係をつくり、使命感を持って働くメンバーを増やすというのが
マネジメントなのだという気がしています。

そのためには、こんなことが必要です。
・管理職がメンバーを信頼する・裏切らない
 →信用できない人には命をささげない
・管理職がメンバーよりも率先して大変な仕事をやる
 →実行しない、口だけの人にはついてこない
・管理職がメンバーの功績に報いる
 →報われないと思った瞬間、がんばらない、見放す

——–

中間管理職になって
「商品体系化」「営業マニュアル作成」「企画マニュアル作成」
「業務の見える化」「業務の納期・クオリティ管理」などを
優先してやってきました。主に「A面」ですね。

しかし、明らかに優先順位と順番が間違っていたな~、と
反省しきりです。

「仕組みの補強」(A面)も大事ですが、一朝一夕に大企業のような仕組みが確立できるわけもなく
「B面強化」こそ、我々零細企業が巨大組織に対抗しうる、唯一の手段なので、
両輪で手を打つべきでした。

まずは、メンバーともっとコミュニケーションをとる、関心を持つ。
メンバーの嫌がること、難易度の高いことに率先して取り組む。
メンバーのいいところをほめる。

ということを心がけます。

また、トップとしっかりコミュニケーションをとり、
全社が強固な信頼関係で結ばれ、使命感にあふれる会社にしていくために
自分は何をできるか?を常に考えます。

それにしても、初めてやってみて、
中間管理職というのは本当に奥が深いです。

周囲の中間管理職の皆様に敬意を表し、
いろいろ教えを請いたいと思います。

これまでに頂いたコメント

2件コメントがあります

  • ネコティさん

    また飲みに行きましょうかね(笑)。

  • staffさん

    ネコティさん

    ぜひ!

WP Facebook Auto Publish Powered By : XYZScripts.com