思考がめぐった結果
2016年6月22日 (水曜日)
こんにちは。キノコを期待して、ブロックに当たってばっかいるのではなく、
コインをコツコツためるために、時には迂回し、同じブロックに何度でも当たっていくタイプのホサカです。
実はマリオ(ファミコン)をほとんどやったことがないホサカでもあります。
この話、本当に興味深い話だったので、私もブログネタにしたかった!
とられて悔しいホサカです。
今日のブログもこんな話で終わりたい・・・笑。
さて、今日も写真を撮り忘れたので、いつもとまったく違う話をします!
採用・活躍要件の話。
社会で活躍できる能力は、ある程度社会で共通であると言われています。
でも会社や組織・職種ごとに活躍できる能力も異なるとも言われています。
最近、本気で、
この(ある特定の)業務ができる人って、どんな能力の持ち主なんだろう・・・と
考えています(つまり我が社のある仕事ですね)。
社員の適性検査の結果を見てみようかと、行動分析をしてみようかとか、
そんなことを真剣に考えています。
社員の能力だけではなく、環境も重要。マネジメントも重要。
それも頭では理解しているのですが、それを適切に理解し、
採用やマネジメントに落とし込み、日々の業務・成果につなげていくことは非常に難しい。
ひととおり考えると、もう一度採用・活躍要件に思考が戻っていく。
さて、この採用・活躍要件ですが、
私たちパフが新卒採用のご支援でお伝えしているのが
「活躍要件」と「採用要件」は分けて考えましょうということ。
「活躍要件」の中で、
「採用時に必要な要件=入社後育てられない必須要件」と「入社後育てられる要件」を分けましょうということ。
それでも、
パフでは、「人間力」が必須要件だと、つい私は考えてしまいます。
でも、本当に採用時に「人間力」がある人だったのか。
入社して、温かく時には厳しいお客様と接し、
様々な試行錯誤をし、時には悔しい思いをし、その分喜びを得ることができる環境の中で
人間力が身についていったのではのではないかと思ったわけです。
そうすると「人間力」は「入社後育てられる要件」で「必須要件」ではなくなるのでは。
と考えたわけです。
もうひと掘り下げ。
で、さらに思ったのは「人間力」を育てる覚悟です。育つ環境を用意する覚悟です。
受け入れる側のです。
それがないと、つい入社時のハードルを上げ、
やみくもにどこの会社だって採用されるスーパーマンを採用したがってしまう。
残念ながら、パフは零細企業です。そんな人は引く手あまたのため、
パフに入社してくれるかわかりません。
その結果、採用できない。
そうあってはいけないので、受け入れる側の覚悟が必要。
活躍要件から、採用要件として必須要件を絞りに絞るのって、覚悟が必要ですね。
マネジメントって、覚悟が必要だな・・・と今日は思ったところでおしまい!
ちなみに、来春は素敵な新入社員が入ってくる予定です。
現時点でも、人間力や個性的な能力をもっている人たちですが、
もっともっと人間力が磨かれる環境を用意して、待っています!