パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

その人にとっての“価値”とは

2016年9月2日 (金曜日)

こんにちは!
夏休みも平日もバイト三昧でした!溝渕です。

確かに大学生の夏休みは長いのですが、休みと平日の境目が曖昧な
ので、あまり有難みは感じていなかった気がします。ギャップやメ
リハリが大事ですね。

さて、弊社にとっては営業シーズン真っ盛りの今日このごろですが、
テレアポや商談、提案作成で日々追い込まれていく中で、常々感じ
る、考えさせられることがあります。

今の僕にとってのそれは、「基本的に人間は、自分が“価値”と感
じていないモノ、コトに投資したくない」ということです。当たり
前ですが。特に、自分にとって重要なこと、コダワリの強いもので
あればなおさらです。僕はこだわるところにはとことんこだわる派
なので、ふとした瞬間にまざまざと実感させられます。

例えばトンカツ好きの僕にとって、美味いトンカツを食べるためな
ら2千円でも3千円でも気にならないし、30分、1時間の待ち時間
も「とっておきのご褒美をさらに美味しくする調味料」になるので
すが、空腹を満たすための食事には500円でも高いと感じ、1分の
待ち時間を耐え難い試練に感じます。同じように、車のことになら
・・・

仕事はもちろん、生活のあらゆる瞬間に人は取捨選択をしています。
どのような価値を提示できれば話を聞いていただけるか、会ってい
ただけるか、提案させていただけるか、検討していただけるか、一
緒に仕事がしたいと思っていただけるか・・・

まずは相手が何を“価値”と感じるのか、知らねばならないし、同
じ頭になってとことん考えなければなりません。その先に、相手が
気づいていなかった、新しい“価値”をご提案させていただけるの
だと思います。当たり前かもしれませんが、最近いろいろなタイミ
ングで、よく考えさせられるのでした。

さて次回は、久々の登場!同期の清水です。お楽しみに♪