パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

インターンシップの本音

2014年9月16日 (火曜日)

    こんにちは。パフの田代です。

 本日は「インターンシップの本音」をテーマにコラムを執筆します。

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 この夏、インターンシップを始める企業様が多いようです。ご存知の通り
 2016年採用の広報開始が2015年の3月になりました。企業側としては、少
 しでも早く学生と接触する場を設けたいというのが本音です。

 対する学生はどうでしょうか。先日、ある企業様のインターンシップを見
 学した際、参加学生に聞いてみたのですが、実に、参加者(約40名)の9
 割が既にインターンシップに参加したことがあると言っていました。

 「早い…学生の皆さんは何が目的なのかな…」

 気になる私は学生インタビューを続けてみました。数ある声のうち、一番
 多かったインターンシップへの参加理由。それは「広い視野で企業を見て
 みたいと思ったから」でした。確かに、学生と会話をしていても、業界や
 企業の知識はほぼゼロに近い。まずはアクションを起こそう!という漠然
 としたスタートのようです。(無理もありませんが)

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 こうした学生状況を見て、私が企業様に申し上げているのは「インターン
 シップの目的を明確に伝えましょう」ということです。先ほどお伝えした
 ように、学生の多くは「何となく」の行動。「就活に役立ちそうだから」
 と言った広く浅くの状態です。

 一方、企業側も「学生と早期に接触をして企業認知を広めよう」という思
 いで「まずはチャレンジしてみよう」という方々が多いのも事実。学生も
 企業も手探り感が拭えません。

 このような状態でポイントになるのは、最初の握りです。このインターン
 シップを開催する目的は何なのか?参加した学生は何を得て帰ってほしい
 のか?学生も何を得ようと思って今日来たのか?この「目的」を双方が最
 初に時間をかけてでも握っておく。何となくお互いやってみた…のポーズ
 で終わらせないためにも、とても大切なことだと思います。

 インターンシップの内容を充実させることも重要ですが、この場にかける
 思いのベクトルを合わせる。意義ある時間にするためには、両者が本気で
 取り組む必要がありますので、ボタンの掛け違えは避けたいものです。

 漠然とした心理状態では、感動(心の動き)も生まれません。

 “覚えたことは忘れても、感じたことは忘れない”

 インターンシップを成功させるためには、
 小手先ではない、真剣な「目的」が必要です。