give&takeの法則
2017年3月7日 (火曜日)
こんにちは。最近、くしゃみと鼻水が止まらないのですが、決して花粉症になったと認めたくない吉川です。
風邪も花粉症も「気合で治る!」と信じているのですが、そろそろ限界を感じる40手前です。
幾つになっても酒量が変わらない私なのですが、
社会人になって丸16年。
最近、ご馳走する機会も増えてきましたが、
逆に、以前よりもご馳走になる機会も増えてきたなとも感じます。
(単に酒量が増えているだけ?!)
以前、私の尊敬する方が言っていました。
give&takeなんて考えててはダメ。
give・give・giveでいいんだよ。
何かしたら何かをしてくれるかも、なんて期待をしてはいけない。
提供して提供して提供した先に気づいたら大きな利益が待っている。
そんな意味のお話をしてくれました。
確かにお仕事でもプライベートでも「なんでここまでしてくれるのか」と思う方ほど
なんだか仕事も遊びも楽しんでいる気がします。
もちろんたくさんのgiveをしている人には、自然とたくさんのtakeが集まるので、楽しい人生なのだろうと思うのですが、
そもそも「もらえる喜び」よりも「与える喜び」を知っている人の方が幸せなのかな、とも最近思ってきました。
就職と採用の世界でも一緒かもしれません。
「私に何をしてくれる会社なの?」「当社にどう貢献してくる人なの?」と、どうしても「選ぶ目線」になりがちですが
「私はこんなお役にたてると思うんです!」「当社はあなたの人生にこんな価値を提供できますよ!」という「提案供目線」で臨んだ方が、お互い最良のパートナーを選べる気がします。
やっぱり、give&takeなんて考えず、give・give・giveでいくべきです。
酒量が増える春ですが、たくさんご馳走したいと思える人が増えるということは、たくさんご馳走してもらえる人も増えるのだ!と前向きにとらえ、
この春もたくさんの方にご馳走して、たくさんの幸せをもらえる日々にしたいなと思います。
(あ、でもやっぱり、もちろん、ご馳走していただけるのも大歓迎です!)
(いやいやその前に、もっと仕事でたくさんのgiveをせねばっ!!)
明日は、入社して1年経った心境をブログにまとめる!と宣言していた大岡さんです。