パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

秘密兵器のままで終わらない

2015年11月24日 (火曜日)

はじめまして。
この度、11月2日に入社しましたユウイチと申します。

入社経緯は「フリーエジェント」か「トライアウト」かは
さて置きますが、大変素晴らしいご縁をいただき
入社させていただくことになりました。

簡単に自己紹介させていただきます。

前職は【人材ビジネス営業】
12年人材ビジネスの営業として従事しておりました。
派遣や紹介という形態で企業様のご要望にそって
人材を供給する立場におりました。
人材の供給は経済状況に大きく左右され
好景気=人材不足、不景気=人材過多となりますが
どちらの状況にせよ一定の人材数をご紹介しなくては
ならない難しさを遣り甲斐に感じながら従事してきました。
また、人の人生や生活に必要な「仕事」を提供するという
重要なミッションにいつも喜楽(怒哀は少々…)を感じ
サポート役という心構えで社会貢献してきたと思って
います。

趣味は【野球】
今でこそ趣味ですが、20代前半までは仕事?のような
感覚?でやっていました。
今頃になってやっと趣味となり、enjoy! baseballに
なっていることを毎週末実感し楽しんでいます。

野球歴は30年位になるのでしょうか。
誕生日プレゼントとして両親に地域の野球チーム入団を
懇願した思い出が懐かしいです。
スポーツは全般的に社会にも精通する部分が多いと
感じてますが、野球も同じくチームスポーツで
役割が決まっており中学校以上になると、まさに
男社会の縦社会。
社会に出た頃に「野球をやっていたことが役に立ている」
と気付き、当時の過酷な辛さが報われたと思った頃も
ありました。
もう一度経験できるなら経験したいと思ってます。
上級学年くらいからなら(笑)

ポジションは【キャッチャー】
これがまた、他のポジションと見た目も考え方も
違うんです。
先ず見た目から違います。防具を頭から足まで唯一
付けていますし、守備位置も一人だけチームメイトを
見て守ります。夏は物凄く暑いです。
球場の形が円形の1/4形になるため、その支点が
守備位置ということから、扇子を用いて「扇の要」とも
言われます。

TV中継でも真正面からこそ映ってはいますが
マスクをつけているので顔は特定できず…
バッターとピッチャーがバーーーンと映って
キャッチャーは見栄えせず…
見栄えしないところで、その両者の状況や試合展開を
考え一球一球をアレンジしていくことをしているんです。
そして、攻撃を封じなくてはいけないので、
バッターの癖や心理を考え見抜いてピッチャーに
指示をだして投げさせる重要な役割なんです。
元ヤクルトの古田敦也氏は
「毎試合27個(3×9回アウト)のアウトを
 シミュレーションしている」
なんて言ってたくらい。
ランナーが出たときには相手監督の戦術を読み、
守備全体へ向けて指示を出すのもキャッチャーの役割。
いわゆる「司令官」なポジションなんです。
なので、打たれたらキャッチャーの大責任(笑)
幾度となく監督から叱咤されました(笑)
そして、ピッチャーとの信頼関係構築が重要でも
あるんですね。
「阿吽の呼吸」とありますが、まさにこれ!なんです。
サインは指を股ぐらでパーとかチョキとか出しますが
(本来はもっと複雑ですよ)
指では伝えられる範囲は決まっており、だからといって
毎回タイムを掛けて話すこともできません。
ちなみに、ピッチャーがキャッチャーとマウンドで
話をする時グローブで口元を隠して話すの見た事
ありますか。あれ、読唇術対策なんですよ。
それを逆手にとってわざと見せる場合もあるんみたい
ですが。 この呼吸が一度合わなくなると、ピッチャーの
投げるリズムも悪くなり繊細なピッチャーはイラつき、
そして雰囲気悪くなります。これホントです(笑)
基本ピッチャーは神経質な気質程良いピッチャーなのかと
思います。

…と、野球・キャッチャーネタだと永遠と書いて
しまいそうなので、今回は自己紹介のためここまでと
させていただきます。
社会、組織、人間関係といったカテゴリーに精通する
経験を野球を通して経験もしてきました。

釘崎社長からは「秘密兵器」とお言葉もらっており、
秘密兵器のままで終わらないように努めていきます。
また、佐伯さんからは「男衆の支柱」と言われましたので
「パフの川口能活」になれるよう頑張ります。
そして、以前のブログ「ドラフト会議」で田代さんが
オーダー組したメンバーに名を連ねられるよう
1日1000本素振りします!!

次回は、行きつけの飲み屋さんがなんと
お住まいと目と鼻の先だった吉川さんです。