パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

自分が他人からどう見えているか

2015年8月7日 (金曜日)

あと2週間どころか、本日を含めて、あと6営業日になってしまった岩崎です。
実は10月に出産を控えており、平原さんに続いて、パフでの産育休取得第2号
となる予定です。

昨日の平原さんのブログ、首がもげるのではないかと思うほど頷きました。
特に1つ目と2つ目。
これは働く女性だけに限らず、男性にとっても大事なポイントなのではと思います。
男性が育休を取得したいと思った場合にもそうですし、介護やその他の理由で
休職が必要になった場合、企業がその機会を与えてくれるかどうかは1つ目と
2つ目による部分が大きいのかな、と感じます。
男女の別なく、「会社・世の中に価値ある人材となる」ことがますます重要に
なってくるのではないでしょうか。

さて、話は変わりますが。
先日、社内の懇親会で社員から「いいね!カード」をもらう機会がありました。

※いいね!カードとは、その人の「いいね!」と思うところを書き出して、
 本人に伝えるというパフ社内での取り組みです。

毎日接している社員から、改まって「あなたのここがいいね!」と言われるのは、
なかなか恥ずかしいものがありますが、褒められるとやはり嬉しいです♪

その中には、『これは強みである』とか『この人は私のここを良いと思っている
だろう』と自負しているものもありましたが、『えっ?そこ?』とか『そんな
ところ見てるの?!』と思いもよらない部分や、自分が苦手と思っていることが
人には良さとして見えることもあるという驚きもありました。

私の場合、【説明や話し方がわかりやすい】、【論理的】と言ってくれた人が
いたのですが、実はこれ、自分では大の苦手と認識している部分です。
新入社員の頃、上司に「何を言いたいのかわからない」とよく言われましたし、
今でも話が堂々巡りしてしまったり、自分でも「何言ってるんだろう…」と
思う時もあって、私はその類で褒められるような人間ではないと思っていました。
(苦手意識がある分、念入りに筋立てをしたり、努力はしていますよ!)

社会に出たらもちろんですが、就職活動中でも『自分が自分をどう認識しているか』
ということより、『人が自分をどう認識しているかを知っているか』どうかが
とても重要だと思っています。
評価は他人からしかされませんからね。
(もちろん自分で自分を認めて、評価することも大事ですが、それはまた別の話)

自分が得意と思っていることが、他の人からはそう思われていないかもしれない。
自分が苦手と思っていることが、他の人からはそう思われていないかもしれない。
自分では大したことないと思っていることが、他の人はそう思ってないかもしれない。

人を気にし過ぎる必要はありませんが、社会・組織という他者との関わりの中で
過ごす以上、「人からどう見えているか」という意識は忘れずにいたいな、と
感じたのでした。

次は、今年は夏バテ知らず!らしい木村さんです。